


the360.life編集部/Test by 家電批評編集部
公開日: 2020年01月14日
圧倒的なスケール感! トールボーイスピーカー FYNE AUDIO「F303」|家電批評・オブ・ザ・イヤー
“ネットを疑う家電購入ガイド”こと『家電批評』誌より、2019年に扱った製品の中から、テストを通じて判明した年間ベストをご報告! 今回はトールボーイスピーカー部門で1位となったFYNE AUDIOの「F303」をご紹介します。

家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
令和最強のベスト家電66部門決定!!
「どこがスゴかったか」解説します

“ネットを疑う家電購入ガイド”として日夜家電をレビューし続ける『家電批評』誌上でも、思いがけない良品の発見や、今一歩な製品の発掘など、さまざまな出会いがありました。 そこで今回、2019年に家電批評誌が扱った製品の中から「絶対に素晴らしい!」と断言できるベスト家電ばかりを集めた「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を選定いたしました。
上の画像をクリックしても移動しない場合、こちらからどうぞ。 まさに“令和最強”の名がふさわしい、全66部門のベストバイたち。 ここでは、ベストに選ばれた一製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを解説します。
晋遊舎 『家電批評 2020年1月号』 700円
それでは早速ご覧ください! <外部サイトでご覧の方へ> the360.lifeの本サイトでは、アマゾンへのリンク付き記事を公開中です。ページ下の「オリジナルサイトで読む」よりどうぞ。
迫力のある音を楽しめる
重低音に強い「トールボーイ型」
好きな音楽を「良い音」で聴くためには、欠かせないのがスピーカーですよね。 トールボーイ型は背が高く、縦に細長いのが特徴。スタンド部分で容積を稼ぎ、低音再生用のウーハーをダブルで付けられるので、低音を強調するのが得意です。 迫力のある重低音を感じられ、ホームシアター用のスピーカーやクラシックなどの音楽鑑賞などに適しています。
識者絶賛の超低音が本気で腹に響く
2019年ベストバイはコレ
FYNE AUDIO F303 実勢価格:12万1000円(ペア) サイズ:W190×H962×D271mm 重量:14.6kg(1本) 再生周波数帯域:32Hz~28kHz 能率:91dB
「FYNE AUDIO」は、2017年に創業したスコットランドのスピーカーブランドです。 新しいメーカーでありながら、開発や販売などスピーカー業界の最前線で活躍してきたメンバーが揃っており、ヨーロッパを中心に高い評価を獲得。2018年に日本に初上陸しました。 今回、トールボーイ型が得意とする重低音で圧倒的な迫力を見せ、見事ベストバイに輝いたのです。
複雑なオーケストラの音色も
見事に融合して名演奏に!!
クラシックの醍醐味は大きなホールで鳴り響くようなスケール感と多彩な楽器によるハーモニーでしょう。

そこで重要となるのが、迫力の要となる重低音です。 本機はコンピュータ解析による曲面構造をウーハーのエッジに採用し、不要な振動を抑え安定した低音を実現。より低い音域である超低域をしっかり再生できるので、迫力の桁が違うのです。

圧倒的なスケール感で、まるでコンサート会場で聴いているような迫力を再現しています。その超低音は、識者も絶賛していたほどです。 以上、「家電批評オブ・ザ・イヤー」に選ばれたトールボーイスピーカーの紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。