テストして発掘! 操作が快適すぎるゲーミングマウス
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高草真幸
高草真幸/Test by 家電批評編集部
公開日: 2020年04月30日

テストして発掘! 操作が快適すぎるゲーミングマウス

今年の大型連休は例年と違い、自宅で過ごす時間が多いことかと思います。そこで今回は、過去に本サイトで自宅での時間がより充実するアイテムを紹介した人気記事をプレイバック。今回紹介するのは「ゲーミングマウス」です!
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パソコン 重さとカスタム性を重視すれば マウス操作が快適になるんです

連休中は外出せず、ゲームに注力するという方も多いでしょう。そんな方におすすめなのが「ゲーミングマウス」。

ゲーム用に作られたゲーミングマウスを選ぶときに重視したいのは、人によって違う「好みの重さとサイズ」にどれだけ近いものを選べるかということ。

また、ボタン数が多いと多彩なゲーム内アクションを割り当てられて快適なうえ、普段は別の操作を割り当てて使うこともできるんです。

加えてプレイ中の急なバッテリー切れを防ぐため、ゲーミングマウスはワイヤレス(無線)よりも充電がない有線式マウスの方が安定して使えます。

今回は、テストの結果最優秀だったゲーミングマウスをご紹介します。

まずは、ゲーミングマウスの選び方と今回の評価ポイントを見ていきましょう。

パソコン 最初に知っておきたい 「ゲーミングマウス」のイロハ

ゲーミングマウスとは、PCゲームや家庭用ゲーム機での使用を前提に作られたマウスで、一般的なマウスに比べて高性能なのが特徴です。

・搭載しているボタンが多くカスタマイズ可能
・重さやバランスが調節可能なものがある
・高性能のセンサーで反応速度が速い
・DPI設定を変更できるものが多い
・クリック感が強く連打しやすい
・握りやすさを重視した形状のものが多い

これらがゲーミングマウスのおもな特徴です。

一般的なマウスに比べて大幅に性能がよく、高額な商品も多いですが、そのぶん自分の好みに近づけやすいマウスです。そのため、DTPやウェブデザインなどを行う人の中には、普段使いのマウスをゲーミングにしている人もいます。

【自分好みに設定できるカスタマイズ性】
一般的なマウスの場合、左右ボタン、マウスホイール、そしてホイールボタンという4つのボタン構成になっている場合が多く、全体にコンパクトに作られています。

対してゲーミングマウスは上記の4ボタンに加え、複数のサイドボタンやセンターボタンが搭載されており、なかにはテンキーが搭載されているものもあります。
それぞれのボタンに対して多彩なゲーム内アクション操作を割り当てられます。キーボードやゲームパッドの操作を組み合わせれば、ゲーム内で自由に立ち回ることができるんです。

【高性能センサーで思いのままに操作できる】
一般のマウスに比べて小さなエリアをピンポイントに選択できるのもゲーミングマウスの特徴。マウスポインタが選択できる場所の大きさや正確さ、追従性は、多くのゲーミングマウスでカスタマイズが可能です。
上図のように、一般的なマウスが感知できるポイントよりもはるかに細かなポイントを正確に選択できるのが大きな特徴です。
また、現在の光学式マウスにはDPI(解像度)が設定されており、この数値でマウスを動かした距離におけるマウスポインタの動きを推し量ることができます。

一般的なマウスの感度は400~800DPIと言われており、おおむねマウスそのものの移動距離と画面上でのマウスポインタの動きが連動します。

ゲーミングマウスはこのDPS設定を変更できるものが多く、16000DPIほどまで感度を高められるものもあります。DPIを高めると、マウスを少し動かしただけでもマウスポインタが大きく移動するため、わずかな操作で済むようになるんです。

こうしたマウス感度は、使用しているマウスパッドによっても変わってくるため、ユーザーによってはこちらもゲーミング仕様にしている場合が多いんです。

【汎用性や手軽さよりも操作性を重視】
販売店を覗いてみると、一般のマウスに比べてゲーミングマウスのほうがかなり大きく、独特な形状をしているものが多いことに気がつきます。

一般的なマウスは指先でつまむように持ったり、ときには立ったまま使用することもあります。そのため、しっかり保持するというよりは、軽く、汎用性のある形状が好まれます。

しかし、ゲーミングマウスの場合は長時間にぎりっぱなしなことが多いうえ、本体にある多くのボタンを操作するために、保持力握りやすさが重視されています。

マウスの持ち方は人それぞれに好みがありますが、ゲーミングマウスでは自然に握りやすく、疲れない持ち方になるように工夫された形状になっているんです。

パソコン 使い勝手を左右する 3つのポイントを評価しました

今回は、11製品の有線ゲーミングマウスをピックアップして、操作性や快適さを中心に3つのポイントを評価しています。

評価項目は
・マウス本体の重量
・搭載しているボタン数
・ガイドパーツなどのカスタマイズ性
以上の3項目です。

【マウス本体の重量 15点満点】
普段、何気なく使っているマウスですが、じつは重さ操作感が大きく変わるんです。とくに繊細な操作が要求されるゲームでは、「自分にとってちょうどいい重さ」のマウスが重要になります。
こうしたウェイト調節が可能なマウスなら、本体の重さを好みに近づけられるので便利。ウェイトの取り付け位置を変更するだけでも操作感が微妙に変わります。

【ボタン数 15点満点】
一般的なマウスは左右ボタンとホイール、そしてホイールボタンだけですが、ゲーミングマウスはさらにサイドボタンやホイールの側にもボタンが追加されており、ものによってはボタン数のカスタマイズも可能です。
各ボタンにゲーム内アクションを割り当てれば、右手だけでさまざまな操作ができます。じつはゲーム以外の操作も割り当て可能です。

【カスタマイズ性 10点満点】
ゲーミングマウスには、付属パーツの変更で持ちやすさをカスタマイズできるものがあります。手首を浮かせて操作するなど、疲れやすい持ち方を改善でき、こうしたカスタマイズ性は重要です。
手の大きさや持ち方に合わせて形状をカスタマイズすることで手首などへの負担が減り、長く操作しても疲れにくくなります。

それでは最優秀賞製品をご紹介します!

記事1位BEST 重さもボタンも操作性も すべてがパーフェクト!

1位の「G502RGBh」には、カスタマイズ可能なウェイトが5個(各3.6g)付属しており、最大18gの追加が可能で、重さに加えて取り付け位置によっても操作性を微調整できます。

ボタンは、マウスの持ち方を変えたりせずとも操作しやすい位置に配置されているため、素早く押すことができます。また、「HERO 16Kセンサー」という、ロジクール製品でもっとも高精度のセンサーを搭載したモデルであり、目的に合わせて設定の変更が可能な解像度マウスとなっています。
Logicool
G502RGBh
実勢価格:8945円
サイズ:132(H)×75(W)×40(D)mm
重量:121g(最大139g)
ボタン数:11
ケーブル:2.10m
最大の特徴はなんといっても重量のカスタマイズで、底面カバーを外すと付属ウェイトを追加できます。重さによって操作感が大きく変わるので、位置や個数を調整しましょう。
サイドボタンの位置が悪いと、いちいち持ち替えなければなりませんが、このマウスは親指の場所にボタンがあり、快適に操作できます。
バッテリー切れがない有線マウスは長時間プレイすることが多いゲームに最適ですが、ケーブルが太すぎたり、固かったりすると使いづらくなってしまいます。
「G502RGBh」のケーブルはしなやかで軽く、マウスの操作を邪魔することがありません。じつはケーブルも大きなポイントなんです。

評価の内容はこちらです
重量     :15/15
ボタン数   :14/15
カスタマイズ性:  9/10
総合     :38/40
マウスとしては比較的高価ですが、性能を見れば十分に納得できる完成度です。
ヘビーユーザーでも使用できる、ベストバイにふさわしい完成度が高いゲーミングマウスです。

いかがでしたか。ゲームに特化したマウスなら、ゲームプレイはもちろん、設定や使い方によっては普段使いもより快適になります。

連休中は外出を避け、ゲーム三昧しちゃいましょう!

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。
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