筋トレ中に美味しく飲める! BCAAおすすめランキング10選|管理栄養士がXtendなど市販の人気製品を徹底比較【2020年】
2020年03月19日(木)
the360.life編集部
the360.life編集部/Test by the360.life編集部
筋トレ中に美味しく飲める! BCAAおすすめランキング10選|管理栄養士がXtendなど市販の人気製品を徹底比較【2020年】
筋トレをする人が使っているサプリといえば、誰もが真っ先に思い浮かべるのがプロテイン(タンパク質)ですよね。ただ最近は、筋肉の合成を高める必須アミノ酸を凝縮した「BCAA」も人気なんです。今回は、そんなBCAAを管理栄養士やガチ系筋トレ男子が徹底比較。エクステンドやマイプロテインなど、人気製品から成分や美味しさ、コスパなど総合的なおすすめ順にランキングにしました。

▼本記事のテスト、および監修・取材協力はコチラ

篠田開斗 氏 Muscle Deli 執行役員
篠田開斗 氏
社会人になってから筋トレに目覚め、2017年、2018年とフィットネス大会での入賞経験あり。現在はボディメイクに最適なお食事をお届けするサービスマッスルデリの執行役員を務める。トレーニングや食に関する情報収集がライフワーク。
岡野 学 ライター・編集者
岡野 学
モノ系、マネー系の媒体を中心に、編集者・ライターとして活動。『月刊MONOQLO』(晋遊舎)では、ガジェットを使った認知症介護実践記「ウチのおかんがボケちゃいまして」を連載中。
佐藤樹里 氏 管理栄養士
佐藤樹里 氏
アスリートやダイエットしている人を、食や栄養面からサポートするアスドリファクトリー代表。自身も筋トレやマラソンなどのスポーツを趣味とする一方、チャーハン好きが高じて、チャーハンライターとしても各メディアで活躍中
家電批評 本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
創刊9年を迎える家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。

<外部サイトでご覧の方へ>
見出しなどのレイアウトが崩れている場合があります。正しいレイアウトはthe360.lifeオリジナルサイトをご確認ください。
  • BCAAっていったい何?
    どんな成分が入ってるの?
写真/Yakov - stock.adobe.com

普段から筋トレをしている人にとっては、プロテインと同様「BCAA(ビーシーエーエー)」はメジャーで人気のサプリメントです。ですが、そうでない人からしてみれば「BCAAって何?」という感じではないでしょうか。そんな人のために、まずはBCAAについて簡単に解説したいと思います。
(C) dreamnikon/123RF.COM 

BCAAを理解するには、最初に人間の体を構成する成分を知っておく必要があります。人間の体のなかで最も多い成分が、約60%を占めるといわれる水分ですその次に多いのが、タンパク質で約20%。そしてこのタンパク質は、筋肉をはじめ、内臓や血液、肌や爪、髪の毛などの“素”にもなっている成分です。そして、残りの約20%は、脂肪やその他の成分で構成されています。
  • 体作りの第一歩はタンパク質の摂取から!
    
このように、人体を形作るのに欠かせないタンパク質ですが、ではタンパク質は何でできているのでしょうか。実は、タンパク質は20種類のアミノ酸によって作られています。このうち、体内で生成できるアミノ酸は11種類あり、必ずしも食物から摂取しなくてもよいため「非必須アミノ酸」とよばれています。一方、体内では生成できないアミノ酸が9種類あります。これらは、食物からの摂取が必須なので「必須アミノ酸」とよばれています。

なかでも、とくに筋肉中のタンパク質の約30~40%という高い割合で含まれているのが「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」という3つの必須アミノ酸。これらは、分子構造上の共通点から「分岐鎖アミノ酸(Branched Chain Amino Acid)」とよばれています。これこそが「BCAA」で、主にバリンには傷ついた筋肉を修復する効果が、ロイシンには筋肉を強化・成長させる効果が、イソロイシンには疲労を回復したり筋肉の成長を促す効果があるといわれています。
  • ▼使われるアミノ酸は全部で20種類
アルギニン:グリシン:アラニン:セリン:システイン:チロシン:プロリン:アスパラギン酸:グルタミン酸:アスパラギン:グルタミン:スレオニン:フェニルアラニン:メチオニン:トリプトファン:ヒスチジン:リジン:バリン:ロイシン:イソロイシン
筋トレ中には、筋肉へのエネルギーがたくさん必要になりますが、そこでこのBCAAが足りないと、筋肉が大量に分解されてしまい、トレーニングの十分な効果が得られなくなってしまいます。つまり、筋肉の分解を防いで、筋合成を促すために、BCAAを積極的に摂取するわけです。
  • BCAAは食物と
    サプリから摂る
写真/Coprid, gitusik, Pineapple studio, iprachenko, kai - stock.adobe.com

BCAAは、タンパク質と同じように、肉や魚、豆、乳、卵といった食品からも摂取できます。しかし、タンパク質同様、意識していないと普段の食事できちんと摂るのはなかなか難しいので、粉状や粒状のサプリメントに頼るのがおすすめです。では、BCAAサプリメントにはどのようなものがあるのでしょうか。
BCAAは粉状や粒状のものがあります
それを知ってもらうには、現物を見るのが一番! そこで早速ですが、今回の徹底比較検証でおすすめランキング1位になった製品を発表しちゃいます! 初めてBCAAを飲む、という人はまず、こちらのベスト製品を試してみるのがおすすめです。
  • いきなりですが1位を発表!
    「Xtend(エクステンド)BCAA」
サイベーション(Scivation)
Xtend(エクステンド) BCAA マンゴー
[並行輸入品]
実勢価格:6348円
※商品パッケージは撮影当時のもの。
今回、2位に大差をつけて見事ベストバイに選ばれたのは「Xtend(エクステンド) BCAAs」です。 水に溶かしたときの色は、海外製品らしくかなり濃いめですが、いざ飲んでみるとジュースのような自然なマンゴー味で、飲み口もさっぱり。BCAAサプリにありがちな苦みも全く感じませんでした。運動中に違和感を感じることなく「おいしいジュース」としてゴクゴク飲めます。
  • BCAAとプロテインって
    いったい何が違うの?
こちらはプロテイン(タンパク質)
さて、これまでBCAAを知らなかった人は、おすすめ1位のXtendを見て「なんだかプロテインみたい」と思ったのではないでしょうか。先に説明したように、アミノ酸はタンパク質の基ですから、当然プロテインにもBCAAは含まれています。要は、BCAAというのは、プロテインから筋肉に特化した必須アミノ酸を抽出したものなんです。

じゃあ筋トレをするのにプロテインは不要で、BCAAだけを飲めばいいのかというと、それはちょっと違います。そこで、BCAAとプロテインの違いを表にまとめてみました。
  • ▼プロテインとBCAAの違い
プロテインとBCAAの違い:プロテイン
まず形状はかなり似ています。水に溶かして飲む粉末タイプが一般的ですが、顆粒タイプ、カプセルタイプなどもあります。主成分は、プロテインが約20種類のアミノ酸で構成されているタンパク質であるのに対して、BCAAはそのうちの3つの必須アミノ酸だけで構成されています。そのため、価格はBCAAのほうがプロテインよりも一般的に高価です。

そして重要なのがここから。プロテインにもBCAAは含まれていますが、成分比率が大きく異なるので、カラダに吸収される速度や期待できる効果も変わってきます。プロテインは、吸収されるまで2~3時間かかるのに対し、BCAAは30分ほどで吸収されます。また、BCAAは筋肉の分解を防ぐ目的がメインですが、プロテインは筋肉の合成を促進する目的がメイン。それぞれの成分をカラダが必要とするタイミングで吸収させておく必要があるので、飲むタイミングはBCAAがトレーニング直前からトレーニング中、またはトレーニング直後。
BCAAはプロテインより素早く体に吸収されます。
一方でプロテインのほうは、トレーニング前もしくはトレーニング後が効果的とされています。

このような違いがあるので、筋トレをする人であれば、両方をシーンによって使い分けたり、併用したりするほうがよいでしょう。

▼サンロクマルで公開中のプロテインおすすめランキングはこちら。
ちなみに、BCAAと似たサプリメントで「EAA(イーエーエー)」というものがあります。
BCAAが3つの必須アミノ酸が含まれているのに対し、EAAは9つの必須アミノ酸の全てが入ったサプリメント。つまり、BCAAはEAAのなかに含まれるということです。効果としても、BCAAは筋肉の合成を促進するに留まりますが、EAAは単体で筋肉を作り出すことが可能。

……と聞くと「EAAのほうがいいじゃん」と思われるかもしれませんが、EAAはその分かなり高価。今まで何も使っていなかった人や、プロテインだけ飲んでいた人からみれば、BCAAも決して安くはありません。相当ガチで筋トレに取り組みたい人や、お金に余裕のある人以外、無理してEAAを買う必要はないでしょう。
  • BCAAはダイエットや
    集中力アップにも期待できる!?
ここまでの説明で、BCAAが筋肉の合成を促進したり、筋肉の分解を防いだりと、筋トレに非常にメリットのあるものだとわかっていただけたと思います。でも実は、BCAAって筋トレをしない人にもいろいろとメリットがあるんです
佐藤樹里 氏
管理栄養士

佐藤樹里 氏のコメント
たとえば、BCAAはダイエットにも役立てられるんですよ。
これは、満腹中枢に関与して食欲を抑える働きがある「レプチン」というホルモンを、BCAAが活性化させてくれるため。ダイエット中にBCAAを摂取することで、食べ過ぎを防いでくれる効果が期待できるのだとか。

佐藤樹里 氏
管理栄養士

佐藤樹里 氏のコメント
また、効果が実証されているわけではありませんが、集中力を高める働きがあるとも言われていますね。
精神の安定に関わる脳内物質であるセロトニンは、増えると疲れを感じ集中力が低下すると言われています。このセロトニンのもとになっているのが、必須アミノ酸「トリプトファン」なのですが、BCAAにはこのトリプトファンの働きを抑える作用があるといわれています。
トレーニーのみならずビジネスマンやダイエッターにもBCAAはおすすめです。
そのようなことから、BCAAを意識的に摂ることで、集中力が低下したり、疲れを感じたりするのを防いでくれるのではないかと言われているようです。
  • BCAAを大量摂取する
    デメリットもある!?
写真/Gang - stock.adobe.com

このように、たくさんのメリットがあるBCAAですが、では逆にBCAAを摂りすぎるデメリットはないのでしょうか。管理栄養士の佐藤さんによれば「大量のアミノ酸を摂取すると腸内の浸透圧変化を調整するために水分が移動してくるため、下痢になることはあるかもしれません」とのこと。

ただし、基本は体に必要なもの。適度な量を摂取している分には、デメリットはとくにないようです。
  • BCAAの適切な摂取量は
    1食あたり2000mg以上
では、BCAAの適切な摂取量とはどれくらいでしょうか? 一般的に、BCAAがきちんと作用し、効果を持続するには1回あたりの摂取量は2000mg以上が必要と考えられています。BCAAを選ぶ際には、1回の摂取でこの必要量がきちんと摂れるかどうかも、チェックするとよいでしょう。

ちなみに、一般的な粉末タイプを飲むのであれば、水に溶かす必要があるので、プロテイン用のシェイカーも用意しておくと便利ですよ▼サンロクマルで公開中のプロテインシェイカーおすすめランキングはコチラ。
  • 効果を出すなら
    3ヵ月は続けよう
写真/imtmphoto - stock.adobe.com

これは筋トレにも言えることですが、効果はすぐに表れるものではないので、まずは継続して摂取することが大切です。BCAAもご多分に漏れず、飲んだからといってすぐに筋肉がつくような即効性は期待できません。では、いったいどれくらい続ければ効果が期待できるのでしょうか。

佐藤樹里 氏
管理栄養士

佐藤樹里 氏のコメント
最低でも3ヵ月間は続けてほしいですね。
人間の細胞は、約3ヵ月周期で入れ替わると言われています。ちょっと時間はかかってしまいますが、効果があるかないか、続けるか否かは、3ヵ月を目安に続けてから見極めるといいかもしれません
  • 【選び方】重要なのは成分だが
    味が気に入るかも大切
先に少し触れましたが、 BCAAを選ぶ際にはまず2000mgを1食分で摂れるかどうかが重要。併せて、それをどれくらいの水で割って飲むのかも重要です。パウダータイプであれば、1食あたり2000mgが入っていなくても、自分で量を加減することは可能です。

ただ、それで割るための水が増えてしまい、運動中におなかがタプタプ……なんてことになるのは避けたいところ。
佐藤樹里 氏
管理栄養士

佐藤樹里 氏のコメント
海外製品だと、1回分の量が多い製品が多いようです。
BCAAは、国内メーカーの製品だけでなく、海外メーカーの製品も多くあります。佐藤さんによると、海外メーカーの製品は、基本的に体格の大きな海外の人向けの仕様なので、1回分の量が多くなっているのではないかとのこと。

ちなみに、海外メーカー品は、水で割ったときの色が派手で蛍光色っぽいものがあったり、独特の風味があったりするものもあります(以上の特徴がカラダに悪いというわけではありません)。
篠田開斗 氏
Muscle Deli 執行役員

篠田開斗 氏のコメント
メーカーの国内外問わず、おいしいと思えるものを選ぶことも大切です。
  • 無味(ノンフレーバー)のものもあります
オプティマムニュートリション
BCAA (ノンフレーバー)
実勢価格:3882円
インフィニティ
ムサシ
NI[ニー]8本入
実勢価格:2800円
たとえば、上記の2製品はどちらも香料や甘味料を使用していない「ノンフレーバー」タイプですが、まったく無味というわけではなく、特有のニオイや苦みを感じます。味は度外視で、とにかくピュアなBCAAが欲しいという方にはおすすめな製品ですが、お世辞にもおいしいとは言えません。飲みづらいものだと、せっかく買っても続けられないことがあるため、実は味もBCAA選びに置いてかなり重要なポイントです。

そのほか、形状(パウダー、顆粒、カプセル)やBCAAの比率(バリン1:ロイシン2:イソロイシン1)、成分(ほかの必須アミノ酸がプラスされているか)などにも目を向けると、より違いが出てくるので選びやすくなるでしょう。
  • 市販のBCAA人気10製品の
    成分や味を徹底比較!
ここまで、BCAAの選び方について解説してきました。とはいえ、BCAAもプロテインのようにたくさんの製品があります。頑張れば、ホームページや通販サイトに載っている成分を比較できますが、気になった製品全てを買って試して、とするのはかなり大変です。また、味は実際に飲んでみないことにはわかりません。

そこで、今回は市販されていたり、ネット通販で比較的入手しやすいBCAAを10製品試してみました。以下のような項目で評価し、ランキングにしています。
  • 成分(30点満点)
バリン、ロイシン、イソロイシンの3つの必須アミノ酸が入っているのはもちろん、プラスアルファの成分が入っているか、余計な成分がないかをチェックしました。最も重要なファクターと考え、配点を高めにしています。
  • バランス(10点満点)
成分全体の配合割合をはじめ、筋肉の合成を担当するロイシンの配合割合が高くなっているかなどもチェック。一般的な配合割合は、バリン1:ロイシン2:イソロイシン1です。「成分」の補足的な評価なので配点は低めにしました。
  • 味(30点満点)
継続して飲用するのに最も重要といえるのが味。テストでは実際に識者2名に試飲をお願いし、おいしいかどうかをチェックしてもらいました。こちらも「成分」と同じくらい重要と考え、配点を高くしています。
  • 飲みやすさ(10点満点)
味に関連する項目ですが、こちらはスッと喉を通っていくかを重点的にチェック。苦みや粉っぽさが喉に残るものは評価が低くなっています。「味」の補足的な内容のため、配点は低くなっています。
  • コスパ(20点満点)
1食あたりいくらかかるのかを計算し、コストパフォーマンスが高いものを評価しました。ただし、成分や味など、パフォーマンスに疑問が生じたものについてはスコアを微調整しています。コストがかかりすぎると日常使いしづらくなってくるので、やや高めの配点にしました。

※コスパのスコアについては、検証当時の価格をもとに計算しています。現在の価格が当時と大幅に異なる場合、評価が変わる可能性があります。なお、現在の正確な価格については、各製品の販売サイト等をご確認ください。

それでは、気になるランキングを発表します!
今回は管理栄養士の佐藤さん、ガチ系筋トレ男子の篠田さんが徹底比較しました
  • トレーニーから圧倒的な支持!
    Scivation「Xtend BCAA マンゴー」
  • ▼中身
  • ▼溶かした後
サイベーション(Scivation)
Xtend(エクステンド) BCAA マンゴー
実勢価格:6348円
[並行輸入品]
※商品パッケージは撮影当時のもの。

内容量/1.36kg
アミノ酸含有量(1食14gあたり)/ロイシン:3500mg、グルタミン:2500mg、イソロイシン:1750mg、バリン:1750mg、シトルリンマレート(1:1):1000mg

<評価>
成分:27/30点
バランス:10/10点
味:30/30点
飲みやすさ:9/10点
コスパ:10/20点
総合:86/100点

今回、2位に大差をつけて見事ベストバイに選ばれたのはScivation「Xtend BCAA マンゴー」です。 水に溶かしたときの色は、海外製品らしくかなり濃いめですが、いざ飲んでみると自然なマンゴー味で、飲み口もさっぱり。BCAAサプリにありがちな苦みも全く感じませんでした。運動中に違和感を感じることなく「おいしいジュース」としてゴクゴク飲めます。

また、バリン、ロイシン、イソロイシンの3成分が、ベストとされる1:2:1の割合で配合されているのも◎。さらに、筋肉の代謝を高め、筋肥大を促進するといわれるシトルリン、免疫力を高め、筋肉の分解を防ぐのに有効とされるグルタミンなども入っており、成分のバランスもほぼ文句なしです。
マンゴー以外にも様々な味の種類が!
ちなみに検証に使用したマンゴー味以外にも、アップルやグレープ、キウイ、オレンジなど多数のフレーバーがあるので、マンゴーが苦手という人でも、きっと自分に合う1本を探し出せますよ
佐藤樹里 氏
管理栄養士

佐藤樹里 氏のコメント
グルタミンなど免疫力を高めるアミノ酸も入っていていいですね。
篠田開斗 氏
Muscle Deli 執行役員

篠田開斗 氏のコメント
しっかりした甘みがありながら、さっぱりと飲めます。
  • 味・成分が優秀です
    アルプロン「BCAAs グレープ風味」
  • ▼中身
  • ▼溶かした後
アルプロン
BCAAs グレープ風味
実勢価格:5980円
内容量/1kg
アミノ酸含有量(1食14gあたり)/ロイシン:3500mg、グルタミン:
2520mg、イソロイシン:1750mg、バリン:1750mg、シトルリン:700mg
<評価>
成分   :23/30点
バランス :6/10点
味    :27/30点
飲みやすさ:9/10点
コスパ  :9/20点
総合   :74/100 点
2位となったのは、アルプロン「BCAAs グレープ風味」。BCAA の含有量は文句なし。さらに、筋トレに有効なグルタミンやシトルリンを含むのに加え、おいしさの評価も高く2 位にランクインしました。コスパも平均的でいいのですが、一方で原材料にビタミンやミネラルなど、BCAA サプリへの必要性があまり感じられないものも入っており、ちょっと盛りすぎかも?ということでやや評価を下げました。
クーポンで頻繁に安くなるのも魅力的!
アルプロンはコスパは20点満点で9点とやや低めですが、これは標準価格の場合。アルプロンのBCAAはAmazonで頻繁に20%オフクーポンなどが発行されているので、実はかなり安く買えるチャンス!
篠田開斗 氏
Muscle Deli 執行役員

篠田開斗 氏のコメント
スッキリ飲みやすく、グレープ味もちゃんと感じられます。
  • コスパが良すぎ!
    マイプロテイン「BCAA 2:1:1 パウダー(ビターレモン)」
  • ▼中身
  • ▼溶かした後
マイプロテイン(MYPROTEIN)
BCAA 2:1:1 パウダー
(ビターレモン)
実勢価格:5269円
内容量/1kg
アミノ酸含有量(1食5gあたり)/ロイシン:2000mg、イソロイシン:
1000mg、バリン:1000mg

※成分はベリーブラスト味のもので、ほかのフレーバーでは異なる場合があります(メーカーホームページより)

<評価>
成分   :15/30点
バランス :5/10点
味    :24/30点
飲みやすさ:6/10点
コスパ  :20/20点
総合   :70/100点
3位はマイプロテイン「BCAA 2:1:1 パウダー(ビターレモン)」。成分はシンプルで標準的ながら、1 食あたり約26円とうダントツの安さで「コスパ」は満点評価。味は「スッキリしていておいしい」反面、粉が若干溶けにくいという意見もあり飲みやすさは若干マイナスに。ここが解消されればさらに順位を上げられそうです。
篠田開斗 氏
Muscle Deli 執行役員

篠田開斗 氏のコメント
スッキリしたレモン味でおいしいですが、後半に粉っぽさちょっと気になりました
  • BCAAの量が最多!
    GronG「BCAA グリーンアップル風味」
  • ▼中身
  • ▼溶かした後
グロング(GronG)
BCAA
グリーンアップル風味
実勢価格:4980円
内容量/1kg
アミノ酸含有量(1食10gあたり)/ロイシン:4200mg、イソロイシン:
2100mg、バリン:2100mg

<評価>
成分   :15/30点
バランス :5/10点
味    :24/30点
飲みやすさ:6/10点
コスパ  :13/20点
総合   :63/100点
4位はGronG(グロング)「BCAAグリーンアップル風味」。1 食分でBCAA を摂取できる量が、比較した10 製品中最多の8400mg も入っています。コスパも水準以上。また、リンゴの香りや味もしっかりしていておいしいのですが、人によっては甘すぎると感じるかもしれません。

また、気になるほどではありませんが、後味に少し苦みが残ります。
篠田開斗 氏
Muscle Deli 執行役員

篠田開斗 氏のコメント
しっかりした甘みがあり、香りも味もいいですね
  • 成分とコスパに注目!
    グリコ「パワープロダクション マックスロード BCAA」
  • ▼中身
  • ▼溶かした後
江崎グリコ
パワープロダクション
マックスロード BCAA
<グレープフルーツ味(無果汁)>
実勢価格:8190円
内容量/1kg
アミノ酸含有量(1食6.5gあたり)/ロイシン:2000mg、アラニン:
1400mg、イソロイシン:1000mg、バリン:1000mg

<評価>
成分   :17/30点
バランス :5/10点
味    :16/30点
飲みやすさ:6/10点
コスパ  :15/20点
総合   :59/100点
5位はグリコ「パワープロダクション マックスロード BCAA<グレープフルーツ味(無果汁)」。香りはしっかりグレープフルーツですが、飲んでみるとスッキリとはしているものの、スポーツドリンクを水で半分に割ったような薄味。

一方で、アラニンやデキストリンといった、プラスアルファの成分が入っているのは◎。コスパも優秀です。
佐藤樹里 氏
管理栄養士

佐藤樹里 氏のコメント
アラニンやデキストリンは、エネルギーを作ったり素早く吸収するのに役立つ成分です
  • スッキリした味わい
    ビーレジェンド「BCAA だってレモンだもん風味」
  • ▼中身
  • ▼溶かした後
リアルスタイル
ビーレジェンド
BCAA
だってレモンだもん風味
実勢価格:5520円
内容量/1kg
アミノ酸含有量(1食6gあたり)/ロイシン:2500mg、バリン:1250mg、イ
ソロイシン:1250mg

<評価>
成分   :15/30点
バランス :5/10点
味    :19/30点
飲みやすさ:7/10点
コスパ  :11/20点
総合   :57/100点
6位はビーレジェンド「BCAA だってレモンだもん風味」。スッキリとしていて飲みやすいのですが、味はかなり薄めです。商品名からレモン味への期待が膨らみすぎたのか、もっとレモン感もほしいと感じます。

成分面では、BCAA が5000mg と標準的な量で、エネルギーになるブドウ糖が入っているのも特徴的でした。
佐藤樹里 氏
管理栄養士

佐藤樹里 氏のコメント
味は違いますが、成分的には3 位のマイプロテインにかなり似ています
  • 酸っぱい味が好きならおすすめ
    TARZA「BCAA マンゴー味」
  • ▼中身
  • ▼溶かした後
ターザ(TARZA)
BCAA マンゴー味
実勢価格:3980円
内容量/500g
アミノ酸含有量(1食12.5gあたり)/ロイシン:4000mg、イソロイシン:
2000mg、バリン:2000mg

<評価>
成分   :15/30点
バランス :5/10点
味    :21/30点
飲みやすさ:5/10点
コスパ  :8/20点
総合   :54/100点
7位はTARZA「BCAA マンゴー味」。クエン酸の酸味が多少強めという意見もありましたが、評価的にはまずまず。1 食あたりのBCAA 量は8000mg と多いですが、成分全体としては標準的です。酸っぱい味が好きな人ならおすすめです。
篠田開斗 氏
Muscle Deli 執行役員

篠田開斗 氏のコメント
想像以上に味が濃いので、人によっては飲みきるのがちょっとタイヘンかもしれません
  • 「まずは少量から」という人におすすめ
    バルクスポーツ「BCAA パウダー」
  • ▼中身
  • ▼溶かした後
ボディプラスインターナショナル
バルクスポーツ
BCAA パウダー (レモン)
実勢価格:3996円
内容量/200g
アミノ酸含有量(1食5.7gあたり)/ロイシン:2500mg、イソロイシン:
1250mg、バリン:1250mg

<評価>
成分   :15/30点
バランス :5/10点
味    :18/30点
飲みやすさ:5/10点
コスパ  :7/20点
総合   :46/100点
8位はバルクスポーツ「BCAA パウダー (レモン)」。レモン味は薄く、強めの苦みがあるのですが、成分面は標準的で、1 食あたりのBCAA の量も平均的です。小容量(200g)で買える製品としては単価も安めなので、最初は少量で買ってみたいという人に向いています。
佐藤樹里 氏
管理栄養士

佐藤樹里 氏のコメント
3位のマイプロテイン、6 位のビーレジェンドと成分が似ていますね。
  • 手軽に飲める顆粒
    味の素「アミノバイタルR」GOLD
味の素
「アミノバイタルR」GOLDワンデーパック
実勢価格:791円
内容量/4.7g×3本
アミノ酸含有量(1食4.7gあたり)/ロイシン:1600mg、イソロイシン:
430mg、バリン:440mg、他アミノ酸:1540mg

<評価>
成分   :21/30点
バランス :6/10点
味    :12/30点
飲みやすさ:4/10点
コスパ  :3/20点
総合   :46/100点
9位は味の素「アミノバイタルR」GOLD。検証当時、Amazon のBCAA カテゴリで売れ筋ナンバーワンの製品でした。ロイシンの割合がおよそ1:4:1 とほかの製品より高いのが特徴です。今回唯一の顆粒製品で、トレーニング中に飲みやすい点は評価されましたが、後味は苦めです。

1 食あたりの価格も142 円とかなり高いので、もう少し安ければ……。
篠田開斗 氏
Muscle Deli 執行役員

篠田開斗 氏のコメント
顆粒はトレーニングをしながら、サッと飲めるのがいいですね。
サッと飲める手軽さが魅力です。
  • 味とコスパで評価を落とした
    DNS「BCAA 」
  • ▼中身
  • ▼溶かした後
ドーム
DNS
BCAA (グレープフルーツ)
実勢価格:4530円
内容量/200g
アミノ酸含有量(1食5.5gあたり)/ロイシン:2475mg、グルタミン:
2500mg、イソロイシン:1237mg、バリン:1237mg

<評価>
成分   :12/30点
バランス :6/10点
味    :9/30点
飲みやすさ:4/10点
コスパ  :5/20点
総合   :36/100点
10位はDNS「BCAA (グレープフルーツ)」。グレープフルーツ味とされていますが、実際はスポーツドリンクっぽい香りでグレープフルーツ感もありませんでした。苦みも強めで喉に味が残る感覚も。1 食で摂取できるBCAA は5000mg と多めですが、1 食あたりの価格が136 円と高いのも気になります。
佐藤樹里 氏
管理栄養士

佐藤樹里 氏のコメント
トレハロースが入っていてとろみがついていたのも、飲みづらかった原因かもしれません。
  • ベストとなったのはXtend
    味が自然で飲みやすい逸品
以上、BCAAのおすすめランキング10選でした。

ベストとなったのは「Xtend」で、コスパ以外でほぼ減点がなく、現時点で圧倒的なベストバイでした。味の種類もたくさんあるので、自分に合ったフレーバーを試してみても良いかもしれません。


写真/柴田愛子、Adobe Stock

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

関連する記事はこちら