住宅金融支援機構の2018年度調査によると、借り換え後の金利タイプとして最も多いのは変動金利(48.6%)。全期間固定型(フラット35など)が12.5%なので、変動金利に借り換える人はかなり多いといえます。ただ、金利の低さだけに注目して変動金利に借り換えてしまうのは早まった考えです。金利上昇のリスクはもちろん、借り換えには新規で借り入れる場合と同様に手数料などが発生するためです。そこで今回は変動金利への借り換えが本当に正しいかどうかの判断基準も踏まえながら、専門家が厳選した変動金利の商品(借り換え)を、ランキング形式で発表していきます。