【最新4Kテレビ】3位ソニー、2位パナソニック、1位は…プロが選んだ最強ランキング9選
2017年08月07日(月)
360.life編集部
360.life編集部/Test by 家電批評編集部
【最新4Kテレビ】3位ソニー、2位パナソニック、1位は…プロが選んだ最強ランキング9選
ひと口に4Kテレビといっても各社でスペックや機能にかなりの差が。最新の4Kテレビを専門家たちが徹底的に使い倒し、その実力を全方位的にチェックして格付けを敢行! 店頭やネットで迷う前に、ここでプロのオススメをチェックしてください。
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  • 今の4Kテレビは画質も機能も
    エコポイント時代とは別次元です
エコポイント特需があった2009年頃、地デジテレビが爆発的に売れました。おそらくそこから数年以内に買ったテレビを、今も使っている人が多いのではないでしょうか。そんな人にこそ今が買い替え時といえるのです。その理由がバックライトの寿命にあります。

実は、AV機器の専門家に話を聞いたところ「バックライトの寿命は7~10年くらい」とのこと。そして、機能や画質面においてもその頃に比べるとはるかに進歩しています。
今回はそんなテレビ進化の象徴とも言える「4Kテレビ」を徹底的にテスト。画質はもちろん、機能、操作性、音質などを採点しランキング化しました。全9台の最新4Kテレビを一箇所に集め、プロ識者、ライター、担当編集が一同に介し本気のテストを行っています。それでは結果をご覧ください。
  • 画質も機能もほぼ満点!
    2位に大差をつけた最強REGZA
堂々の1位に輝いたのは東芝のREGZA、50Z810Xでした。

4K画質は明暗差を拡大するHDRをきちんと表現していて、夜景や朝焼けも黒が塗りつぶされずに量感があり、明るい部分も白飛びがなく、自然な仕上がり。地上波については明るめで、画質は高精彩。ノイズも少なく、色や明るさのバランスも自然で違和感なく視聴できます。

音質は映画などの低音の響きがやや物足りない印象ですが、クリアな中高域は聞きやすく地上波のセリフなどに最適です。
東芝
50Z810X
実勢価格:29万1470円
サイズ・質量:W1128×H716×D228mm・約16.5kg(スタンド含む) 
画面サイズ:50V型(3840×2160) 
デジタルチューナー:地上×9、BS・110度CS×3
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機能もかなり優秀。「みるコレ」ならテレビ番組やネット動画などの映像情報などを自動で収集して、検索することも可能です。録画番組のほかにYouTubeなども横断検索してくれるので、多彩な動画の中から自分が欲しい情報をササッと収集できます。
もう1つの便利機能が、設定した時間帯の全番組を自動録画してくれる「タイムシフトマシン」。いわゆる「全録」もできるので録り逃しがなく、いつでも好きなときにテレビを視聴できるようになります。
操作性も文句なしの高評価でした。電源を入れてから番組表を表示させるまでのスピードが5秒弱と速く、ストレスフリーの操作を実感。マイクの感度もよく、聞き取りにくい単語も検知できて楽々検索できます。
4K映像では深みのある黒の表現が秀逸。明暗の差をしっかりと描き分け、建物の端もぼやけずにくっきりしています。
重低音の広がりや厚みは及第点というところですが、音質はかなりクリアなので中高域の音質がクリアで人の声は聞き取りやすいです。

全評価に隙のない性能でトータルバランス抜群。文句なしの1位と言える、ハイスペックな一台です。
  • 全てが高品質なVIERA
    音の厚みはプロも絶賛!
第2位はパナソニックのVIERATH-55DX850がランクイン。

ハイレゾ対応スピーカーによる極上の音質を味わえるのが最大のポイント。とくに中高音域はクリアで聞きやすく、地上波のガチャガチャしたセリフの重なりも違和感なく聞き取れます。4K画質は輝度の伸びや黒の締まりなど、もちろん合格ライン。地上波は派手すぎず自然な色味を再現できていて、しっとりした映像を視たい人に向いています。
パナソニック
TH-55DX850
実勢価格:26万3030円
サイズ・質量:W1338×H780×D295mm・約28.5kg(スタンド含む) 
画面サイズ:55V型(3840×2160) 
デジタルチューナー:地上・BS・110度CS×3
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操作性もおおむね高評価でした。リモコンのマイクで電源オフや動画検索が可能で、直感的で操作しやすくカーソルの動きもスムーズ。スマートTVのシステムやテレビのメニュー設定など、シンプルに誰でも使いこなせるという印象です。ただ、音声による電源オン機能は少し感度がシビアとの意見も。
本体の両脇にスピーカーを搭載しています。低音の響きも厚みや深みを感じられるレベルをきちんとキープ。映画、テレビなどコンテンツを選ばずに満足できる音を実感できます。
「かんたんホーム」は直感的にわかりやすく、オンリーワンの「Firefox OS」でアプリ感覚の操作が可能です。
  • 明るさと暗さの幅が広い
    忠実なBRAVIAの再現力
3位はソニーのBRAVIA「KJ-55X9350D」。画像のクオリティはトップレベルの成績。特にHDRによる明暗の表現はダントツで、明るくても違和感なく、まぶしい光の美しさは見事です。そしてソニーといえばやっぱりハイレゾ。奥行きと厚みがしっかりと感じられます。画質と音質がともに高水準なので映画好きにはかなりオススメです。
ソニー
KJ-55X9350D
実勢価格:24万8820円
サイズ・質量:W1484×H780×D255mm・約37.9kg(スタンド含む) 
画面サイズ:55V型(3840×2160) 
デジタルチューナー:地上・BS・110度CS×2
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HDRによる暗いシーンの表現は秀逸。光のリアリティはプロも絶賛するクオリティです。
ハイレゾ音源をテレビで楽しめるのがソニーの強み。音の解像感がよく、映画視聴に最適です。
  • 地上波の画像はノイズレス
    スムーズな操作も高評価
4位は1位と同じく東芝REGZAの「BZ710X」。「みるコレ」の検索性能と操作のレスポンスが高評価でした。画面の色はやや色が濃いですが、ノイズ感が少ないのでテレビ向き。ウリの1つである「バズーカオーディオシステム」は少し厚みが足りない印象です。
東芝
49BZ710X
実勢価格:20万3980円
サイズ・質量:W1105×H692×D189mm・約16.5kg(スタンド含む) 
画面サイズ:49V型(3840×2160) 
デジタルチューナー:地上・BS・110度CS×3
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ビビッドな色のトーン表現は映画よりテレビ向き。毎日のテレビ視聴がよりハイクオリティに!
  • 4Kに最適な画質と音質
    音響はシアタークラス
5位は三菱電機のREAL「LCDー58LS3」。他社とは違い別体のスピーカーを搭載していて圧倒的な重低音を実現しています。また、HDRによる明暗表現や精彩さのある画質のレベルも高く、4K映像を大画面で視聴するのに適した性能。機能と操作で点数を落としていますが、4Kをより良いスペックで楽しみたい方は要チェックです。
三菱電機
LCD-58LS3
実勢価格:38万3520円
サイズ・質量:W1539×H849×D402mm・約43.3kg(スタンド含む) 
画面サイズ:58V型(3840×2160)
デジタルチューナー:地上・BS・110度CS×3
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スピーカーは画面と別!テレビとは思えない音質で重低音の広がりは別格です。
  • この価格でみるコレ搭載
    合格点の高コスパ
三度の登場、東芝REGZAです。こちらは廉価モデルの「50M510X」。4Kではコントラスト不足や黒浮きなど、上位機種に劣りますが、ノイズが少なく地上波はかなり綺麗に映ります。起動が早く、電源を押してから番組表を開くまでの時間が約5.5秒と1位と遜色ありません。みるコレや3チューナー搭載など、機能面ではさすがのREGZA。ミドルユーザーなら賢い選択肢かも。
東芝
50M510X
実勢価格:14万8470円
サイズ・質量:W1125×H710×D178mm・約18.5kg(スタンド含む) 
画面サイズ:50V型(3840×2160)
デジタルチューナー:地上・BS・110度CS×3
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起動が素早くてサクサク動かせます。裏2番組も録画可能と機能が充実。
  • ウェブ含めた番組検索と
    買いやすい価格帯が魅力
ソニーBRAVIAの普及モデルがランクイン。価格を考えれば4K画質はまずまず。地上波はトーンが抑えられていて見やすくなっています。特筆すべきは音声検索。この価格帯では珍しく搭載していて、しかも感度が抜群。コスパが上々な一台です。
ソニー
KJ-49X7000D
実勢価格:11万6640円
サイズ・質量:W1107×H700×D246mm・約14.3kg(スタンド含む) 
画面サイズ:49V型(3840×2160) 
デジタルチューナー:地上・BS・110度CS×2
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4Kは良くも悪くも普通レベル。2Kはやや控えめの色味で、負担が少ない印象です。
  • 精彩さは乏しいけれど
    多様なネットサービスは優秀です
8位にシャープのAQUOS「LC-50US40」が登場。廉価モデルなので、4Kでは黒の深みが乏しく、薄い印象。ですが、2Kは明めで赤も鮮やかに映ります。それに加え、シャープ独自の低反射パネル「N-Blackパネル」を搭載しているので、映り込みが少なくストレスフリーな視聴ができます。
シャープ
LC-50US40
実勢価格:12万5224円
サイズ・質量:W1122×H693×D323mm・約27.0kg(スタンド含む) 
画面サイズ:50V型(3840×2160) 
デジタルチューナー:地上・BS・110度CS×3
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特徴の独自パネル。画面近くに本を置いてみると、映り込みが圧倒的に少ないのが分かります。
  • 本格4Kテレビには敵わずも
    圧倒的なコスパで検討の価値あり
今回は性能重視でのジャッジだったため、残念ながら最下位となってしまったDMM4Kモニター「DME-4K50D」。とはいえ、圧倒的な低価格で、HDMI端子やコンポーネントなど多彩な接続ができるのは魅力。

画質は黒が浅く青みがかっており、上位と比べればイマイチですが、価格相応とも言えます。テレビ使いには厳しくても、4K視聴にこだわらないなら使えるかもしれません。ただ、あくまでもモニターなのでテレビの視聴にはチューナーが必須です。
DMM
DME-4K50D
実勢価格:5万3890円
サイズ・質量:W1125×H695×D285mm・約13.1kg(スタンド含む) 
画面サイズ:50V型(3840×2160) 
入力端子:HDMI2.0×4、USB2.0×1、コンポーネント/コンポジット×1
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様々な機器を接続できるので、ゲーム機などのサブモニターとしてはコスパも含めてオススメ。
  • 下位でもコスパで見れば
    優秀なモデルもある! 
6位以降は20万円以下の廉価モデルが揃いました。上位の機種に比べると画質や機能などは見劣りしてしまうものの、6位のM510Xと7位のX7000Dは4Kを感じさせるレベルの画質をキープしていて、価格と併せればそれなりのニーズはあると思います。とくにX7000Dは約12万円と低価格なのに音声検索機能を搭載していて、そのコスパは侮れません。

もちろん廉価モデルの画質は安いなりのレベルですが、4Kの精細さやコントラストを感じることは可能です。ヘビーユーザーでなければ、安さ重視で選ぶ価値はあるかもしれませんよ。

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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