[MacBookPro] 性能も軽さも大事…ならば新型13インチが正解な理由
2018年10月05日(金)
360.life編集部
360.life編集部/Test by 家電批評編集部
[MacBookPro] 性能も軽さも大事…ならば新型13インチが正解な理由
15インチと13インチモデルの2ラインナップ体制が続いている「MacBook Pro」。しかし、同じMacBook Proでありながら両モデルの間には“性能の壁”があり「性能を重視するか」「携帯性を優先するか」悩ましいところでした。……しかし、もう性能を理由に13インチを諦める必要はありません!
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  • 絶対性能は15インチの方が
    圧倒的に上でしたが…
MacBook Proは2012年に17インチモデルが姿を消してから、15インチと13インチモデルの2ラインナップ体制が続いています。

ところが、同じMacBook Proシリーズでありながら、15インチと13インチモデルの間にはCPUの違いやグラフィック性能を左右する独立したGPUの有無など“性能の壁”が……。

そのため、「携帯性を犠牲にしても性能を優先」するのか「性能は我慢して携帯性を優先」するのかユーザーに選択が求められてきました。
単純にスペックだけを比較すれば、15インチモデルに軍配が上がります。特に大きな違いは15インチだけが独立したGPU「AMD Radeon Pro」を搭載している点にあります。
スペックやベンチマークは最上位モデルのもの。ベンチマークはNovabenchのスコアです。なお、最上位モデルの価格が跳ね上がっているのは大容量SSDが原因です。

15インチは、6コアのCore i9(オプション)までラインナップ。デスクトップPC並みの性能を誇っています。
アップル
2018年7月発売
MacBookPro 15インチ
実勢価格:27万9504円

サイズ:W34.93×H1.55×D24.07cm
重量:1.83kg 
編集部でも今まで「MacBookProは15インチがオススメ」と言ってきましたが、2018年7月発売の新モデルの登場で状況に変化が……。なんと、13インチの性能や使い勝手がアップしてとても“Proらしく”なったんです!
  • 13インチの性能が向上して
    “ホントのプロ”になりました
MacBook Proは長年13インチが2コア、15インチが4コアCPUを採用してきましたが、2018年モデルから13インチは4コア、15インチは6コアに増強されました。

4コア化したことで13インチでも十分なパワーを確保できるようになり、2年前の15インチをオーバーするほどに!
アップル 
2018年7月発売
MacBook Pro 13インチ
実勢価格:21万4704円

サイズW30.41×H1.49×D21.24cm
重量:1.37Kg 
CPU:2.3GHzクアッドコアIntel Core i5
ストレージ:256GB SSD
メモリ:8GB 2133MHz LPDDR3
GPU:Iris Plus Graphics 655
これまで「Pro」を名乗りつつ、やや物足りないところのあった13インチですが、性能が上がってだいぶ不満が解消された印象があります。
「アクティビティモニタ」で4コア8スレッドで動作していることが確認できました。
2016年モデルの15インチと2018年モデルの13インチを比べると13インチのほうがベンチマークが優れています。(※「GeekBenchi 4」を使用。13インチは最上位モデル)
  • 細かなか使い勝手も向上!
    キーボードは“別物”レベル
見た目は前モデルと変わりませんが、キーボードが改良され、発色のよさもアップしています。さらに、Thunderbolt 3ポートのホールド感がアップし、細部の改良が光ります。
2016年に薄型化して以来ストロークが浅く、タイピング中の音が大きめで、前モデルは“カチカチ”と気になる音を放っていましたが、新モデルのキーボードは静かそのもの。

感触も滑らかで、長時間タイピングしても疲れることはなさそうです。
さらに、明るい・暗いはもちろん暖色や寒色といった具合に周辺の状況に合わせてホワイトバランスを調整する「True Tone」を搭載。

いつ、どこでMacBook Proを開いても同じ色味で表示されるため、違和感なく自然に画面に集中できます。
また、Thunderbolt 3の端子にも改良が加えられ、ケーブルを挿し込んだ際のホールド感がアップ。過去モデルにあった帯域制限もなくなりました。
  • グラフィック性能の低さは
    「eGPU」でサクッとカバー
画面の小ささや、グラフィック性能の低さから13インチMacBook Proを敬遠していた方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

この13インチMacBook Proの弱点とも言える「グラフィック性能が低い問題」は「eGPU」を使えばカンタンに解決できます。
BlackMagic Design
Blackmagic eGPU
実勢価格:96984円
自宅や職場で作業をする場合は「Blackmagic eGPU」に接続するのがオススメです。
この中にはiMac 5Kの最上位モデルに搭載されている「Radeon Pro 580」が入っていて、ケーブルでつなぐだけでMacBook Proのグラフィク性能が大幅に向上。4K動画の編集など負荷の高い作業も格段に捗ります。
USB3.0ポートを4基備えているため、サブディスプレイへの出力はもちろん、周辺機器をいくつも付けたい人のニーズにもピッタリ!

……ただし、クリエイティブ系の大定番であるAdobeのアプリがeGPUに対応できていないのが残念。ここは早急な対応を期待したいところです。

以上、性能が大幅にアップした13インチMacBook Proのご紹介でした。15インチよりも500g近く軽いのに、CPUはちょっと前の15インチ以上! もう、性能のために軽さを犠牲にしなくてよさそうです。新型MacBook Proの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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