【実機テスト】移動式オービス時代のレーダー探知機のおすすめは「ユピテル」
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the360.life編集部/Test by 家電批評編集部
公開日: 2020年04月15日

【実機テスト】移動式オービス時代のレーダー探知機のおすすめは「ユピテル」

従来のレーダー式以外にも、非レーダー式や移動式など、新しいシステムが導入されているオービス。そこで、新システムに対応した「レーダー探知機」のオススメをご紹介します。

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デジタル系編集者
功刀友如
美大卒業後、ゲーム会社にてCGデザイナーを経て出版社に勤務。パソコン雑誌を中心にさまざまな分野の編集に携わる。現在はフリーランスとしてパソコンや家電雑誌などの編集を行う。もともと理系で凝り性なところがあり、エクセルの罫線が綺麗に整っていないと気持ちが悪い性質。検証記事も若干やり過ぎの傾向がある。でも趣味はオートバイとレザークラフトと割とアナログ

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自動車 レーダー探知機15台を 一斉テストしました!

自動車の運転席付近に取り付けておくことで、自動速度違反取締装置(通称:オービス)のレーダー波を受信して警告してくれるレーダー探知機。無線受信機能を搭載していれば、パトカーなどの接近も感知できます。
自動車用のレーダー探知機自体は以前から存在していますが、レーダー波を出さない非レーダー式のオービスなどが登場しているため、従来のレーダー探知機では対応できないオービスが増えているんです。

そこで、登場したのが“GPSレーダー探知機”です。レーダー波は今までどおり受信し、非レーダー式はGPS情報でフォローするという方式が現在の主流です。

でも、いざ購入しようとカー用品店に行ってみると、かなりの数が並んでいて、いったいどれを選べばいいか守ってしまうということありませんか。 
そこで、Amazonランキングで上位の製品を中心に、発売時期やレーダー探知機のタイプ、価格帯など、なるべくバリエーションが出るように選出した15台のレーダー探知機を一斉テストしました。

その結果、オススメの製品はこちらでした。

自動車 ユピテル SUPER CAT W51 高精度ながら低価格の限定モデル

ユピテル(Yupiteru) 
SUPER CAT W51
実勢価格:1万4800円
※実際のテストは、2017年発売の前モデルである「SUPER CAT W50」で行いました。2017年の最上位モデル「GWR303sd」をベースに、無線受信機能をカットして低価格化したモデルです。

この「SUPER CAT W50」が好評だったため、2018年に後継機となる「SUPER CAT W51」が登場しました。W50とW51の大きな違いは、GPS測位衛星の数と登録件数で、どちらもW51の方が増えています。さらに、W50では非搭載だった無線受信機能が、W51では最低限必要な3バンドに対応しています。
ユピテル(Yupiteru)
SUPER CAT W50
発売:2017年3月
それでは、「SUPER CAT W50」で実際に行ったテストの結果を見ていきましょう。

画面はフルマップ表示で、画面下にテロップ、左下に写真&CGが、さらに右上のスコープにその方向が表示されます。また、画面の左にあるロゴのLEDも警告に合わせて点滅するので、警告に気づきやすいでしょう。
最上位モデルがベースとなっているだけあり、検出率は96%と精度は文句なしです。エリア情報がノーマルモードではオフになっているため、総通知数は平均の178よりかなり少なめです。
注目すべきはオービス&レーダー関連の通知数です。レーダー受信数が多いモデルでも、その場で明確に誤通知だと判断できないため、結果として検出率は高めになります。しかし、このモデルは通知数が平均の半分程度なので、よけいなレーダーを拾っていないといえます。
誤通知も一般道を走行中に、首都高速のオービスを通知したり、高速道走行時に下道情報を2回だけ通知した程度で、本当に数えるほどでした。
機能も充実しており、タッチパネル搭載で小型オービスはもちろん「ダブル対応」です。特許を取得している誤通知自動キャンセル機能の「iキャンセル」や、公開取締情報のリアルタイム表示も搭載しています。
Wi-Fi機能は搭載していませんが無線機能付カードには対応しており、更新も手間なく行うことができます。なお、新たな取締地点を追加したり、共有する機能も搭載していますが、この機能はGPSデータの更新やWi-Fi接続が必要となるため、あまり実用的とはいえません。
外箱は簡易パッケージで、内容物も最小限の構成です。
気になる点は、最上位モデルからカットされた無線受信機能です。しかし、W50は完全に非搭載でしたが、後継機のW51では最低限必要な3バンドに対応しています。

▼テスト結果
探知機としての精度 39/40
使い勝手・画面の見やすさ 25/25
設置・設定のしやすさ 13/15
独自機能&更新の手軽さ 10/20
合計 87/100
もし、対応バンド数の少なさが気になるという人は、ベース機である最上位モデルがおすすめです。なお、W51は同年発売の「GWR403sd」がベースとなっていますが、現在ではさらに後継機の「GWR503sd」が登場しています。

テストで第1位となったモデルのベースとなった最上位モデルなので、レーダー受信の精度は間違いありません。さらに、最新モデルで登録件数や受信衛星数も増えており、無線受信も17バンドに対応しています。
ユピテル(Yupiteru)
SUPER CAT
GWR503sd
実勢価格:2万1800円
発売:2017年1月
なお、ユピテルはGPSデータの更新が有料です。データ更新の際にはまず、「My Yupiteru」に会員登録する必要があります。
「My Yupiteru」。

契約完了後はすぐに更新データをダウンロードできますが、microSDへの更新ファイルの配置は手動で行う必要があります。なお、地図データの更新は別料金となります。

▼詳しい検証方法やランキングはこちらでご紹介しています。
以上、レーダー探知機のオススメをご紹介しました。記事を参考に、ご自分に合った製品を見つけてくださいね。

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