美髪を目指せる頭皮ケアグッズって?
健康な髪を育てるためには、凝り固まった頭皮をマッサージでしっかりほぐして血行を促進し、頭皮環境を整えることが必須。 シャンプー時に手でマッサージするのもいいですが、頭全体を自分でほぐすのは意外と大変です。
そこでオススメなのが、手軽に頭皮の凝りをほぐせる電動のヘッドマッサージャーです。
ヘッドマッサージャーとは?
ヘッドマッサージャーは自宅で気軽にヘッドスパ気分を味わえる頭皮ケアグッズ。ヘッドスパブラシや頭皮マッサージ器などとも言われ、お風呂でのリラックスタイムを演出します。
ヘッドマッサージャーを使うメリットは?
ヘッドマッサージャーなら、手で行うよりも頭皮へ簡単に刺激を与えることができ、美容室やエステに行く時間がない人も手軽にスカルプケアできるのが魅力です。
手軽に頭皮ケアができる
生活が不規則で夜更かし気味、一日中PC画面を見ている、運動不足……という人は、頭皮の血行が悪くなってこり固まっている状態かもしれません。
そんなときにヘッドマッサージャーがあれば、自宅で簡単にセルフケアが可能です。
頭皮の汚れが落ちやすくなる
ヘッドマッサージャーを使うことで頭皮の皮脂汚れやほこりが落ちやすくなります。頭皮環境が整うことで薄毛や抜け毛など髪のトラブル予防にもつながるので頭皮ケアに悩んでいる人におすすめです。
頭皮へのツボ押しで刺激を与えるだけでなく、毛穴を掻き出すように作用し、頭皮洗浄ができるブラシタイプも登場しています。
頭皮以外にも使える商品も
ヘッドマッサージャーには、頭皮だけに使えるタイプと、首・肩・顔にも使用できるタイプがあります。ブラシ部分が複数ある場合、頭皮をもむ用や顔にも使える用などと、用途が分かれていることも多いです。
また、最近は、もみあげだけじゃなく頭皮クレンジングやEMSなど、より機能が充実して魅力的になっています。
そこで今回、雑誌『LDK the Beauty』では、新製品を中心に人気のヘッドマッサージャーを比較。疲れた頭皮をしっかりケアしてくれるおすすめを探しました。
ヘッドマッサージャーの人気のメーカーは?
さまざまなメーカーから発売されているヘッドマッサージャーですが、どのメーカーの商品が人気なのか気になりますよね。
今回は人気の2メーカーをご紹介します。
パナソニック
日本の大手家電メーカー・パナソニックからは、頭皮だけでなく首まわりまでヘッドスパサロンのようなスペシャルケアができるものや、音波振動機能で頭皮をクレンジングする効果が期待できるタイプが発売されています。
ヤーマン
1978年に設立された美容機器・化粧品メーカーのヤーマンが発売しているヘッドマッサージャーは、毎分57,600回もの刺激で頭皮を揉み解せる「myse(ミーゼ)」など、自宅で手軽にリラクゼーション効果を得られる製品が展開されています。
ヘッドマッサージャーの選び方は?
おすすめ商品を紹介する前に、まずはヘッドマッサージャーの選び方を紹介します。
ヘッドマッサージャーは電動タイプと手動タイプがあります。振動機能で頭をスッキリさせたい人、ヘッドスパ気分を味わいたいなら電動タイプ、ピンポイントでコリを刺激したい人には手動タイプが向いています。
ここでは電動タイプの選び方をまとめました。
選び方1:持ちやすさ
意外と重要なのが持った際のしっくり感。形状によって重さやグリップ感に違いがあります。濡れた状態でも使うので、手にしっかりフィットするものを選びましょう。
取っ手型
取っ手型は指の間に挟んで使います。持ち手を指の間に挟むので力が入れやすく、お風呂場で水に濡れても滑りにくいです。
ただし、サイズが大きく重ためのものが多い傾向があります。長時間使っていると手が疲れてしまう場合があるので、選ぶときには本体の重量もチェックしてみてください。
石けん型
石けん型は、手で包み込んで使います。コンパクトで軽いものが多く、動かしやすいのが特徴です。ただし、手のサイズに合わないと滑って操作がしにくくなるので手の平に収まるものを選ぶようにしましょう。
このほかに、電動タイプのヘッドマッサージャーには頭に装着し、ハンズフリーで使用できるヘルメット型もあります。
選び方2:刺激の強さ
刺激の好みは人それぞれです。強めの刺激がいいなら、ブラシの形状は先端が尖っているものを選びましょう。
逆にやさしい刺激が好みなら、平らな形状のブラシがおすすめです。アタッチメントで複数の形状のブラシが付属していれば、頭皮の状態によってチェンジできます。
選び方3:防水機能をチェック
防水機能が搭載されているタイプのヘッドマッサージャーなら、バスタイム中やシャンプーをしている時に使用することも可能です。
防水加工の家電には「IP」という階級表示があり、この基準に準じているかどうかで防水性能の程度を確認できます。シャワーを使用しながらヘッドマッサージャーを使用するなら「IPX7」か「IPX8」のものを選びましょう。
また、防水仕様なら丸洗いができるので、ヘッドマッサージャー自体を清潔に保ちすいという利点もあります。
選び方4:頭皮以外にも使えるかチェック
ヘッドマッサージャーという名前ながら、頭皮以外の部位にも使用できるタイプもあります。フェイスライン・肩・首・デコルテ・額など、全身にマッサージできると満足度も高く、よりリラックス効果を得られそうですね。
ただし、皮膚の薄い部分に過剰な刺激を与えてしまうと、かえってダメージになってしまう可能性があるので、ブラシ部分の素材も要チェックです。
ヘッドマッサージャーの人気商品を比較
今回は雑誌「LDK the Beauty」が、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどネット通販で購入できる人気のヘッドマッサージャーを徹底検証。白物・美容家電ガイドの田中真紀子さん一緒に、以下の項目でテストしました。
テスト1:もみ心地
頭皮への摩擦を抑え、しっかりともみほぐす動きができるかを重視。肌あたりがよく、継続して使いたくなるかも含めて採点しました。
テスト2:持ちやすさ
手にフィットして稼働中もすべらないか、重すぎず頭皮全体をまんべんなくマッサージしても疲れないかなど使い心地をみました。
テスト3:操作性
ボタンの操作のわかりやすさや充電のしやすさ、アタッチメントの替えやすさなど使い勝手を細かくチェックしました。
ギフトにもおすすめ&安いのにおすすめを紹介
それでは、テスト結果を評価の高かった順にヘッドマッサージャーのおすすめ商品をランキングで紹介します。
また、最後に姉妹誌「LDK」の検証で1万円以下なのにベストバイを獲得したおすすめのヘッドマッサージャーも紹介します。
ヘッドマッサージャーのおすすめは?
プロと一緒に実際に使ってみた、ヘッドマッサージャーのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
商品 | |||||
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ヤーマンミーゼ ニードルヘッドスパリフト アクティブ MS-32G
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パナソニック頭皮エステ〈スパイラル〉(シルバー調)充電式
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リファリファビューテック ヘッドスパ RE-AP-02A
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フェスティノ充電式 ヘッドウォッシュ スパ
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ルメントルメント EMSヘッドスパ
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and usヘッドケアマシン
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ニップラックスEMS ヘッドスパ
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【1位】ヤーマン「ミーゼ ニードル ヘッドスパ リフト アクティブ」
- ヤーマンミーゼ ニードルヘッドスパリフト アクティブ MS-32G
- 実勢価格: ¥22,000〜検証時価格: ¥22,000〜
- もみ心地
- 持ちやすさ
- 操作性
2種類のアタッチメントで頭皮をトータルケア
ヘッドマッサージャーのおすすめランキング1位でベストバイに選ばれたのは、ヤーマン(Ya-man)「ミーゼ ニードル ヘッドスパ リフト アクティブ」でした。
頭皮を包み込むようなブラシの配置で、硬めのニードルブラシが毛穴をケア、もみ出しアタッチメントが頭皮の筋肉をしっかりケアします。
顔から首、肩まで使えるのも高ポイントです。
- おすすめポイント
-
- 頭皮をしっかりつかんでもみあげる
- 手にすっぽりおさまりすべらない
- 顔から首、肩まで使える
- 幅
- 97mm
- 奥行
- 105mm
- 高さ
- 103mm
- 重量
- 287g(約)
- 防水性能
- ◯(IPX7)
- 使用可能部位
- 頭、顔、首、肩
- 型番
- MS-32G
ラウンド型ブラシが360℃から刺激
ラウンド型のブラシが360℃から刺激。ガチガチ頭皮をケアします。
頭皮をしっかりつかんでもみあげる
硬めのニードルがほどよい刺激を与えてくれます。鋭い先端の刺激が心地いいです。
人の指でもんでいるようなもみ出しアタッチメントも優秀。
毛穴ケアにもよさそうです。
女性の手にピタッとおさまりすべらない
本体が軽量かつコンパクトで手にすっぽりおさまり、手が疲れません。どの角度からも頭皮に当てやすく、マットな材質ですべりにくいです。
モード選択がわかりやすく迷わない
ローラー(もみほぐし)とタッピングの切り替えがわかりやすく、アタッチメントの交換も簡単。
置くだけでスムーズに充電できます。
【2位】パナソニック「頭皮エステ〈スパイラル〉(シルバー調)充電式」
- パナソニック頭皮エステ〈スパイラル〉(シルバー調)充電式
- 実勢価格: ¥11,415〜検証時価格: ¥16,100〜
- もみ心地
- 持ちやすさ
- 操作性
ブラシの動きが大きくて頭皮をじっくりほぐせる
ヘッドマッサージャーのおすすめランキング2位は、パナソニック(Panasonic)「頭皮エステ〈スパイラル〉(シルバー調)充電式」でした。
ひねりながらもみあげるプロの手技を再現。指でグ〜ッともみ上げている感覚で、頭皮を力強くつかみあげます。
力強さがありながら、人の手のようなやさしさもあり、イヤな刺激はなし。密着もみ出しブラシがヘッドスパのような気分を味わえます。
動作中にシリコン部分がベコッと鳴るのはやや気になりますが、それ以外は文句ありません。
- おすすめポイント
-
- 人の手のように深く頭皮がつかめる
- 手になじみどの角度でも当てやすい
- 使っているモードがひと目でわかる
- 型番
- EH-HE9J-S
人の手のように深く頭皮がつかめる
硬さの異なる3つのブラシが、独立した動きで回転。手でマッサージしているように頭皮を深くつかめます。
毛穴の汚れにもアプローチします。
手になじみどの角度でも当てやすい
自然と指に引っかかるつくりで持ちやすいです。手になじみやすく、動作中もすべったりせず安定感があります。
使っているモードがひと目でわかる
選んだモードが点灯するのでモード切り替えがわかりやすいです。
置き台はただのカバーなので、充電はその都度コードを差し込む必要があります。
【3位】リファ「ビューテック ヘッドスパ」
- リファリファビューテック ヘッドスパ RE-AP-02A
- 実勢価格: ¥22,500〜検証時価格: ¥33,000〜
- もみ心地
- 持ちやすさ
- 操作性
ツボ押しに近い感覚で刺激強めが好きな人におすすめ
ヘッドマッサージャーのおすすめランキング3位は、リファ(ReFa)「ビューテック ヘッドスパ」でした。
手技のように頭皮を大きく動かすというより、指圧で刺激を与えるような印象で低速でも動きが速め。
心地よさより力強さが際立っています。強めのマッサージが好みの人におすすめです。
防水機能付きでお風呂でも使えるところや、高級感のあるデザインはいいです。
- 幅
- 110mm
- 奥行
- 93mm
- 高さ
- 129mm
- 重量
- 330g(ブラシ取付時)
- 防水性能
- ◯(IPX7)
- 使用可能部位
- 頭
- 型番
- RE-AP-02A
2種のアタッチメントがどちらも硬い
頭皮の状態や気分に合わせて、引き寄せるブラシタイプと深くつまむボールタイプのアタッチメントが選べますが、どちらも硬め。
グッと押し込まれる感覚なので、しっかりとした刺激がほしい人におすすめです。
手にフィットするから重さを感じにくい
ベストのヤーマン「ミーゼ ニードル ヘッドスパ リフト アクティブ」と比べるとやや大きめで重いですが、手にピッタリおさまるので持ちやすいです。
マグネット式で充電のストレスナシ
置くだけで充電はできませんが、マグネット式なのでラク。
モード切り替えは2種類で、ボタン1つとシンプルなのもわかりやすいです。
【4位】フェスティノ「充電式 ヘッドウォッシュ スパ」
- フェスティノ充電式 ヘッドウォッシュ スパ
- 実勢価格: ¥3,276〜検証時価格: ¥10,450〜
- もみ心地
- 持ちやすさ
- 操作性
凝り固まった頭皮にはやさしすぎて物足りない
ヘッドマッサージャーのおすすめランキング4位は、フェスティノ(FESTINO)「充電式 ヘッドウォッシュ スパ」でした。
頭皮ケアが習慣になっているやわらかい頭皮にはいいですが、ガチガチ頭皮をほぐすような力強さはなく、低速と高速の差もほぼ感じられず。
スッキリ感はあまりないので、毛穴ケアが目的ならアリ。髪の毛が引っかかりやすいのも気になりました。
- 型番
- SMHB-019-WH
もみ心地はマイルドでもう一歩
肌当たりはいいですが、頭皮をもみあげる力はソフトすぎます。
フィット感はあるけどすべりやすい
手へのフィット感はありますが、ややすべりやすいです。
モード切り替えがわかりやす
点灯、点滅するのでモード切り替えがわかりやすいです。
【5位】ルメント「EMS ヘッドスパ」
- ルメントルメント EMSヘッドスパ
- 実勢価格: ¥14,850〜検証時価格: ¥14,850〜
- もみ心地
- 持ちやすさ
- 操作性
ググッとで力強いもみ心地で操作性もまずまず
ヘッドマッサージャーのおすすめランキング5位は、ルメント(Le ment)「EMS ヘッドスパ」でした。
頭皮が動いている感覚はありますが、ブラシが硬めで気持ちいいというよりは力強いもみ心地。頭皮のむくみはケアできそうです。
EMSは6段階調節可能で、ピリピリとした刺激が苦手な人でも使いやすいのがうれしいです。
- 型番
- LM-EHS01 ルメントブラウン
心地よさより力強さ重視
ハンドテクニックのような心地よさはありませんが、しっかりもみほぐせます。
手が小さいとフィットしにくい
ハンドルがやや太めで手が小さいとフィットしにくいです。
モードがひと目でわかる
液晶でモードがひと目でわかりますが、ボタンが小さめです。
【6位】and us「ヘッドケアマシン」
- and usヘッドケアマシン
- 検証時価格: ¥2,200〜
- もみ心地
- 持ちやすさ
- 操作性
頭皮が動く感覚が弱くお値段なりの性能
ヘッドマッサージャーのおすすめランキング6位は、and us「ヘッドケアマシン」でした。
「人の手でもみほぐしているよう」とうたうも、モーターが弱くて頭皮が動かず。カチコチ頭皮には力不足です。
値段は安いですが、その分性能もそこそこでした。
もみ心地はイマイチ
簡易的なシリコンブラシで頭皮をつかめず、もみ心地はイマイチです。
くびれが足りず手にフィットしにくい
本体は軽いものの、くびれが足りず手にフィットしにくいです。
【7位】ニップラックス「EMS ヘッドスパ」
- ニップラックスEMS ヘッドスパ
- 実勢価格: ¥14,850〜検証時価格: ¥14,850〜
- もみ心地
- 持ちやすさ
- 操作性
手にフィットせず不安定。すべって頭皮がつかめない
ヘッドマッサージャーのおすすめランキング7位は、ニップラックス(NIPLUX)「EMS ヘッドスパ」でした。
ブラシの動きは大きいものの、頭皮をつかみきれず、ウリの「つかみもみが再現されている」という実感はあまり感じられませんでした。こり固まった頭皮には物足りません。
本体が大きくて重く、振動によって手が動いてしまい安定感がないのも残念です。
- 型番
- NP-TH20S-B
EMSによる爽快感はアリ
頭皮があまり動かず、頭皮がほぐれた感覚は弱いです。
EMSの刺激によるスッキリ感はあります。リフトケア用アタッチメント付きです。
すべりやすく狙ったところに当たらない
大きいので女性の手にはおさまりにくく、重たいので手が疲れてしまいます。ツルッとした材質で重さもあるせいかすべりやすく、じっくりほぐしたいところに当て続けられません。
使いたいモードがスムーズに選べない
回転モードやスピード、EMSのレベルが選べますが、同じボタンで切り替えるので今どのモードなのかわかりにくいです。
充電台に置くだけで充電できるのは便利です。
安いヘッドマッサージャーのおすすめは?
【1位】RELX「RELX HEAD SPA」
- RELXRELX HEAD SPA
- 実勢価格: ¥6,380〜検証時価格: ¥7,980〜
- もみ心地
- 持ちやすさ
- 使い勝手
手軽にプロ級のもみ心地が味わえる
RELX「RELX HEAD SPA」は、姉妹誌「LDK」のヘッドマッサージャーの比較テストで1位を獲得しベストバイに選ばれた製品です。
硬さの違う2種のマッサージブラシが使えて、頭皮ケアに加え顔まわりのケアもできてお得。
回転数や向きが違う4つのモードからお好みのもみ心地を堪能できます。
高級感あるデザインで手になじむ質感も良く、何より1万円以下と安いので家庭用やヘッドマッサージャー初心者にもおすすめです。
- おすすめポイント
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- 4つのモードから好きなもみ心地を選べる
- 体や顔まわりのケアもできる
- 防水仕様でお風呂でも使用可能
- 型番
- RELX-HEAD-GOLD
ボディ用、フェイス用としても使える
防水仕様なのでお風呂でも使用可能。
頭皮だけでなく、顔まわりのたるみケアや首のケアもできます。
操作が簡単でお手入れもラク
ボタンひとつで操作ができるうえ、アタッチメントの取り外しやお手入れが簡単です。
軽くて手が疲れにくい
コロンとした丸みのある形状で軽く、手のひらにフィットして持ちやすいです。使い心地も高評価でした。
肌当たりがよくしっかりもめる
合計84個の突起が頭皮をつまみ上げ、本格的なもみ心地が堪能できます。
つままれ感が絶妙によく心地いいです。
ヘッドマッサージャーを上手に使うコツは?
最後に、より美髪に近づくための電動ヘッドマッサージャーの使い方を紹介します。
STEP1:首や肩のコリに
頭皮とつながっている首や肩をケアすることからスタート。耳下や首の付け根をほぐしましょう。
STEP2:側頭部から頭頂部へ動かす
側頭部の生え際から頭頂部まで、各パーツ3秒間ずつマッサージしながら引き上げます。
STEP3:額から頭頂部へ動かす
額の生え際から頭頂部まで、ゆっくり動かしながらマッサージしていきましょう。
STEP4:えり足から頭頂部へ動かす
えりあしの生え際から頭頂部にかけて、3秒間ずつもみながらゆっくり移動させます。
手でマッサージするときもやり方は同じです。
ヘッドマッサージャーのおすすめ まとめ
以上、ヘッドマッサージャーのおすすめランキングでした。
雑誌「LDK the Beauty」が売れ筋の電動頭皮マッサージャーを比較したところ、頭皮へのやさしさともみあげ力を両立していたのはヤーマン「ミーゼ ニードル ヘッドスパ リフト アクティブ」。
しっかり頭皮が刺激されるのはもちろん、毛穴汚れもケアでき、扱いやすさや使い心地も優れて総合力が光りました。
ヘッドスパのように人の手でじっくりともみあげる感覚を味わいたいなら、パナソニック「頭皮エステ〈スパイラル〉(シルバー調)充電式」もオススメ。固まって動きにくかった頭皮が、やわらかくなるのを実感できます。
扱いやすいA評価の2台なら、毎日の頭皮ケアも負担にならないはず。プレゼントにも喜ばれそうです!
初心者向け・格安タイプを探しているなら、雑誌「LDK」高評価のRELX「RELX HEAD SPA」もおすすめです。
ぜひお好みの一台を試してみてください!
頭皮をキャッチして心地よくもみあげるヤーマン
ヤーマン
ミーゼ ニードル ヘッドスパ リフト アクティブ
実勢価格:¥22,000
人の手のようにもみあげるパナソニック
パナソニック
頭皮エステ〈スパイラル〉(シルバー調)充電式
実勢価格:¥16,100
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