【2021年】温水洗浄便座のおすすめ4選|『家電批評』が人気製品を徹底比較
テスト
the360.life編集部
the360.life編集部/Test by 家電批評編集部
公開日: 2021年05月28日

【2021年】温水洗浄便座のおすすめ4選|『家電批評』が人気製品を徹底比較

トイレを快適にしたいなら、賃貸にも後付け設置できる温水洗浄便座が重宝します。TOTOのウオシュレットやLIXILのシャワートイレが有名ですが、他にもあってクチコミだけではわかりませんよね? 今回は、雑誌『家電批評』がネットで安く購入できるシャワートイレ4製品を徹底比較! 選び方とおすすめランキングをご紹介します。

プロが本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。


※情報は『家電批評』2021年4月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

家電 温水洗浄便座ってどれがいいの?

毎日使うトイレをキレイに保ちたいなら、賃貸でも取り付けられる温水洗浄便座(温水便座)がおすすめです。温水洗浄便座のメーカーで有名なのはTOTOの「ウォシュレット」やLIXILの「シャワートイレ」ですが、パナソニックや東芝といったメーカーも台頭してきています。

そこで今回は、大進化している温水洗浄便座で、掃除をラクにし、おしりを快適にする温水洗浄便座はあるか、全4台を比較検証しました。

本題の比較テストに入る前に、まずは温水洗浄便座の種類についてみていきましょう。

温水洗浄便座は2種類あります

温水洗浄便座には2種類のタイプがあります。それぞれのタイプの概要を説明します。

貯湯式

まずは貯湯式。貯湯式は本体代は安いですが、温水を常に貯めるため年間電気代が瞬間式の約3倍になってしまいます。

瞬間式

続いて、瞬間式。瞬間式はトイレの使用頻度が高い場合は初期費用はかかります。

温水洗浄便座を新たに購入するなら、電気代が安い瞬間式がおすすめです。

温水洗浄便座の2種類のタイプがわかったところで、今回比較する3つのポイントについて解説します。

家電 温水洗浄便座の比較方法は?

今回比較テストする温水洗浄便座は全4台。その比較方法がこちらです。

比較その1「掃除のラクさ」

各社の機能によって異なる洗浄力水のとびはね掃除のラクさ。洗浄力の比較テストでは疑似汚物を便器に塗り流し、30分に1度、一番強いモードでおしり洗浄を10秒使うという同一条件のもと、3時間の検証を行いました。

比較その2「電気代」

便利で快適な温水洗浄便座ですが、意外とかかっているのが電気代。それぞれの電気代を比較しました。

比較その3「シャワーの気持ちよさ」

各メーカーの温水洗浄便座のシャワーパターンを検証し、シャワーの気持ちよさを比較しました。

以上の3つの比較ポイントを踏まえて、早速比較テストの結果を発表します!

家電 【比較その1】10年前の製品とは掃除のラクさが段違い

まずは、掃除のラクさの比較テストの結果です。結論から言うと、汚れ落ちは同じくらいで掃除のラクさもほぼ変わりませんでした。

洗浄力は疑似汚物を便器に塗り流してテストしましたが、使い続ければ使うほど各社の性能が発揮される可能性もあります。

では、各製品の詳しい結果をご紹介します。

パナソニック「泡コート トワレ DL-AWM600」

パナソニック
泡コート トワレ
DL-AWM600
実勢価格:7万8865円

サイズ:W500×D520×H290mm
重量:6.0kg
便座タイプ:瞬間式
▼テスト結果
洗浄力
水のとびはね
掃除のラクさ
パナソニック「泡コート トワレ DL-AWM600」は、便器面を泡でコーティングする「泡コート」機能を搭載。泡があることで水のとびはねが抑制され、ほぼ飛び散りゼロでした。汚れ落ちテストでは他製品と大きな差はなかったので、月1掃除だけだと難しいかも。
便器内の汚れを落としやすくするため泡が噴出します。泡があることでとびはねを抑制すると謳う製品です。泡洗浄の素として、台所用洗剤を利用できます。
汚れ落ちテストでは他製品と大きな差はなかったので、月1掃除だけだと難しいかも。

TOTO「ウォシュレット®アプリコット F3AW」

TOTO
ウォシュレット®アプリコット
F3AW
実勢価格:9万9400円

サイズ:W383×D531×H116mm
重量:5.95kg
便座タイプ:瞬間式
▼テスト結果
洗浄力
水のとびはね
掃除のラクさ
TOTO「ウォシュレット®アプリコット F3AW」は、便座の淵に溝がなく拭き掃除はラクでした。水のとびはねテストでは、広範囲に跳ねることなく汚れも少ないです。
トイレを使う前に水、使い終わるときれい除菌水を噴出し、便器をきれいに保つ機能があります。
除菌水効果で便器の掃除はラクになりそうです。

LIXIL「シャワートイレ ニューパッソ CW-EA24QC」

LIXIL
シャワートイレ 
ニューパッソ
CW-EA24QC
実勢価格:6万7585円

サイズ:W413×D541×H104mm
重量:4.3kg
便座タイプ:瞬間式
▼テスト結果
洗浄力
水のとびはね
掃除のラクさ
LIXIL「シャワートイレ ニューパッソ CW-EA24QC」は、ノズルスプレーがかかりやすい前方は汚れが落ちましたが、便器内横には少し残り、水のとびはねも若干ありました。
銀イオン搭載のノズルで便器の清潔さを保ちます。プラズマクラスターで、細菌汚れや臭いを防ぐそうです。また、ノズル自体の自動洗浄機能も搭載されています。
細菌汚れは目に見えないので掃除は必須です。

東芝「クリーンウォッシュ SCS-S300」

東芝
クリーンウォッシュ
SCS-S300
実勢価格:2万2380円

サイズ:W489×D543×H158mm
重量:4.3kg
便座タイプ:瞬間式
▼テスト結果
洗浄力
水のとびはね
掃除のラクさ
検証当時Amazonで1位の機種。東芝「クリーンウォッシュ SCS-S300」。機能的にはベーシックでした。
他の製品と比べると汚れも残る印象でした。

家電 【比較その2】電気代には差があります

続いては、電気代の比較結果です。4台の金額を表にまとめてみました。
30分に1度、一番強いモードでおしり洗浄機能を10秒使うという同一条件のもと3時間の検証を行うと、一番高いものと比べ最安の製品では倍の金額違うことがわかりました。

家電 【比較その3】25通りの洗浄パターンでキモチイイに出会える!

温水洗浄便座の洗浄方法は各社で異なり、パナソニックは洗浄の強さ、水幅を25通りから選べる多彩な水流設定がウリで優秀でしたが、他製品は好みが分かれる結果になりました。

それでは、製品ごとにみていきましょう。

パナソニック「泡コート トワレ DL-AWM600」

パナソニック
泡コート トワレ
DL-AWM600
実勢価格:7万8865円

サイズ:W500×D520×H290mm
重量:6.0kg
便座タイプ:瞬間式
パナソニック「泡コート トワレ DL-AWM600」は、おしり洗浄が25通りの多さで、弱から強まで繊細に水の強弱を感じられました。ムーブ洗浄・リズム洗浄機能も搭載されています。

弱・狭

玉感のある優しいあたりです。

弱・広

おしりにあたると広さを実感します。

強・狭

あたりは強めですが玉感もあります。

強・広

シャワーしてる感じの洗浄です。

TOTO「ウォシュレット®アプリコット」

TOTO
ウォシュレット®アプリコット
F3AW
実勢価格:9万9400円

サイズ:W383×D531×H116mm
重量:5.95kg
便座タイプ:瞬間式
直線的な水で強でも痛みは感じず優しい洗浄感で◎。

読者モニター 読者モニター
読者モニターのコメント

弱~強まで痛くなく優しい体感でした。

LIXIL「シャワートイレ ニューパッソ CW-EA24QC」

LIXIL
シャワートイレ
ニューパッソ
CW-EA24QC
実勢価格:6万7585円

サイズ:W413×D541×H104mm
重量:4.3kg
便座タイプ:瞬間式
水の出方が他製品に比べて、真上に出てくる違いがありました。

読者モニター 読者モニター
読者モニターのコメント

強さ4と5で驚くほど威力が変わりました。

東芝「クリーンウォッシュ SCS-S300」

東芝
クリーンウォッシュ
SCS-S300
実勢価格:2万2380円

サイズ:W489×D543×H158mm
重量:4.3kg
便座タイプ:瞬間式
弱でも強めの水でしたが、強との差が少なかったです。

読者モニター 読者モニター
読者モニターのコメント

弱でも水勢が鋭く少し痛く感じました。
以上、ここまでは3つの比較テスト結果をご紹介しました。

それでは、今回の比較結果を総合し、温水洗浄便座4製品をおすすめ順にご紹介します。

家電 【おすすめ温水洗浄便座ベストバイ】パナソニック「泡コート トワレ DL-AWM600」

パナソニック
泡コート トワレ
DL-AWM600
実勢価格:7万8865円

サイズ:W500×D520×H290mm
重量:6.0kg
便座タイプ:瞬間式
ベストバイに輝いたのはパナソニック「泡コート トワレ DL-AWM600」。機能が多いのにもかかわらず、電気代が最安です。また、おしり洗浄が25通りの多さで、水圧以外にも水幅まで変えられます。使えば分かる驚きの洗い心地です!

リモコンの機能もスゴイ!

水幅調節があり、おしり洗浄幅のボタンでおしり洗浄時の水幅が5段階で場合によって変えられるのも◎。また、乾燥機能付きで結構な温かさの温風が便座後方から出てきます。洗浄後に使うとおしりが爽快です!

また、オート脱臭機能やオート開閉機能も搭載されています。

家電 【おすすめ温水洗浄便座】TOTO「ウォシュレット®アプリコット F3AW」

TOTO
ウォシュレット®アプリコット
F3AW
実勢価格:9万9400円

サイズ:W383×D531×H116mm
重量:5.95kg
便座タイプ:瞬間式
定番ウォシュレットシリーズのTOTO「ウォシュレット®アプリコット F3AW」は速さの違う水が交互に噴出されるエアインワンダーウェーブ洗浄でたっぷり感のある洗い心地といわれていますが、実際は肌あたりが優しいシャワーでした。

家電 【おすすめ温水洗浄便座】LIXIL「シャワートイレ ニューパッソ CW-EA24QC」

LIXIL
シャワートイレ
ニューパッソ
CW-EA24QC
実勢価格:6万7585円

サイズ:W413×D541×H104mm
重量:4.3kg
便座タイプ:瞬間式
LIXIL「シャワートイレ ニューパッソ CW-EA24QC」は、おしり洗浄の強さが弱~強まで6段階で選べ、洗浄ノズルが真上に出てくるのが特徴でした。

家電 【おすすめ温水洗浄便座】東芝「クリーンウォッシュ SCS-S300」

東芝
クリーンウォッシュ
SCS-S300
実勢価格:2万2380円

サイズ:W489×D543×H158mm
重量:4.3kg
便座タイプ:瞬間式
東芝「クリーンウォッシュ SCS-S300」は掃除のしにくさや電気代、おしり洗浄の強さなど、どれをとっても標準的な機能でした。

家電 【まとめ】総合でパナソニックがベストバイ

以上、温水洗浄便座のおすすめ4選でした。どの製品も掃除のラクさはほぼ同じですが、電気代と洗浄の快適さに差が出た結果に。長い目で見ても電気代が安く済むのと機能面からしても、パナソニックがおすすめです。

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • hatena
  • pocket

関連記事