アクセサリもわかる! DJI Osmo Pocketの買い方・選び方・使い方をまるごと家電批評がご紹介!
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the360.life編集部/Test by 家電批評編集部

アクセサリもわかる! DJI Osmo Pocketの買い方・選び方・使い方をまるごと家電批評がご紹介!

家電批評の2019年6月号に登場したホリエモンも即ポチしたという、新機軸のビデオカメラ「Osmo Pocket」。周辺機器も豊富な超小型カメラを買う前に知っておきたいことをまるっとご紹介します!

本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
デジタル系編集者
ハナゾノゴウ
「家電批評」「Mr.PC」「Mac100%」などで編集を行う。検証好きだがムダにテスト項目を増やすためときどき細かすぎて伝わらないデータを集めてまわりを困らせる。仕事後は健康管理にエアロバイクで汗を流すも、コンビニスイーツでチャラにする毎日。

カメラ 革命レベルの手軽さ! もはやジンバル入門の定番です!

DJIのOsmo Pocketはカメラを支える部分に「3軸ジンバル」という機構が組み込まれている4Kカメラで、傾けて撮影しても常に水平をキープしてくれるのが特徴です。

ウリはなんと言っても、そのサイズ。製品名のとおりとっても小さいです。文字どおりポケットに入ります。

そして、このカメラのハイライトがトラッキング機能。撮影の際、ジンバルが自動で動いて被写体の顔をずっと追いかけてくれるんです。

自撮りでも、プロカメラマンが撮影したような新鮮な映像が楽しめます。モニターの小ささはスマホとドッキングすることでカバー。

実物を見たら、絶対欲しくなること間違いなし! 

本記事では、そんなOsmo Pocketの買い方や選び方、使い方を、公式&非公式の周辺機器も含め、ご紹介したいと思います。

Osmo Pocketは、本体もめちゃ楽しいですけど、周辺機器選びも楽しいんですよ
DJI
Osmo Pocket
実勢価格:4万3880円
サイズ・重量:W36.9×H121.9×D28.6mm・116g
イメージセンサー:1/2.3インチCMOS
動画解像度:4K■3840×2160p、FHD■1920×1080p
保存動画形式:MP4、MOV
操作可能範囲:パン■-230~+50度、チルト■95~+50度、ロール■±45度
スマホのように手軽に高画質で撮影でき、アクションカメラのように軽くてコンパクト、3軸ジンバルを備えているため手ブレにも強いです。
下の写真のようにカメラを持つ腕が傾いても、カメラ部分が常に水平をキープするように動いてくれるという優れもの。これが、カメラを支える部分に3軸ジンバルが組み込まれている効果です。
このジンバルのスゴさは、走りながら動画を撮影してみれば一目瞭然でした。
人も風景もほとんどブレることがないんです。まるでプロカメラマンのように大型のクレーンに乗って撮影しているよう。3軸ジンバルの効果は絶大です。
同じ動画をiPhoneで撮影するとブレブレで、画面酔いするほどでした。

ダブルタップを覚えてください

Osmo Pocketは製品名のとおり、とっても小さいです。そして、このカメラのポイントがトラッキング機能。人物などの被写体を画面上でダブルタップすると被写体を認識して追尾します。

たとえば自撮り動画を撮るときは自分のほうにラフにカメラを向けておけば、被写体認識とジンバルのおかげで顔を追っかけ続けてくれるのです。実際に自撮りしてみたところ、まるで撮影者が別にいるかのような自然な映像が撮れていました。「自撮りぽくない」。これは驚きです!

【アクティブトラッキング】
通常撮影時に被写体をタップすると追跡撮影できます。

【フェイストラッキング】
セルフィーモード」では撮影者の顔を追跡してくれます。

2種類のトラッキング機能を使えば「カメ止め」のようなノーカット撮影が素人でも実現できます。

とりあえずスワイプしてみればOKです

このカメラで戸惑うのは操作方法でしょう。小さな画面はタッチパネルで上下左右にスワイプできます。このスワイプ操作がこのカメラのポイント。動画と写真の切り替えなどもスワイプから。迷ったらとりあえずスワイプです。
バッテリー残量をチェック。2時間ほどしかもたないのでこまめな充電が必要です。
撮影モードの選択メニュー。スローモーションなど多彩な撮影機能が用意されています。

3種類のモードでジンバルの動きが変わります

もっとも重要なのはジンバルの設定です。ジンバルの動きは「固定」「FPV」「フォロー」という3種類のモードから選べ、追従速度も高速と低速に切り替えられます。たとえば「FPV」を選べば、ジンバルを無視したような激しい視点移動ができます。
3種類のモードの特徴は以下のとおりです。

【固定モード】
ジンバルの効果でカメラを持つ手を激しく動かしても視点の方向はほぼ固定されたまま。上下方向は地面に水平で、左右にはゆっくり動き出します。

【FPVモード】
上下方向、左右方向ともに本体の動きに合わせてカメラの向きも変わります。視線の動きを再現したような、臨場感あふれる映像が撮影できます。

【フォローモード】
左右方向への動きは固定モードのようにゆっくりと追従し、上下方向はFPVモードのように素早く移動する、ふたつのモードの中間的な動作です。

コントローラーホイールがあれば
切り替えが容易になります

コントローラーホイールの左ボタンを押すと、ジンバルのモードを簡単に切り替え可能です。
DJI
Osmo Pocket コントローラー ホイール
実勢価格:6930円

スマホとドッキングして 操作性を向上させます

ダブルタップとスワイプで簡単に設定ができるとはいえ、小さな画面だけでは操作しづらいので、スマホとドッキングできる設計になっています。
ドッキングするとDJIのアプリ「DJI Mimo」から操作できるようになります。アプリを使うと本格的な動画カメラのように感度やシャッター速度をマニュアルコントロールできるのもメリットです。
また、Osmo PocketのmicroSDカードからスマホに動画を取り込むときにも、このアプリを使用します。

Osmo Pocketで撮りながら街歩きするだけでまるで紀行番組のような動画が撮れます。これからの旅のお供はこれに決定です!

カメラ まずは本体のみで使ってから アクセサリーを追加しましょう

Osmo Pocket本体の他に必要なのは、記録用のmicroSDカードだけ。4K撮影に対応したmicro SDカードを所持していれば、それを使えます。

なお、AmazonのSDカードセットは割高なので、必要ならバラで購入しましょう。

「延長ロッド」はスマホも取り付けできますが、ファインダー化するには別途「ワイヤレス モジュール」か延長ケーブル※が必要です。
①SDカードセットは割高

SDカードセットのmicroSDカードは64GBで、単体で購入すると約1800円。なんとセットのほうが5000円以上も割高になりました。

②自撮り派は延長ロッドセットもあります

Osmo Pocketと同時にスマホも取り付けできる延長ロッド。高額ですが、画面の大きなスマホで撮影範囲を確認できるため、自撮りがはかどります。
DJI
Osmo Pocket 延長ロッド
実勢価格:7919円
XBERSTAR
DJI Osmo Pocket 延長ケーブル iPhone用/Type-C用 100cm
実勢価格:1325円/1325円

カメラ 公式&非公式アクセサリーも 超楽しいんです!

Osmo Pocketは、公式・非公式を問わずアクセサリーが豊富なのが特徴です。撮りたい動画にあったアクセサリーを見つけるのも楽しみのひとつになります。

カメラ Osmo Pocket 拡張キットは お得感がかなり高い!

バラバラに購入すれば4点合わせて1万8000円オーバーになる「拡張キット」。「ワイヤレス モジュール」「コントローラーホイール」の両方を買うつもりなら超お得です。

ただ、「アクセサリーマウント」が目当てなら、台座がセットの格安品でもこと足ります。

DJI
Osmo Pocket 拡張キット
実勢価格:1万2000円
セット内容は以下のとおりです。

【ワイヤレス モジュール】
DJI
Osmo Pocket ワイヤレス モジュール
実勢価格:7580円
Wi-Fiでスマホを接続。離れた場所に置いてもスマホをファインダー代わりに撮影できました。

【コントローラーホイール】
DJI
Osmo Pocket コントローラーホイール
実勢価格:7860円
カメラの向きを上下左右に操作するホイールは、空や地面を意図的に撮影したいときに活躍します。

【アクセサリーマウント】
DJI
Osmo Pocket アクセサリーマウント
実勢価格:2486円
OSMO Pocketを台座に固定するアイテムですが、肝心の台座は別途用意する必要があります。

【microSDカード】
サムソン
microSDカード 32GB EVOPlus Class10
実勢価格:970円
32GBと容量はもの足りませんが、実質無料と考えれば十分お得です。

カメラ microSDカードは とりあえず128GB

4K動画を撮影するなら、microSDカードは「UHSスピードクラス」が「3」以上、「ビデオスピードクラス」が「V30」以上、容量は128GBがおすすめです。「拡張キット」にも32GBのmicroSDカードが付属しますが、旅行などで使うと容量不足になる可能性があるため、買い足すことをおすすめします。
サンディスク
128GB Extreme microSDXC
実勢価格:2998円
動画容量:5分/約4GB 駆動時間:約140分
   ↓
128GBあれば4K/60pで駆動時間いっぱいまで撮影できます
OSMO POCKETはコンパクトながら4K/60pの撮影に対応。遠くの建物も拡大すればハッキリ見えるほどの精細さだったのは驚きでした。

カメラ フィルタを使えば思いどおりの 映像を残せます

広角」「マクロ」「NDフィルタ」など、磁石でレンズ前に着ける多様なフィルタが用意されています。

【マクロレンズ】
DOSMUNG
DJI osmo pocket用マクロレンズ
実勢価格:1880円
マクロフィルタを着ければ、直径2センチほどの花も数センチの距離で近接撮影できました。

ほかにもこんなフィルタを試してみました。

【広角レンズ】
Mavdours
DJI Osmo Pocket 広角レンズ
実勢価格:1680円
【魚眼レンズ】
techcannon
DJI osmo pocket 用 魚眼レンズ
実勢価格:1899円
【NDフィルタ】
techcannon
DJI Osmo Pocketカメラ用フィルタ(ND16/PL)
実勢価格:1399円
思いのほか効果があるので、映像の変化を楽しめます。どれも磁力が弱いので落とさないように気をつけましょう。

カメラ 夜景はスーパーファイン設定 がおすすめでした

公式サイトでは「より高いビットストリームが特徴」と解説されている「スーパーファイン」動画。

4Kと比べると画質は劣るものの精細感は高く、特に夜景は4Kより背景が明るく映っていました。

【スーパーファイン(FHD/30p)】
1080/30pが最高画質となる「スーパーファイン」。夜景でも細部まで明るいです。

【4K/60p】
最高画質の4K/60pでも動画はかなり明るく、昼間と同様手ブレを抑えてくれました。

カメラ 大きなファインダーは スマホ連携で手に入ります!

スマホ接続用のアダプターを使えば、スマホをファインダー代わりにできます。設定などの操作がしやすく、Osmo Pocketの世界が広がりました。
DELUXEFOX
Osmo ポケットマウント+スマートフォン用携帯電話ホルダー+ミニ三脚スタンド
実勢価格:2099円
ただし、アダプタだけだとスマホがぐらついて撮影しにくいので、スマホホルダーはいっしょにほしいところ。三脚にもグリップにもなります。
三脚を閉じれば手持ち撮影にも対応しました。
AIWOKE
DJI Osmo Pocket 対応 アクセサリー (ios アダプター)
実勢価格:899円
本体にも付属しますが、コチラは別売りの格安品。問題なく使用できました。公式にはないType-Aアダプターもあります。アダプターに困っていたAndroidユーザーはこちらを利用してみましょう。

カメラ 反応がいまいちだったワイヤレス モジュールは 固定撮影時に活用

ワイヤレス モジュール」があれば本体と離れた場所でもスマホをファインダーにできるため撮影の幅が広がります。

ただ残念ながら、映像が遅れたり固まったりすることが多く、激しい動きを伴う撮影には不向き。カメラを固定しての撮影のほうが適していました。
DJI
Osmo Pocket  ワイヤレス モジュール
実勢価格:7580円
Ulanzi
osmo pocket wifiワイヤレスモジュール + ulanzi osmo pocket ミニ三脚
実勢価格:1588円

カメラ 両手がフリーになる カバンクリップが超便利!

クリップでカバンのショルダーに取り付けて撮影しても、ブレないのはOsmo Pocketのメリット。両手がフリーで行動が広がります。
SANCANYI-RIBEN
DJI Osmo Pocket対応アダプター ブラケット + クリップ
実勢価格:1160円
リュックサックやショルダーバッグのショルダーに固定できるので、両手を自由に使えました。本体をカバンに取り付けても狙った被写体を撮影し続けることができるのは、強力なトラッキング機能をもつOsmo Pocketならではです。

カメラ 拡張スタビライザーで手ブレを さらに軽減できました

OSMO POCKETのジンバルでも吸収しきれないような激しい動きを伴う撮影には、スタビライザーを併用してみてください。

本体に加えてスタビライザーでも揺れを吸収するため、異次元の手ブレ補正になります。
Ulanzi
DJI Osmo Pocket Z-Axis スタビライザー
実勢価格:2388円
Osmo Pocket単独での撮影より揺れを吸収してくれるので、動画のヌルヌル感が増してもう感動的です。

カメラ 撮影時間がもの足りない! ならバッテリーグリップで決まり

Osmo Pocketの駆動時間は約140分。バッテリー交換ができないだけに、旅行などで1日中撮影することを考えるともの足りません。

そこで出番となるのがバッテリーグリップです。
UURig
Osmo Pocket充電可能 Goproハンドグリップ
実勢価格:3000円
5200mAhの大容量で充電しながら撮影ができるうえ、握りやすい太さとちょうどいい長さで撮影しやすさもアップ。旅行のお供として欠かせないアイテムです。

自撮りにも最適
長さがあるので自撮りもしやすいです。このグリップにさらに別のグリップを追加して伸ばすこともできました。

カメラ ほかにもこんなアクセサリーを 購入してみました

ジンバルとカメラだけを守るプロテクターは、できるだけ荷物を小さくまとめたいときに役立ちます。これを着ければレンズは傷つきませんが、ディスプレイはむき出しなので硬いものといっしょにしまうのは避けたいです。
Bestmaple
DJI Osmo Pocket ジンバル プロテクター
実勢価格:890円
水深60mまで対応する防水ケースがあれば、水中でも手ブレ知らずの動画が撮影できます。ただ、フタを締めたときのカッチリ感が少し弱く感じました。

防曇紙も付属しており、ケースの曇り問題も解決。正面と背面がフラットになっているため映像が歪みにくくなっています。
Ulanzi
DJI Osmo Pocket 防水ケース
実勢価格:2688円

とにかくめちゃくちゃ遊べるカメラです!

いかがでしたでしょうか。単体でも抜群の手ブレ補正能力と、4K対応の高画質を誇るOsmo Pocketですが、アクセサリーを組み合わせれば思いどおりの動画がより簡単に撮影できます。

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