ノイキャンなし派なら!ソニーの小型ワイヤレスイヤホン「WF-H800」が正解でした|『家電批評」が紹介
2020年05月22日(金)
the360.life編集部
the360.life編集部/Test by 家電批評編集部
ノイキャンなし派なら!ソニーの小型ワイヤレスイヤホン「WF-H800」が正解でした|『家電批評」が紹介
音楽のプロから“至高の音質”と評価されるソニーの完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」。年々着実な進化を遂げていますが、その兄弟機として登場したのが「WF-H800」です。特徴は耳が小さい人にもぴったりフィットするよう小ぶりになったこと。今回は、ノイズキャンセリング機能非搭載の「WF-1000XM3」の実力をプロと一緒に検証しました。

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家電批評 本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
原田裕弘 氏 東京音研放送サービス代表
原田裕弘 氏
長年AM・FMラジオ局のスタジオ、中継、収録ミキサーを担当。局外中継、収録の際にはヘッドホンミキシングをしてきたため、ヘッドホン・イヤホンには強いこだわりを持ち、愛用機はモディファイして使用中。
大澤大輔 氏 サウンドプロデューサー
大澤大輔 氏
メジャーアーティストのCD制作や番組プロデュース、空間音響やプロダクション・システムのデザインなど、音響と音楽制作に関わる様々な領域で活躍する毒舌のアイデア・マン。
阿部淳平 家電批評編集部 副編集長
阿部淳平
家電批評編集部所属。給料の半分を機材につぎ込む編集部随一のカメラ&レンズジャンキー。誌面ではよく自腹を切って本音のレビューを執筆している。デジタル製品に強い一方、生活家電は絶賛勉強中。

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※情報は『家電批評』2020年5月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
  • ソニー「WF-1000XM3」に敵う完全ワイヤレスイヤホンはなし
ネットを疑う家電ガイド『家電批評』の2019年家電批評オブ・ザ・イヤーのオーディオ部門でグランプリに輝いた、ソニーの完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」。ソニーらしいドンシャリな味付けを残しつつも、サウンドの完成度をしっかり底上げしており、オーディオとしての「音質」で完全勝利を果たしました。

ノイキャン強度はAirPods Proに譲るものの、普段使いであれば問題ありません。
ソニー 
WF-1000XM3
実勢価格:2万4200円

重量:約8.5g 
充電端子:USB Type-C
連続音声再生時間:最大6時間(NCオン)、最大8時間(NCオフ) 
ドライバーユニット:6mm ドーム型
Bluetooth規格:5.0
対応コーデック:SBC、AAC
搭載チップ:ソニー独自開発
感圧センサーを長押しすると「NC」から「クイックアテンションモード」「アンビエントサウンドモード」に切り替えられます。
大澤大輔 氏
サウンドプロデューサー

大澤大輔 氏のコメント
高級スピーカーをある程度の音量で鳴らしたような音です。
ノイキャンだけじゃなく、音質が段違いにいいソニー 「WF-1000XM3」ですが、ノイキャンなし派にも実はソニーがオススメです。兄弟機として登場したのが「WF-H800」です。
  • ノイキャンなし派には小ぶりなソニー 「WF-H800」が正解!
ソニー 
WF-H800
実勢価格:2万円

重量:約7.6g
充電端子:USB Type-C
連続音声再生時間:最大8時間 
ドライバーユニット:6mm ドーム型
Bluetooth規格:5.0
対応コーデック:SBC、AAC
「WF-1000XM3」は耳が小さい人には持て余す大きさでしたが、「WF-H800」は改良されてひと回り小さく、軽量になりました。耳にフィットするので安定した装着感を得ることができ、耳からこぼれ落ちる心配はありません。

気になる音質は、小型化によってノイキャンを搭載することは叶わなかったようですが、識者による評価は上々でした! 検証結果をお伝えします。
  • 「WF-H800」は壮大なスケール感を漂わせる音質でした
「WF-H800」の検証結果を「音の質」「音の傾向」「音質評価と音の量の相関」からお伝えします。
※画像はAmazonより。
  • 音の質:質は高くスケールを感じさせる
質が高く壮大なスケールを感じさせます。ただ上位機種の「WF-1000XM3」と比べるとややのっぺりした印象も。低音がもう少しあれば最高です。
▼「WF-H800」のテスト結果
低音質の質 14.5/20
中音質の質 15.5/20
高音質の質 15.0/20
ダイナミクス 15.0/20
装着感 8.5/10
遮音性 9.5/10
合計 78.0/100
  • 音の傾向:立体感には欠けるので好みが分かれる
壮大な感じは心地いいですが、立体感に欠け少し平坦な印象です。好みが分かれるところです。
音の傾向の図
大澤大輔 氏
サウンドプロデューサー

大澤大輔 氏のコメント
もう少し立体感があるといいかもしれないです。
  • 音質評価と音の量の相関:低音の量が少なめ
音の量としては、低音域の量が少なめです。音量を上げると低音が出て鮮やかな音に変わり、バランスも取れてきます。
音質評価と音の量の相関の図
原田裕弘 氏
東京音研放送サービス代表

原田裕弘 氏のコメント
低音に少なさを感じたら1000XM3がオススメ。
「WF-H800」は音量を上げると、低音をまとったサウンドが質の高い壮大なスケール感を漂わせます。さらに、圧縮音源の高音域を補完しハイレゾ級の高音質にアップスケーリングする、ソニーの独自機能「DSEE HX」がポイントです。
  • アプリで自分好みの音にカスタマイズできます
「WF-H800」の特徴は、小型で軽量であること。充電ケースは一回り小さく、ポケットに十分収まるサイズ。ケースもポケットに収まって、使い回しが良くなっています。
WF-1000XM3の大きさが改良され、イヤホン重量は約8.5gから約7.6gになりました。
また、アプリで好みの音質にカスタマイズが可能です。イコライザー設定で、プラスマイナス5段階による細かい設定をできるのがうれしいです。

以上、ソニー 「WF-H800」の紹介でした!

ノイキャンなし派なら、音質も十分で使い勝手のいい“小型ソニー”がおすすめ。ソニーが独自開発したクアルコムチップを搭載した「WF-1000MX」を筆頭に、年々着実な進化を遂げているソニー製イヤホン。誰もが認めるトップランナーの今後も実力機にも期待しましょう!

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。
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