【徹底比較】拭きとりクレンジングおすすめランキング14選|2020年最新版
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太良保乃香
太良保乃香/Test by LDK the Beauty編集部
公開日: 2020年06月03日

【徹底比較】拭きとりクレンジングおすすめランキング14選|2020年最新版

オイル・ミルク・ジェル・クリーム・バームなど色々なタイプのあるクレンジング。肌へのやさしさを重視する人にはミルクタイプおすすめです。今回は市販の人気拭き取りタイプのクレンジング14製品を、テストする美容誌『LDK the Beauty』が徹底検証! 洗浄力も肌への優しさも◎のおすすめのアイテムをランキングでご紹介します!

LAB.360(ラボドットサンロクマル)研究員
塩原みゆき
晋遊舎の専門テスト機関「LAB.360」の研究員。博士(学術)を持つ。化粧品、洗剤等の生活雑貨、生活家電等の評価に携わる。専門は衣服材料、界面化学。
元化粧品メーカー勤務
石渡比奈子 氏
元大手化粧品メーカーの研究員。クリーム、ジェル化粧品、化粧水など基礎化粧品の新製品開発に携わっていた。
LDK the Beauty編集部 デスク
塚原
主にヘアケアアイテムテストや芸能系取材などを担当。以前はテストする女性誌『LDK』にて、料理・インテリア・収納などを担当し『LDK』の別冊ムック部署を経て現職へ。


ビューティー クレンジングタイプの 正しい選び方知ってますか?

スキンケアの一環としてクレンジングにもこだわる人が増えていますが、みなさんはどんなクレンジングを使っていますか?

・オイルタイプ
・ジェルタイプ
・ミルクタイプ
・バームタイプ
・クリームタイプ
・拭きとりタイプ

色々なタイプがありますが、どのタイプがぴったりなのかは人それぞれ。選び方のポイントを押さえましょう!

【ポイント1】 メイクの濃さで選ぶ

クレンジングは洗浄力が強ければいいというわけではなく、メイクの濃さに合わせて選ぶのが正解です。濃いメイクにはオイル薄いメイクは洗浄力が穏やかなミルクが最適です。

それぞれのタイプの特徴をご紹介しましょう。
【オイル】
洗浄力の強さは一番。しっかりメイクやウォータープルーフなどの落ちにくいメイクに最適

【バーム】
洗浄力はオイルと同等。固形を削って肌にのせるとオイル状に変化。しっかりメイク向けです。

【クリーム】
洗浄力はオイルやバームよりは低いとはいえ、比較的強めです。オイル成分が多いため乾燥肌に向いています。

【ジェル】
オイルタイプと水タイプがあり、オイルタイプのほうが洗浄力が高いのが特徴です。一般的なメイクに向いています。

【ミルク】
洗浄力は低い一方、肌への負担も軽いのがミルクタイプ。ポイントメイクのないナチュラルメイク向けです。

【拭きとり】
主成分は水。保湿成分を配合するものもありますが、洗浄力は最も弱く、コットンに染み込ませて拭きとります。また、拭き取りシートはクレンジング剤が浸透し、拭きとるだけでメイクが落とせます。手軽だけど摩擦の刺激を受けやすいです。拭きとりタイプはあくまでも緊急用に使ってください!

【ポイント2】 まつエク・ニキビ体質さんはオイルフリー

まつ毛エクステをつけていたり、ニキビ肌で悩んでいる人は、オイルフリーのものを選びましょう。

オイルカットはオイル成分がゼロで界面活性剤のみで落とすタイプ。オイルフリーはオイルが少量だけ含まれているという意味です。

洗浄力が弱いので本来はダメージ肌の方やナチュラルメイク派の方向け。洗浄力が弱いからこそまつエクが取れないのです。

石渡比奈子 氏 元化粧品メーカー勤務
石渡比奈子 氏のコメント

洗浄力は弱めなので、濃いメイクの人には向きません。
今使っているクレンジングは、今のあなたにピッタリでしたか?
もしかしたら、「買い替えた方がいいかも」と思った方もいるかもしれませんね。

そんな方のため、テストするコスメ誌『LDK the Beauty』が、売れ筋アイテム中心の全90製品を徹底的にテストしてみました。

…と、言いたいところですが、今回は禁断の【拭きとり】タイプ編。旅行、徹夜、面倒で…ダメとわかっていても頼ってしまう拭きとりタイプのクレンジング。「せめて肌に優しいものを使いたい…!」そんなあなたのためのランキングです。

最後に【拭き取りシート】のおすすめ商品もご紹介するのでお楽しみに!

▼テストしたブランドはこちら
・イニスフリー
・ビフェスタ
・ビオニスタ
・ビオレ
・ビオデルマ
・無印良品 
・ラ ロッシュ ポゼ
・ピュアヴィヴィ
・ボタニカルエステ
・ロゼット
・ダヴ
・クレンジングリサーチ
・専科

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ビューティー 拭き取りクレンジングは 洗浄力・保湿力・成分で選ぶ

今回は成分のプロへの取材やラボの協力の元わかった、3つの選び方のポイントで比較テストしてみました。

[ポイント1:洗浄力]

結果にムラが出ないよう、人工皮革を使用。リキッドファンデーションを使ってテストを行いました。使用量も1製品ずつ計量し、厳格に比較しました。メイクがスルッと落ちて、ムラ残りしないものを高評価としています。

[ポイント2:保湿力]

クレンジング後はスキンケアをするのが基本ですが、使用後にカサついたり、肌がつっぱるものは避けたいところ。そこでクレンジングの30分後に肌の水分量を計測し、肌のうるおい度を調べました。

[ポイント3:成分]

毎日使うものなので、肌負担の少ないものを使いたいですよね。クレンジング剤の洗浄成分である油分と界面活性剤の組み合わせを評価しました。肌への負担が少ないだけでなく、保湿成分やNG成分も細かく確認しました。

それでは、ランキング1位の製品からご紹介します!

記事1位BEST 洗浄力はナンバー1! フルーツ酸の力でつるん

BCL
クレンジングリサーチ(CLEANSING RESEARCH)
水クレンジング
マイルドピーリング
購入価格:1100円
容量:300ml
1回あたり:約11円
▼テスト結果
洗浄力 4/5
保湿力 3/5
成分 4/5
ピーリング効果のあるりんご酸が配合されたクレンジングリサーチシリーズ。クレンジングにもしっかり反映されていて、ふきとりタイプの中では1位の洗浄力でした。

ヒアルロン酸入りで使用後はしっとりしました。

甘いりんごの香りも好印象です!

[テスト1:洗浄力]
洗浄力はふきとりタイプの中ではナンバー1!

[テスト2:保湿力]
洗浄後の肌水分:平均

記事2位BEST メイク落ちもしっとり感も トップクラスのロゼット!

ロゼット(ROSETTE)
スゴオフ(SUGOFF)
クレンジングウォーター
購入価格:767円
容量:200ml
1回あたり:約12円
▼テスト結果
洗浄力 3/5
保湿力 4/5
成分 4/5
角質をスッキリ取り除く効果があるセイヨウナシ果汁発酵液を配合しています。メイクとのなじみもよく、拭きとりタイプの中ではまずまずのクレンジグ力を発揮しました。

消炎剤入りで肌荒れ対策も。拭きとり後の肌はしっとりうるおいます[テスト1:洗浄力]
クレンジグ力はまずまず。

[テスト2:保湿力]
洗浄後の肌水分:潤う

記事3位BEST サッとすべらせるだけで さっぱりするピュアヴィヴィ!

ピュアヴィヴィ
クレンジングローション
購入価格:1100円
容量:500ml
1回あたり:7円
▼テスト結果
洗浄力 3/5
保湿力 3/5
成分 3/5
グレープフルーツやりんご、ライムなどピーリング効果のあるフルーツエキスがたっぷり配合された1本。さらっとしたローションがメイクとなじんで、軽く肌にすべらせるだけでさっぱりメイクを落とします。

保湿力も合格点で、ピリピリ感もありません。

[テスト1:洗浄力]
ファンデーションとなじみやすく、軽くすべらせるだけでさっぱり落としてくれました。

[テスト2:保湿力]
洗浄後の肌水分:平均

記事3位BEST とろみのある液で しっとりうるおう無印良品!

無印良品  
マイルドクレンジングウォーター
購入価格:990円
容量:200ml
1回あたり:約15円
▼テスト結果
洗浄力 2/5
保湿力 5/5
成分 3/5
オレンジ花水、アンズ果汁、モモ葉エキスなど天然由来成分を配合している無印良品。とろみがあって肌になじみやすく、使用後は肌の水分量がアップしました。

ただし、洗浄力は穏やかなので、ナチュラルメイク向けです。

[テスト1:洗浄力]
洗浄力はやさしいので、ナチュラルメイク派さん向けの商品です。

[テスト2:保湿力]
洗浄後の肌水分:すごく潤う

記事5位 手軽に使えるけど 洗浄力は低めのビオレ!

花王
ビオレ(Biore)
素肌つるるん
クレンジング ウォーター
購入価格:675円
容量:320ml
1回あたり:約6円
▼テスト結果
洗浄力 2/5
保湿力 4/5
成分 2/5
フタを開けて、コットンを乗せてワンプッシュ、という手軽さがうれしいポイントです。洗浄力は低いものの、入浴前にサッと落としたいときに便利です。

オイルフリーで弱酸性。ピリピリ感もなく使用後はしっとりしたうるおいを感じます。

[テスト1:洗浄力]
手軽にサッと使えるけど、洗浄力は低めです。

[テスト2:保湿力]
洗浄後の肌水分:潤う

記事6位 洗浄力はイマイチで しっとり感も物足りない!

マンダム
ビフェスタ(Bifesta)
クレンジングローション
購入価格:1000円
容量:300ml
1回あたり:約10円
▼テスト結果
洗浄力 2/5
保湿力 2/5
成分 3/5
洗浄力が穏やかなので、ナチュラルメイク向けのローションです。

「化粧水由来」という売り文句の商品ですが、その理由はヒアルロン酸が入っているため。肌がヒリヒリすることはありませんが、ヒアルロン酸の量が微量なのかしっとりとした実感はあまりなく、保湿力は物足りない印象で全体的に評価が伸びませんでした。

[テスト1:洗浄力]
ナチュラルメイク向けの穏やかな洗浄力です。

[テスト2:保湿力]
洗浄後の肌水分:不足気味

記事7位 しっかりメイクは ほぼ落ちなかったイニスフリー

イニスフリー(innisfree)
グリーンティー
クレンジングウォーター
購入価格:1760円
容量:300ml
1回あたり:約18円
▼テスト結果
洗浄力 1/5
保湿力 3/5
成分 3/5
チャ葉エキス、チャ葉水、チャ根エキスが配合された、韓国発の自然派クレンジングローション。

使用感はさっぱりしていて、クレンジング力は弱め。ファンデーションがしっかり残ってしまいました…。

[テスト1:洗浄力]
洗浄力が弱く、ファンデーションがしっかり残りました。

[テスト2:保湿力]
洗浄後の肌水分:平均

記事8位 メイクとなじまずに こびりついたビオニスタ!

カタセ
ビオニスタ(BIONIST)
クレンジングウォーター
購入価格:920円
容量:500ml
1回あたり:6円
※Amazonのリンク先は画像違いです
▼テスト結果
洗浄力 1/5
保湿力 2/5
成分 3/5
乾燥によるかゆみを抑える効果があるキュウリ果実エキス配合しているビオニスタ。ヒアルロン酸も入っていて成分的にはまずまずですが、クレンジング力の比較検証テストの結果は最低レベルでした…。

[テスト1:洗浄力]
洗浄力が弱く、こするとキメにファンデーションがこびりついてしまいました…。

[テスト2:保湿力]
洗浄後の肌水分:不足気味

記事8位 ダヴはこれ1本では 保湿力も心もとない…

ダヴ(Dove)
ふきとり
水クレンジング
購入価格:609円
容量:235ml
1回あたり:8円
※Amazonのリンク先はパンドリー商品です
▼テスト結果
洗浄力 1/5
保湿力 2/5
成分 2/5
これ1本だけでメイク落としを完了するには、心もとない洗浄力です。リキッドファンデーションにはなじまず、むしろ肌にのびてベタついてしまいました。

ベースメイクをサッと拭きとりたい人くらいしか、おすすめできません…。

ビタミンB群配合で成分はまずまずだっただけに残念。

[テスト1:洗浄力]
ファンデーションになじまず、逆に肌にのびてベタついてしまいました…。

[テスト2:保湿力]
洗浄後の肌水分:不足気味

記事8位 植物エキスの種類は多いけど 洗浄力には期待できずガッカリ…

ステラシード
ボタニカルエステ(BOTANICAL ESTHE)
ボタニカルクレンジングウォーター
購入価格:990円
容量:300ml
1回あたり:10円
▼テスト結果
洗浄力 1/5
保湿力 3/5
成分 2/5
あらゆる植物エキスが配合されていて、専門家は「ここまで多いと、どれも微量で香りづけ程度」と判断したボタニカルエステ。テストしてみると、保湿力は平均的で物足りなく感じました。

肝心の洗浄力も最下位という結果になってしまいました…。

[テスト1:洗浄力]
洗浄力のテストでは、最下位となりました…。

[テスト2:保湿力]
洗浄後の肌水分:平均

記事11位 こすってもメイクが落ちず 肌への負担が心配…!

ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)
ミセラー クレンジング ウォーター
購入価格:2860円
容量:200ml
1回あたり:43円
▼テスト結果
洗浄力 1/5
保湿力 2/5
成分 2/5
水がベースのアルコールフリーの商品。洗い流し不要なところは楽ちんポイント。

ただし全体的にクレンジング力が低い拭き取りタイプの中でも、ラロッシュポゼの実力不足は目立ちました。

ウォーター自体はサラッとして肌刺激はありませんが、こすってもメイクが落ちず、ベタッと肌に張りついてしまう結果に…。摩擦による肌への負担が気になるところです。

[テスト1:洗浄力]
洗浄力が弱く、こすってもメイクが落ちず、反対にベタッと肌に張りついてしまいました。

[テスト2:保湿力]
洗浄後の肌水分:不足気味

記事11位 成分は肌に優しいけど 口コミと違い綺麗には落ちない…

ビオデルマ(BIODERMA)
サンシビオ
エイチツーオー D
購入価格:2530円
容量:250ml
1回あたり:約30円
▼テスト結果
洗浄力 1/5
保湿力 2/5
成分 2/5
主成分は水。低刺激なうえに、保湿効果のあるキシリトールが入っているのが特徴です。そのうえ無香料、無着色、弱酸性で敏感肌さんにも嬉しい配合です。匂いもベタつきもなく、実際に使用しても肌刺激は感じませんでした。

「スッキリ落ちる」「綺麗に落ちる」と口コミでは好評でしたが、肌にのせてもファンデーションが多少ゆるんだ程度。ほぼこすって落とすという印象でした。成分はともかく、摩擦による肌刺激は気になります。

[テスト1:洗浄力]
なじみが悪く、肌にのせてもファンデーションが多少ゆるんだ程度でした。

[テスト2:保湿力]
洗浄後の肌水分:不足気味

ビューティー 拭き取りシートタイプの おすすめ2製品!

シートタイプは肌に負担があるという理由で避けている人もいますが、メイクを落とさず寝てしまうよりは断然お肌に優しいんです。

と、いうことで緊急用に持っておきたいおすすめの拭き取りシートを探してみました!

洗浄力に差はあるの?

一番気になるのが洗浄力&クレンジング力。

今回は全11製品を比較検証。その結果わかったのは衝撃の事実! シートタイプのクレンジングには洗浄力の差がありませんでした!

成分は違っても落ち方はほぼ同じなんです。
という訳で今回は成分と使用感の良い2製品がおすすめの評価を獲得しました!

全く負担がない製品は見つからずA評価はありませんでしたが、専科とビフェスタは負担が少なく臨時使いなら問題ナシと判定!

一方、刺激が強いエタノール配合したものもあり、基本的に拭き取りシートを使用した後はサッと洗い流すとより安心です。

B評価 デリケート肌でも◎ 拭き取り後の洗い流しも不要!

マンダム
ビフェスタ(Bifesta)
クレンジングシート
パーフェクトクリア
購入価格:605円
枚数:46枚
1枚あたり:約13円
洗浄力 3/5
保湿力 4/5
成分 3/5
コメ胚芽油をベースにしたクレンジング液がシートにひたひたに浸透。

オイルのようにメイクを浮かせて落とすので肌への負担が軽く、敏感肌さんや乾燥肌さんでも使いやすいです。

保湿成分配合で拭きとり後の洗い流しも不要。旅行や、疲れた夜のサッと拭きにおすすめです!

B評価 天然コットンだから 摩擦が少なく刺激が低い

資生堂(SHISEIDO)
専科(SENKA)
すっぴん磨き
クレンジングシート
購入価格:799円
枚数:44枚
1枚あたり:約18円
※Amazonリンク先は価格比較ページです
洗浄力 3/5
保湿力 3/5
成分 5/5
専科のシートは天然コットン100%。他のシートと比べて肌あたりがなめらかで厚みもあり、拭きとったときの摩擦による刺激を感じません。

ヒアルロン酸配合で使用後はうるおいが残ります。ただし、アミノ酸系洗浄成分は刺激が強めなので洗い流すのがベター

石渡比奈子 氏 元化粧品メーカー勤務
石渡比奈子 氏のコメント

成分だけではなく、シートの素材も肌刺激に関係します

ビューティー オススメは洗浄力が一番高い クレンジングリサーチ!

以上、おすすめ拭きとりクレンジング12選+拭き取りシート2選でした!

今回の拭きとりタイプの中にベストバイはありませんでしたが、おすすめは、フルーツ酸の力でしっかりファンデーションを落としたクレンジングリサーチ! メイク落としだけでなく、ピーリング効果も期待できます。

拭き取りシートはビフェスタか専科がおすすめです。旅先や、疲れた時の救世主になること間違いなし!

一つ持っていると安心する拭きとりタイプのクレンジング。ランキングを参考に、試してみてくださいね!
▼そのほかのクレンジングについて、こちらでご紹介しています。

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