フィットネスシューズ選びがトレーニングの質を左右する

フィットネスシューズ選びがトレーニングの質を左右する フィットネスシューズおすすめ イメージ

陸上長距離界を席巻しているナイキの「ピンクの厚底シューズ」の話題がマスコミで大きく報じられ、多くの人々の注目を集めました。

厚底シューズは元々トップアスリートの要望によって開発されたもの。軽さとクッション性を両立しており、脚への負担を極力減らすことでアスリートのパフォーマンス向上に寄与しています。

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このように、スポーツにおいてシューズが果たす役割はかなり大きなものがありますが、それはジムトレーニングでも同じこと。メニューに合ったフィットネスシューズを選ぶことで、トレーニング効果を大幅に高めることができるのです。

ところがフィットネスジムの関係者に聞くと「どんな服装をすればよいかを気にする人は多いけど、シューズを気にする人は意外に少ない」と言います。

ランニングシューズはトレーニングに向いてない?

ランニングシューズはトレーニングに向いてない? フィットネスシューズおすすめ イメージ

スポーツジムでランニングマシンを利用する人はランニングシューズを履いていることが多いようです。

ところがランニングシューズは走ることを目的としており、縦方向の動きに耐えられるよう作られているため、その他のトレーニングでの横方向の動きにはあまり強くありません。

またフットサルシューズやテニスシューズなどを履いている人もいますが、試合用のシューズは圧迫感が強かったり、足を守る機能が乏しかったりするためジム用には向いていません。

ランニングシューズはトレーニングに向いてない? フィットネスシューズおすすめ イメージ2

もちろんスパイクがついていないタイプなら、どんなものを履いてもよいのですが、筋トレやエアロビ、ダンスなどを行う人は専用のフィットネスシューズを履いた方が運動効率は上がります

では具体的に、ランニング用以外にどんなシューズがあるのかご紹介しましょう。

【ウエイトトレーニング用】グリップ力や軽量性に優れたモデル

【ウエイトトレーニング用】グリップ力や軽量性に優れたモデル フィットネスシューズおすすめ イメージ

ビブラム(vibram)
ファイブフィンガーズMen's KSO EVO (Black)
実勢価格:1万5950円(BLACK)

ビブラム「ファイブフィンガーズMen's KSO EVO」は、ウエイトトレーニングを行っている人の間で絶大な人気を誇るフィットネスシューズ。

底が薄く、素足のような感覚で履くことができます。抜群のグリップ力と柔軟性を持ち、片足138gという軽量性に優れたモデルです。

【ダンスエクササイズ用】衝撃吸収や安定性で足をサポート

【ダンスエクササイズ用】衝撃吸収や安定性で足をサポート フィットネスシューズおすすめ イメージ

RYKA(ライカ)
ダンスエクササイズ DEVOTION XT MID F4334M-1001
実勢価格:1万720円

RYKA「ダンスエクササイズ DEVOTION XT MID F4334M-1001」は、ダンスエクササイズに特化したフィットネスシューズとして評価の高いモデルです。ホールド感や衝撃吸収、安定性、反発性に優れています。

【万能タイプ】さまざまな運動をしたいならコレ!

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MIZUNO(ミズノ)
フィットネスシューズ ウエーブダイバース LG 3(男女兼用)
実勢価格:1万7600円(27cm)

万能モデルのMIZUNO「フィットネスシューズ ウエーブダイバース LG 3(男女兼用)」。通販サイトでベストセラー1位を獲得した商品です。

万能モデルはウォーキングやランニングなどの縦の動きだけでなく、エアロビやダンスなどの横の動きもカバーします。またほどよいクッション性やフィット性を持っているため、初心者の方におすすめです。

万能モデルはとくにそのような表記がないので、商品情報でさまざまな運動やトレーニングに対応しているかどうかで判断します。

【万能タイプ】さまざまな運動をしたいならコレ! フィットネスシューズおすすめ イメージ2

商品名に「フィットネスシューズ」や「トレーニングシューズ」と入っているものの多くはこの万能タイプだと言えます。

なお万能タイプにはサイズ以外に2Eや3Eといった表示されていることが多いです。こちらは簡単に言えば幅の広さを表すもので、E→2E→3E→4E→5Eと、Eの数が大きいほど幅広タイプになります。

スポーツ早速ですが、今回のベストバイは?

ちょっと気が早いですが、ここで今回の第1位商品を紹介します。前項ではいくつかのタイプのシューズを取り上げましたが、その中でもフィット感、汎用性、作り、コスパという点でベストバイとなったのが下記の商品です。

早速ですが、今回のベストバイは? フィットネスシューズおすすめ イメージ

ミズノ 
トレーニングシューズ TF-02
実勢価格:7970円

第1位はミズノ「トレーニングシューズ TF-01」でした。ジムでのトレーニングからランニングまで幅広く対応できる汎用性の高いモデルです。抜群のフィット感と軽さを持ち、パフォーマンスを上げながら、足の負担を軽減してくれます。

とはいえ、2位以下の商品があなたにとってのベストバイになることも。自分の目的に合った最良の商品を見つけ出してください。

フィットネスシューズの 正しい選び方は?

フィットネスシューズの正しい選び方は? フィットネスシューズおすすめ イメージ

さて今回は、初心者向けにこの万能モデルを中心にフィットネスシューズをピックアップしランキングを行いました。また、どんなポイントに着目すればよいのか、板谷氏に解説してもらいました。

ポイント1:フィット感 [配点25点]

ポイント1:フィット感 [配点25点] フィットネスシューズおすすめ イメージ
板谷一樹 氏
格闘家・スポーツトレーナー
板谷一樹 氏 のコメント

しっかりと足にフィットするかどうかは最も重要なポイントです。フィット感はサイズだけでなく横幅も関係しています。横幅が合わなければトレーニング中に窮屈さを感じることになります。今回はとくに横幅に注意して足のフィット感をチェックしました。

ポイント2:汎用性 [配点25点]

ポイント2:汎用性 [配点25点] フィットネスシューズおすすめ イメージ
板谷一樹 氏
格闘家・スポーツトレーナー
板谷一樹 氏 のコメント

さまざまなトレーニングに対応できるかどうか。つまり汎用性に関するポイントです。今回は万能タイプを中心に商品を集めましたが、実際に履いて数種類のトレーニングを行い、さらにSPECや商品説明などを参考にして総合的に採点を行いました。

ポイント3:作り [配点25点]

ポイント3:作り [配点25点] フィットネスシューズおすすめ イメージ
板谷一樹 氏
格闘家・スポーツトレーナー
板谷一樹 氏 のコメント

十分な衝撃吸収性や安定性を備えているか、グリップ力は高いか、通気性や速乾性についてはどうか。さらに細かい部分の作りはしっかりしているか、など構造・機能面を多角的にチェックしました。

ポイント4:コスパ [配点25点]

ポイント4:コスパ [配点25点] フィットネスシューズおすすめ イメージ
板谷一樹 氏
格闘家・スポーツトレーナー
板谷一樹 氏 のコメント

今回は初心者の方にもお求めやすいように比較的安価で買えるフィットネスシューズを選びました。コスパはその値段に見合う機能性を持っているか、お買い得かどうかを総合的に判断しました。

では、これらのポイントをふまえ、いよいよ人気ランキングスタートです!

スポーツフィットネスシューズのおすすめは?

第1位ミズノ「トレーニングシューズ TF-02」

ミズノ「トレーニングシューズ TF-02」 フィットネスシューズおすすめ イメージ

ミズノ 
トレーニングシューズ TF-02
実勢価格:7970円(ブルー・27cm)

サイズ:23~29cm
横幅 :2E
カラー:全2色
素材 :合成繊維、ゴム

▼採点結果

総合点数 フィット感 汎用性 作り コスパ
97/100点 25/25点 24/25点 24/25点 24/25点

第1位はミズノ「トレーニングシューズ TF-02」でした。

ミズノ「トレーニングシューズ TF-02」 フィットネスシューズおすすめ イメージ2

軽くてフィット感が抜群なため、ランニングやさまざまなトレーニングに使うことができます。

ミズノ「トレーニングシューズ TF-02」 フィットネスシューズおすすめ イメージ3

クッション性に優れ、激しい動きでも衝撃をうまく吸収してくれます。1万円を切る低価格ながら細かい部分の作りも丁寧で、耐久性も合格点。長く履き続けることができます。

ミズノ「トレーニングシューズ TF-02」 フィットネスシューズおすすめ イメージ4

こちらはソール部。グリップ力が高く、滑りにくい作りになっています。カラーバリエーションは2色と少なめですが、サイズ展開が幅広いので、自分に合ったものを選ぶことができます。

板谷一樹 氏
格闘家・スポーツトレーナー
板谷一樹 氏 のコメント

床に足をついたときの安定感が全然違います。違和感なく安心してトレーニングができるシューズですね。さらにグリップ力、フィット感も抜群です。汎用性が高いため、さまざまなジムトレーニングに使えると思います。

第2位SAGUARO「ベアフットポータブル」

SAGUARO「ベアフットポータブル」 フィットネスシューズおすすめ イメージ

SAGUARO
ベアフット トレーニングシューズ ポータブル メンズ レディース
実勢価格:3380円

サイズ:22.5~29.0cm
横幅 :3E
カラー:全11色
素材 :表地・ポリエステル/ソール・ゴム

▼採点結果

総合点数 フィット感 汎用性 作り コスパ
95/100点 23/25点 23/25点 24/25点 25/25点

2位はSAGUARO「ベアフット トレーニングシューズ」。通販サイトでベストセラー1位を獲得した万能モデルのフィットネスシューズです。

SAGUARO「ベアフットポータブル」 フィットネスシューズおすすめ イメージ2

片足の重さがわずか136gと超軽量。高さが8cm(22.5cm)で、簡単にバッグに入り持ち運びにも便利です。メッシュ素材を採用しており、通気性も文句なし。

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特徴的なのが靴のつま先部分。広めに作られているためグリップ力が高くなっています。また滑り止め機能も充実しているので安心してトレーニングが行えます。

22.5~29.0cmという幅広いサイズ展開で、レディース用フィットネスシューズとしてもぴったりです。

板谷一樹 氏
格闘家・スポーツトレーナー
板谷一樹 氏 のコメント

こちらも履きやすいフィットネスシューズですね。ただ形や靴底の厚さのせいか安定感にはやや欠けます。横幅は3Eなので余裕があり窮屈感がありません。用途はランニングや筋トレなどに向いていますね。価格が安いのでジム初心者のお試しモデルとしてもオススメできます。

第3位MIZUNO「ウエーブダイバース LG LITE」

MIZUNO「ウエーブダイバース LG LITE」 フィットネスシューズおすすめ イメージ

MIZUNO(ミズノ)
フィットネスシューズ ウエーブダイバース LG LITE
実勢価格:1万890円(27.5cm)

サイズ:22.0~27.5cm
横幅 :2E
カラー:ライトブルー×ピンク、レッド×ブラック
素材 :メイン素材・合成皮革/ソール素材または裏地・合成底
※楽天のリンク先は色違いの商品です

▼採点結果

総合点数 フィット感 汎用性 作り コスパ
94/100点 23/25点 24/25点 24/25点 23/25点

第3位はMIZUNO「ウエーブダイバース LG LITE」。万能タイプで抜群のフィット感を持ち、縦横の動きで靴の中の足がズレることがありません。またグリップ力にとくに優れており、安定したトレーニングができます。

MIZUNO「ウエーブダイバース LG LITE」 フィットネスシューズおすすめ イメージ2

一方「作り」では、つま先まで溝を設けるなど、足の指や足裏全体を自由自在にコントロールできる屈曲性も併せ持っています。

MIZUNO「ウエーブダイバース LG LITE」 フィットネスシューズおすすめ イメージ3

クッション性も文句なしで、衝撃から足をしっかり守ってくれます。また履き口が柔らかくスムーズに足を入れることができます。

板谷一樹 氏
格闘家・スポーツトレーナー
板谷一樹 氏 のコメント

激しい動きにも耐える優れたモデルです。サイズ感はやや大きめに感じますね。マジックテープなので履きやすく脱ぎやすいのも◎。ただしマジックテープの耐久性はやや心配です。シューズ内の湿度と温度を下げる通気システムは秀逸で、ランニングから筋トレ、各種プログラムまで幅広い対応力を持つフィットネスシューズだと言えます。

4位:UNDER ARMOUR「トライベース スライブ」

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UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)
トライベース スライブ(トレーニング/シューズ) 3021293 メンズ
実勢価格:8000円(27.5cm)

サイズ:25~31cm
カラー:BLK/JGY/HGY
素材 :甲材・合成繊維、合成樹脂/底材・合成樹脂、ゴム底

▼採点結果

総合点数 フィット感 汎用性 作り コスパ
93/100点 23/25点 24/25点 23/25点 23/25点

第4位はUNDER ARMOUR(アンダーアーマー)の「トライベース スライブ」でした。

4位:UNDER ARMOUR「トライベース スライブ」 フィットネスシューズおすすめ イメージ2

落ち着いたデザインで軽量。メッシュ使用により優れた通気性を持つモデルです。価格も安くお求めやすくなっています。

4位:UNDER ARMOUR「トライベース スライブ」 フィットネスシューズおすすめ イメージ3

靴の作りが低重心構造になっているので履き心地が快適。またグリップ力も高く、さまざまなトレーニングに使用可能です。

板谷一樹 氏
格闘家・スポーツトレーナー
板谷一樹 氏 のコメント

シンプルなデザインで長く使えるフィットネスシューズだと思います。グリップ力やフィット感は全く問題ありません。ただ唯一足首回りがやや緩いのが気になりました。とはいえ、さまざまなトレーニングやプログラムに挑戦したいという人におすすめの汎用性の高いモデルですね。

5位:リーボック「スニーカー HIIT トレーニング 2 LKZ30」

5位:リーボック「スニーカー HIIT トレーニング 2 LKZ30」 フィットネスシューズおすすめ イメージ

リーボック
スニーカー HIIT トレーニング 2 LKZ30 メンズ
実勢価格:8983円

サイズ:24~31cm
カラー:全3色
素材 :合成繊維、合成底

▼採点結果

総合点数 フィット感 汎用性 作り コスパ
92/100点 23/25点 23/25点 23/25点 23/25点

第5位はリーボック「スニーカー HIIT トレーニング 2 LKZ30」でした。

5位:リーボック「スニーカー HIIT トレーニング 2 LKZ30」 フィットネスシューズおすすめ イメージ2

屈曲性に優れ、トレーニング時の複雑な動きに対応します。プラットフォームの高さは2.5cmでクッション性にも優れ、衝撃をうまく吸収してくれます。

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こちらがアウトソール。グリップ力に優れ、滑りやすいジムの床でも安心してトレーニングができます。

板谷一樹 氏
格闘家・スポーツトレーナー
板谷一樹 氏 のコメント

上位商品との比較ですが、若干重い感じがしました。(重量は313g)。また通気性をよくするためか、内側が2重構造になっているのですが、着脱が多少面倒でした。安定感、フィット感は標準的。グリップ力や屈曲性は優れていますね。

6位:ニューバランス「スニーカー メンズ M413 」

6位:ニューバランス「スニーカー メンズ M413 」 フィットネスシューズおすすめ イメージ

ニューバランス
スニーカー メンズ M413     
実勢価格:4643円

サイズ:25~29cm 2E
カラー:4色
素材:アッパー/合成樹脂、ソール/ゴム底

▼採点結果

総合点数 フィット感 汎用性 作り コスパ
90/100点 23/25点 22/25点 22/25点 23/25点

第6位はニューバランス「スニーカー メンズ M413」。軽量で、今回のランキングの中でも1~2位を争う優れたクッション性を持つトレーニングシューズです。

6位:ニューバランス「スニーカー メンズ M413 」 フィットネスシューズおすすめ イメージ2

片足重量は27.5cmで200g。足下の軽さを求める人におすすめです。

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こちらがアウトソール。商品説明で用途が「ジョギング」となっている通り、走ることに特化したシューズだと言えます。

板谷一樹 氏
格闘家・スポーツトレーナー
板谷一樹 氏 のコメント

軽くて走りやすいのですが、若干軽量化し過ぎてフィット感に影響を与えている感じがしました。クッションは非常に良く、走るのが快適になります。値段も安いのが良いですね。ただジム内のトレーニング用であれば、1~3位商品を選んだほうがよいと思います。価格が安いのでランニング専用として購入するというのもアリです。

7位:Mishansha「メンズ フィットネスシューズ」

7位:Mishansha「メンズ フィットネスシューズ」 フィットネスシューズおすすめ イメージ

Mishansha
メンズ フィットネスシューズ
実勢価格:3399円

サイズ:22.5~30.5cm
カラー:11色

▼採点結果

総合点数 フィット感 汎用性 作り コスパ
89/100点 22/25点 22/25点 22/25点 23/25点

第7位はMishansha「メンズ フィットネスシューズ」。5千円を切るコスパの良さで、カラーバリエーションが豊富なのが特徴です。

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つま先は広い作りになっていて、普段使いでも問題ありません。

7位:Mishansha「メンズ フィットネスシューズ」 フィットネスシューズおすすめ イメージ3

アウトソールは見た目、作りが荒い感じですが、滑りにくくグリップ力は問題ありません。本体は柔軟性に優れていて、全体に片手で2つに折り曲げられるほど。

また靴紐がジャマになったり、途中で解けたりしないように、紐の先をテープで止められるのも便利です。

板谷一樹 氏
格闘家・スポーツトレーナー
板谷一樹 氏 のコメント

コスパは良いのですが、品質は値段なりという感じ。多少耐久性がどうなのか気になりました。用途の中にランニングが入っていますが、「走る」のにはあまり向いていない感じです。グリップ力はあるので、ジム内のトレーニング用として使うのがよいでしょう。

同じサイズ表記でも フィット感に差がありました

以上、フィットネスシューズのおすすめランキングベスト7でした。

今回複数の商品を取り寄せて、実際に履いてみて分かったことは、同じサイズ表記でも「フィット感」が大きく異なること。板谷氏の足のサイズに合わせて27~27.5cmを選んだのですが、中には履くのに一苦労するものや、横幅がキツめのものがありました。

同じサイズ表記でもフィット感に差がありました フィットネスシューズおすすめ イメージ

そのためサイズ選びにはかなり注意する必要があります。レビューではその人の足のサイズが記載されていることが多いので参考になります。

「やや横幅がキツかった」「つま先がブカブカだった」などの報告と併せてチェックすれば、通販でも自分に合ったものかどうかある程度判断できます。

それでは、最後にレディース専用のベスト3もご紹介しましょう。

スポーツレディースのフィットネスシューズのおすすめは?

第1位プーマ「ピュア XT スターダスト ウィメンズ」

プーマ「ピュア XT スターダスト ウィメンズ」 フィットネスシューズおすすめ イメージ

プーマ 
ピュア XT スターダスト ウィメンズ
実勢価格:6083円(23.5cm)

サイズ:22~26cm
カラー:2色

▼採点結果

総合点数 フィット感 汎用性 作り コスパ
95/100点 24/25点 24/25点 23/25点 24/25点

第1位のプーマ「ピュア XT スターダスト ウィメンズ」は、軽さと高反発力を発揮するProFoamミッドソールと、最高のトラクションを実現するPUMAGRIPアウトソールを採用したシューズです。

カラーバリエーションは少ないですが、トレーニング中の細かな動きを見事にサポート、パフォーマンスを高めてくれるスグレモノです。

第2位ニューバランス「POWHER RUN(WPHER) レディース」

ニューバランス「POWHER RUN(WPHER) レディース」 フィットネスシューズおすすめ イメージ

ニューバランス
POWHER RUN(WPHER) レディース
実勢価格:7082円(23.5cm)

サイズ:22~26.5cm
カラー:3色

▼採点結果

総合点数 フィット感 汎用性 作り コスパ
94/100点 24/25点 24/25点 23/25点 22/25点

第2位のニューバランス「POWHER RUN(WPHER)」は、ニューバランスのロゴを側面に配したシューズです。フィット感と柔軟性に優れ、ジムトレーニングからランニングまで幅広くサポートする汎用性の高いモデルです。

第3位NIKE(ナイキ)「Zoom Gravity レディース」

NIKE(ナイキ)「Zoom Gravity レディース」 フィットネスシューズおすすめ イメージ

NIKE(ナイキ) 
Zoom Gravity レディース
実勢価格:4980円(23.5cm)

サイズ:23~26.5cm
カラー:9色

▼採点結果

総合点数 フィット感 汎用性 作り コスパ
93/100点 24/25点 23/25点 23/25点 22/25点

第3位のNIKE(ナイキ)「Zoom Gravity レディース」は、グリップ力に優れたフィットネスシューズです。

ソール内部に広いクッショニングスペースを作り、硬めのフォームの中に柔らかいフォームを配備。それにより抜群の安定感を実現しています。またアウトソールも高い弾力性を持ち、推進力をサポートしてくれます。

以上フィットネスシューズのおすすめランキングでした。

ジム用のフィットネスシューズはしっかりとフィットしてないとパフォーマンスが大きく落ちるので、サイズには注意して、最高の一足を選んでくださいね!