トラックボール名作比較! 長時間使っても疲れないのは「Logicool MX ERGO」
ベストバイ
the360.life編集部
the360.life編集部/Test by 家電批評編集部
公開日: 2020年04月23日

トラックボール名作比較! 長時間使っても疲れないのは「Logicool MX ERGO」

マウスではなくボールを回してカーソル操作を行う“トラックボール”。手首の負担が少ないと人気の入力機器です。今回は、往年のモデルから最新モデルまで、13台のトラックボールの実力を一斉テスト。本当に使える機種を公開します。

本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
家電批評編集部 副編集長
青山卓弥
MONOQLO編集部を経て、現在は家電批評編集部とthe360.life編集部を兼任。検証を経て購入した製品の中で「これがなきゃ暮らせない」と断言できるのは、空気清浄機とロボット掃除機とハイバックソファ。
デジタル系編集者
功刀友如
美大卒業後、ゲーム会社にてCGデザイナーを経て出版社に勤務。パソコン雑誌を中心にさまざまな分野の編集に携わる。現在はフリーランスとしてパソコンや家電雑誌などの編集を行う。もともと理系で凝り性なところがあり、エクセルの罫線が綺麗に整っていないと気持ちが悪い性質。検証記事も若干やり過ぎの傾向がある。でも趣味はオートバイとレザークラフトと割とアナログ
<外部サイトでご覧の方へ>
見出しなどのレイアウトが崩れている場合があります。正しいレイアウトはthe360.lifeオリジナルサイトをご確認ください。

パソコン 手を動かさずに操作できて 手首への負担が大幅に軽減!

パソコンではマウスを動かして、カーソルを操作するのが一般的です。しかし、マウスでは作業が長時間になると、腕や手首が痛くなってしまうことも……。

これを解消できる入力機器がトラックボールです。本体についているボールを回してカーソルを操作するため、本体を動かす必要がありません。このおかげで、腕や手首への負担を軽減できるのです。
また、マウスのように“動かすためのスペース”が不要な分、机の上のスペースを効率よく使って仕事できるというメリットもあります。
でも、トラックボールにもさまざまな大きさや形状があり、どれを選べばいいか迷ってしまうということありませんか。

そこで、ネットを疑う家電購入ガイド『家電批評』が2019年に13製品をピックアップし、「設置&設定」、「使いやすさ」、「操作の制度」、「拡張性の高さ」に注目して検証しましました。
その結果、もっともオススメだったのはこちらの製品でした。

パソコン 2つの角度で長時間操作も楽 Logicool「MX ERGO」

Logicool
MX ERGO
ワイヤレス トラックボール
実勢価格:1万5800円

サイズ:W99.8×H51.4×D132.5mm
重量:約259g
接続方式:無線(Bluetooth)
解像度dpi:512~2048
ボタン数:8個(6個はカスタマイズ可能)
スクロールホイール:有(チルト機能有)
電源:充電式リチウムポリマー電池
ユーティリティソフト:Logicool Options(公式サイトから入手)
対応OS:Windows 8以降/macOS 10.12以降
付属品:Unifyingレシーバー/充電用Micro-USBケーブル
ロジクールの「MX ERGO」は、ロジクールが2017年に発売したトラックボールです。
設置&設定 10/15pt
使いやすさ 29/35pt
操作の精度 22/30pt
拡張性の高さ 20/20pt
総合得点 81/100pt
ボールのサイズは直径34㎜で、取り外しが可能です。
MX ERGOの底面は磁石になっており、ここにメタルプレートが付いています。この装着角度を0度と20度から選ぶことができます。
0度は慣れ親しんだマウスに近い感覚なので、最初はこちらのほうがいいかもしれません。ただし、手を乗せる感覚で使用し、本体も大きいのでマウスのようなホールド感はありません。
20度の場合は手の側面をべったりと机につけて使用できるので、慣れてしまえばこちらのほうが圧倒的に楽ちんです。

家電批評 本音でテストする家電購入ガイド
家電批評のコメント

20度に慣れてしまうと、もう0度には戻せません!
また、本体には「精密モード」ボタンが用意されており、これを押すと解像度(dpi)が小さくなり、精密な作業を行うことができます。

ボタンも押しやすい位置にあり、作業を中断することなく変更できます。グラフィックなどの精細な作業もしやすいよう工夫されています。
精密モードのdpiは固定ですが、このボタンに「トラックボール感度」を割り当てることでdpiを指定できます。

方法も簡単で、ボタン設定を「トラックボール感度」に変更し、2通りのカーソル速度を指定するだけ。好みの速度に設定できるので、標準の「精密モード」よりも使い勝手はいいでしょう。
MX ERGOはもともと2台のパソコンに接続でき、ボタンひとつで接続先を変更できます。ですが、2台のパソコンに接続した状態で「FLOW」機能を有効化すれば、接続先を切り替えずに画面の端からカーソルを行き来して操作が可能です。
異なるOSのパソコン間でもカーソルを行き来して操作でき、テキストなどのコピペも可能なので超便利です。2台使いの人に特にオススメの機能です。

家電批評 本音でテストする家電購入ガイド
家電批評のコメント

購入前はやや大きめのマウスくらいのイメージだったので、実際に触った印象は“なんかデカい”でした。また、握らずに手を添える感じのホールド感のなさにも違和感がありました。
確かに手首は楽ちんですが、ボールを操作する親指が疲れ、一番新しい製品でもこんなものか……というのが正直な感想でした。

しかし、それは初日だけの話。一日あれば操作にも慣れ、以降はかなり快適に使えました。

0度と20度の2種類の傾斜角で使えるうえ、カスタマイズ性も高く、2台のパソコン間をシームレスに行き来できる「FLOW」は超便利です。

▼詳しい検証方法やランキングはこちらでご紹介しています。
以上、トラックボールのオススメをご紹介しました。導入を検討中の方は、記事を参考にしてみてください。

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • hatena
  • pocket

関連記事