2017年保険は大激変の可能性アリ 
見なおすべきは今!
2016年04月16日(土)
沢井 竜太
沢井 竜太/Test by LDK編集部
2017年保険は大激変の可能性アリ 
見なおすべきは今!
しっかり保険を考えようと思っていた人も、ちょっとだけ気になっていたという人も要注目。これから保険料が上がる可能性大がある今こそ保険について考えるときです。
  • 2017年、保険料が上がるかも?
    今年は保険に大注目
実は、2017年に保険料が上がるかもしれない。それは「予定利率」の影響。保険会社が運用で得ている利益が下がると、保険料UPの可能性がでてくる。もう1つは「予定死亡率」の低下。長期高齢化に伴い、値上がりする保険もでてきそう。保険を考えるならば今年が絶対狙い目だ。

さまざまな社会情勢の変化を受けた結果、今、保険料値上がりの可能性が指摘されている。けれどご安心を。保険は加入時の契約が継続されるから値上がり前に加入すればOK。そう、保険料が変わる前の今こそ保険加入&見直しの大チャンスなのだ。
  • 保険商品を検討する前に
    今すぐ考えるべき4つのコト
保険を考えようとすると「どの保険がよい、悪い」と商品に目が行ってしまいがちだけど、ちょっと待った! 個々の商品を検討する前に、下の4つのことを考えてみて。公的保障や保険商品についてよく理解したうえで、自分に必要な保障、合った保険を見極めることが大切だ。
  • ①民間保険に入らなくても死亡時と医療の保障がある
「保障」というと民間保険によるものと考えてしまうけれど、公的保障があることを覚えておこう。「遺族年金制度」、「高額療養費制度」についても詳しくチェックしたい。
  • ②公的保障でカバーできない部分を補うのが民間の保険!
「民間」の保険は月々お金を払うことで、死亡時や病気などいざという時に保険金を受け取ることができる。種類がたくさんあるので自分に必要なものをしっかり理解しておきたい。
  • ③ライフステージや年齢により入るべき保険が変わってくる
保険はやみくもに検討してはダメ、ライフステージに合わせて考えよう。家族構成や年齢により必要な保障を考えることが重要になってくる。
  • ④ ①~③を考えたうえで、自分の支払える予算を検討しよう
自分に必要な保険をよく吟味したうえで、毎月支払える予算を考えよう。
  • [保険料が上がるワケその1]
    予定利率が下がるかも!
  • 保険会社は運用で資金を得ているから、利回りが悪くなると収入が減る……
    
    その結果 → 保険料UPの可能性アリ
[保険会社の運用益が減ってしまうと保険商品の料金も上がる?]
2017年には保険料を決める要素のひとつである「予定利率」が下がるかもしれない。保険会社は保険金の資金を運用でまかなっているので、これは深刻な問題。予定利率が下がると運用の資金が減ってしまうから、そのマイナス分をカバーするために保険料UPということも大いにあり得る。
※キーワード[予定利率]
予定利率とは「資産運用をすると、どのくらいの利益が得られるのか」を示す予定率。金融庁が発表するもので、この数字が下がるということは運用でもうけられる金額が減ってしまうことを意味する。保険商品の保険料に直結する重要な指標だ。
  • 【保険料が上がるワケその2】
    予定死亡率が低下してます!
  • 死亡率が下がったぶん、がん&病気リスクは高まり
    保険金を保険会社が支払う機会が増えた……
    
    その結果 → 保険料UPの可能性アリ
「予定死亡率」が下がると死亡保険は値下げが期待できるが、値上げする保険もあるかもしれない。長寿化により医療への保障は被保険者への支払いが増加傾向で保険会社の財政に影響を与えているからだ。医療、がん、個人年金保険などは今後の動向に注目!
※キーワード[予定死亡率]
予定死亡率とは「保険の契約期間中に亡くなる人はどのくらいか」を示す指標。そのため保険料は性別や加入時の年齢により事細かに決められている。予定死亡率が下がると、死亡保険の保険料は下がるといわれるが、一方でがん保険などは値上げの可能性がある。

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