ペット しっぽはネコの感情表現機嫌の良し悪しがよくわかります

ネコの機嫌はしっぽで表現されるといっても過言ではありません。しっぽに表れるメッセージからネコの気持ちを察してみましょう。

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しっぽにはネコの感情の変化がもっともよく表れます。

東京猫医療センターの服部先生も「しっぽはネコたちの感情器官」とおっしゃっています。

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東京猫医療センター 服部 幸先生

そこで、愛猫家ならぜひ知っておきたい、ネコの8つのしっぽの感情表現をお教えします。

ペット ①ピンと立つと「親しみ」

①ピンと立つと「親しみ」 イメージ

ペット ②ピンと立てて全体を震わせると「喜び」

②ピンと立てて全体を震わせると「喜び」 イメージ

ペット ③ピンと立てて先端だけ振ると「関心」

③ピンと立てて先端だけ振ると「関心」 イメージ

ペット ④床に対して水平は「友好」

④床に対して水平は「友好」 イメージ

ペット ⑤足の間に挟むと「恐怖」

⑤足の間に挟むと「恐怖」 イメージ

ペット ⑥水平より少し上向きは「警戒」

⑥水平より少し上向きは「警戒」 イメージ

ペット ⑦左右に振ると「イライラ」

⑦左右に振ると「イライラ」 イメージ

ペット ⑧逆立てると「威嚇」

⑧逆立てると「威嚇」 イメージ

「喜び」「イライラ」「恐怖」「威嚇」など、しっぽの感情表現にも色々あることがわかりました。注意深くしっぽを観察していると、どんな気分なのかはだんだんわかるようになってきます。かわいい愛猫との意思疎通に、ぜひ覚えておいてください!