【格安SIM】失敗しない選び方 楽天モバイル 編|楽天ポイントを貯めているユーザーはコレ一択!
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松田 健人
松田 健人/Test by the360.life編集部

【格安SIM】失敗しない選び方 楽天モバイル 編|楽天ポイントを貯めているユーザーはコレ一択!

キャリア参入が大きな話題を呼んでいる「楽天モバイル」。今回は現状の格安SIMの実力を確認。今の時点でもポイント周りはかなり魅力的なので、楽天ユーザーは要チェック!

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the360.life編集部
松田健人
電波調査など大規模な検証を軸にスマホ・格安SIMの執筆を中心に担当。シェーバーや電動歯ブラシなどの生活家電や趣味を活かし観劇関連記事も手がけている。

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スマートフォン 楽天での買い物がさらにお得に! これが他社にはないウリなんです

ドコモ、ソフトバンク、auの牙城を崩すべく、キャリアに参入することが大きな話題となっている楽天モバイル。今、格安SIMとして提供されているものも、楽天ユーザーにとって超お得って知っていますか?

月々のスマホ代でポイントがもらえたり、楽天市場でのポイントが5倍以上になったり……。スマホ代を格安で抑えながら、楽天ポイントをガンガン貯めることができるんです。

格安SIMの総合ランキングでは上位とはなりませんでしたが、この楽天との連携は他にはない唯一無二の魅力です。そんな楽天モバイルの特徴をチェックしていきましょう。

▼格安SIM総合ランキングをみたい人はコチラ
では、さっそく楽天モバイルの特徴を詳しく見ていきましょう。

スマートフォン 楽天ユーザーなら基本料割引! 2GBプランが実質680円に!?

楽天モバイル
楽天モバイル
本体SIM実勢価格:1480円※
(スーパーホーダイプランS/2GB)
※楽天会員1年目の料金、2年目以降は2980円
楽天モバイルはドコモ回線とau回線の2種類があります。今回は「10分かけ放題」が無料で付いてお得な「スーパーホーダイ」プランに対応しているのはドコモ回線を中心に紹介。
▼ドコモ回線の採点結果
順位 15/23
速度 28/55
データ 7/27
サービス 24/35
販売 8/23
通話 7/15
合計 74/155
なんと初年度は、無料の楽天アカウントを作り会員となるだけで半額以下に。楽天ポイントをたくさん集めるとなれる「ダイヤモンド会員」だと、さらに500円引きです!
月額料金プラン:通話料金:SIMプラン:容量プラン:通信プラン
基本料から楽天ユーザーがお得になる設定になっているんです。

もうひとつお得なポイントが、IP電話回線でなく通常の電話回線の「10分かけ放題」が基本料にすでに組み込まれていること。他社だとだいたい800円程度のオプション料金が追加されるものなので、基本料が「1480-800=実質680円」と考えることもできます。

そう思うとかなりお安い格安SIMだと考えられます。
「スーパーホーダイ」は高速データ通信の容量を使い切っても、低速通信が最大1Mbpsに設定されているのもうれしいポイント。webなどはギガ死したあとでも問題なく閲覧できます。
また手持ちのiPhoneをSIMロック解除なしに、そのまま利用できます。ただ回線ごと、機種ごとに条件が異なるので、詳しくはホームページを確認してください。

【特徴① サービスその1】 楽天モバイルと楽天カードと アプリを使えばポイント5.5倍

楽天会員が恩恵を受けるのは基本料だけではありません。むしろ一番の特徴は、楽天スーパーポイントがガンガン貯まる仕組みになっていること!

まず、月々のスマホ代100円につき1ポイントをゲット。つまり楽天モバイルを使うだけで、勝手にポイントが貯まっていくのです。
さらに、楽天モバイルと契約している間、楽天市場で買い物をするとポイントがプラス2倍に。

無料でダウンロードできる「楽天市場アプリ」を使えばプラス0.5倍、年会費無料の「楽天カード」で支払えばプラス2倍。すべて合わせると、なんと5.5倍という高還元率になるんです!
この貯まったポイントでスマホ代を支払うことも可能なのもうれしい点。もし日々の消耗品や水道光熱費なども楽天を利用しているならば、月額基本料を全額ポイントで払うこともできます。
上記のような使用例だと、体感的にはスマホ代がタダみたいになってしまいます。

ただし、これは3月31日まで。4月1日から条件が変更となり、「楽天モバイルに契約」でプラス2倍だったのがプラス1倍になってしまいます。代わりにネットの「楽天ひかり」が条件に追加されることに。
楽天モバイルは4月8日からのキャリア化にともない、今後も料金プラン等の変更が行われる可能性があります。注意してチェックしておきましょう。

また、楽天ポイントがもらえるキャンペーンなどが随時行われているので、そちらも要チェックです。
楽天ひかり申し込みで楽天ポイント

【特徴② サービスその2】 専用アプリと有人チャットで すぐに問い合わせできる!

ポイント倍増以外にも、楽天モバイルはサービス面が充実しています。

まず、無料でダウンロードできる「楽天モバイル SIMアプリ」が優秀。高速通信容量とデータ使用状況が一目でわかり、高速データ通信のオン・オフをワンタッチで切り替えられます。データチャージも簡単です。
アプリにはいつでも問い合わせできる「メッセージング」機能も。LINEのような使い勝手で、中断も再開もOK。困ったことがあれば、すぐに聞くことができます。

返答はオペレーターがしてくれるので、細かな質問にも答えてくれます。対応時間が9時から24時30分と長いのも嬉しいポイントです。
パソコンではAIチャットで問い合わせることが可能。こちらは24時間、年中無休ですから深夜でもOK。
他にも9時から20時なら電話窓口もあります(電話番号:050-5212-6913)。これだけ問い合わせできる窓口があるのは安心ですね。

●その他の主なオプションサービス
・楽天でんわ10分かけ放題:無料(組み合わせプランだと850円/月)
・スマホ交換保証:500円/月
・スマホ操作遠隔サポート:500円/月
・つながる端末保証:500円/月
・楽天モバイルWiFi:362円/月
・データ復旧サービス:300円/月
・楽天モバイルお得生活:500円/月
・楽天ミュージック:980円/月
・Rakuten パ・リーグ Special:639円/月
・スマート留守電:290円/月
・割込通話サービス:200円/月
・転送電話サービス:無料

ほか、詳しくはホームページをチェック!

【特徴③ 販売】 全国に500店舗以上を展開! キャリア並みの安心感です

楽天モバイルは格安SIMの中では実店舗数が多く、全国で500店舗以上を構えています。店頭でやり取りできるのは、キャリアから乗り換えを考える人にとって安心できるポイント。
店舗ならば即日開通も可能。スマホ交換保証の受付もしてくれます。

●可能な支払い方法
・クレジットカード:可能
・デビットカード:可能
・口座振替:可能
・楽天スーパーポイント:可能

●初期費用
・契約事務手数料:3394円(ドコモ回線)/3406円(au回線)
・SIMカード発行手数料:無料(再発行の場合は3000円)

【特徴④ 通信速度】 午後は速度が4Mbps以下に 動画やゲームはストレスかも

楽天ユーザーにとってお得が満載の楽天モバイルですが、残念ながら通信速度は他社と比べてイマイチ。下りの速度を24時間計測した結果、10時から22時まで4Mbpsを下回ってしまうという結果になりました。
SNSをする程度なら問題ありませんが、高速通信が必要な動画視聴やオンラインゲームをするとなると、4Mbps以下の通信速度だと少しストレスを感じてしまうかも。

詳細な速度表はこちらです。

▼通信速度
時間帯 0時台 1時台 2時台 3時台 4時台 5時台 6時台 7時台 8時台 9時台 10時台 11時台 12時台 13時台 14時台 15時台 16時台 17時台 18時台 19時台 20時台 21時台 22時台 23時台
通信速度 8.775Mbps 11.825Mbps 12.125Mbps 21.625Mbps 20.65Mbps 14.45Mbps 22.425Mbps 8.525Mbps 7.1Mbps 4.175Mbps 2.475Mbps 2.325Mbps 1.875Mbps 1.925Mbps 2.05Mbps 2.075Mbps 1.775Mbps 1.925Mbps 2.4Mbps 3.625Mbps 2.35Mbps 2.3Mbps 2.425Mbps 4.85Mbps
4Mbps以上だった時間帯は11回で、平均速度は7.64Mbps最高速度は22.425Mbps最低速度は1.775Mbpsとなっています。

ただ、いわゆる3日間制限が楽天モバイルにないのは評価ポイント。バースト機能も公式アナウンスはないものの、どうやら実装されているようです。

【特徴⑤ データ】 初年度割引がなくなったら 組み合わせプランへ変更もあり

楽天会員だと月額料金が安くなるのは、残念ながら1年目のみ。2年目から「スーパーホーダイプランS」は2980円になりますが、とにかく安く済ませたいなら、通話要素なしも選択可能な、もうひとつのプランである「組み合わせプラン」に変更するのもありです。
組み合わせプランなら3.1GBで1600円で、これに10分かけ放題850円を付けても2450円。スーパーホーダイプランSよりも安くなるんです。
音声通話SIM:データSIM:SMSあり:SMSなし:ベーシックプラン
ただ、スーパーホーダイだとデータ容量を使い切った後も、通信速度が最大1Mbpsまで使えるという利点も。2年目は自分の利用状況によって使い分けるのがよさそうです。

●データチャージ
・100MB/300円
・500MB/550円
・1GB/980円
有効期限は3カ月

●データ繰り越し
対応(翌月まで)

楽天モバイルを解約するには…?

楽天モバイルの解約手続きは、会員サポートページ「メンバーズステーション」からのみ。電話や店舗での解約はできません。
毎月16日を過ぎると翌月が解約月となるので注意しましょう。また、解約後にSIMは郵送で返却する必要があります。詳しくは上の画像をクリックして公式ホームページをご確認ください。

最低利用期間や違約金は、去年の10月1日を境に大きく変わっています。10月以降に契約しているなら違約金は無料ですが、それ以前は利用期間によって金額が変わります。こちらもホームページでチェックしてみましょう。
●MNP転出手数料
3000円

4月8日から「楽天回線」が始動! 格安SIMは現状維持の予定

MNOサービスを開始し、キャリア参入が注目を集めている楽天モバイル。昨年10月から「無料サポータープログラム」として、5000名を対象に自社回線サービスである楽天回線を使った楽天モバイルの試運転を行っています。そして、新規獲得キャンペーンと同時に新プランのひとつが発表されました。

その名も「楽天UN-LIMIT」
完全データ使い放題:国内通話かけ放題:海外:グローバル無料
なんと月額2980円で、楽天回線エリアなら完全データ使い放題! 「Rakuten Linkアプリ」を使えば国内通話かけ放題! しかも今なら新規契約300万名を対象に一年無料のキャンペーン中です。

格安SIMよりは月額が高くなりますが、完全データ使い放題はかなり魅力的。データ消費の多い人は楽天回線への移行を検討してもいいかも。

ただ要注意なのが、完全データ使い放題が「楽天回線エリア限定」という点。現在、楽天回線のネットワークは全国を網羅しているわけではなく、東京や大阪など大都市に限定されています。その自社回線エリアを外れると通信サービスが利用できないというわけではなく、パートナー回線であるau回線(KDDI回線)にローミング接続されるのですが、その際に完全データ限定ではなくなるとのこと。

そのときのデータ容量は2GB/月、2GB超過後は最大128kbpsとなってしまうのです。今後、楽天回線が広がればこの問題は解消されますが……。今はまだリスクが小さくないため、格安SIMから移行せずに様子見するのも手です。
その際、今回紹介したドコモ回線やau回線を使ったMVNOサービスはどうなるのかが気になるところですが、現状では「そのまま継続してサービスを提供する予定」とのことです。実際にチャットサポートでも確認しました。
楽天回線への移行(キャリア契約)は推奨するが任意、というのが楽天モバイルのスタンス。現状のサービスがいきなりなくなることはないようなので一安心です。

そのため、格安SIMをキープしつつ、楽天回線の2台持ちにするというのも手です。なにせ新規契約は一年無料ですから!

本人確認書類があれば、申し込みはネットで簡単にできます。
ただし、現状はSIMのみの契約はできず、端末をセットで購入する必要があります。その端末代金は無料ではありません。

カメラや画面がきれいな「Galaxy S10」や世界最小・最軽量をうたう「Rakuten Mini」などがラインナップされていて、端末も魅力的なので機種変更を検討しているのなら、購入しても良いかもしれません。
安さ重視で格安SIMを使い続けるか、楽天回線へ移行するか、2台持ちにするか、判断が難しいところです。とにかく今後の発表や関連記事、世間の反応などをよく確認する必要がありそうです。

ただし、MVNOサービス(既存のドコモ回線、au回線)の新規申し込みは4月7日までとなっているので、今の楽天モバイルのプランを使いたい場合は、契約を急ぎましょう。

【こんな人にオススメ】 もっと楽天ポイントを 貯めたい人におすすめ

松田健人 the360.life編集部
松田健人のコメント

楽天モバイルの魅力は、なんといっても楽天ポイントが貯まりやすいこと。AmazonでもYahooショッピングでもなく楽天市場をメインで使っているなら、「持っていないと損」とも言える1枚です。

動画視聴やゲームを存分に楽しむには通信速度がネックですが、自宅のWi-Fiを利用するなど回避手段はあります。また楽天のキャリア化により、通信速度が改善される可能性も……。さらに楽天回線の「完全データ使い放題」も、どこまで広がるか要チェックです。

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