炭酸水メーカーおすすめランキング9選 | 強炭酸で最強コスパの1台、見つけました
2018年11月08日(木)
360.life編集部
360.life編集部/Test by 家電批評編集部
炭酸水メーカーおすすめランキング9選 | 強炭酸で最強コスパの1台、見つけました
みなさん、炭酸水(ソーダ)はお好きですか? ここ数年の炭酸水ブームで種類もぐっと増え、いろいろな商品を見かけるようになりました。そんな中、市販の炭酸水の半分程度というランニングコストの安さや、空ペットボトルの処分が不要という手軽さで、「炭酸水メーカー」が人気再燃中なんです! 売ってるのよりガツンと強炭酸でコスパもよしの、最強の炭酸水メーカーを探しました。
▼本記事の取材・テストを行ったのはコチラ
家電批評 本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
創刊9年を迎える家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
風間章子 氏 料理家
風間章子 氏
料理家。調理師。イタリアンレストランで6年間修行の後、カフェの立ち上げ、雑誌やwebなど様々なメディアにて料理監修で活躍中。
  • 炭酸水を毎日飲むなら
    自宅で作るほうが安くなる!
アサヒ飲料の「ウィルキンソン」がヒットし、ハイボールブーム、ダイエットや健康ブームの後押しもあり、この10年で急成長を遂げた強炭酸飲料。日常的な水分摂取は炭酸水という方や、夜はチューハイなどお酒を割って楽しむという方も多いと思います。

新製品も続々と登場するなかで、自宅で炭酸水が作れる“炭酸水メーカー”が再注目されています。ソーダメーカー、ソーダマシン、という名称でも売られていますね。
かくいう私も、“甘くない強炭酸水”の愛飲者のひとり。毎日ペットボトルで炭酸水を飲んでいると、それなりの消費量になりますよね。実は、炭酸水メーカーで作った場合、500mlあたり10~50円程度と意外と日々のコストを抑えられるんです。

また、地味にメンドウだった、空のペットボトルの処分問題も解決されるメリットもあります。おっ、これはウレシイ!
「いつでもフレッシュな炭酸水が飲める」という憧れもしかり、コスト面のメリットもあるとなると、ちょっと欲しくなりませんか? 

炭酸水メーカーで知名度の高い「ソーダストリーム」をはじめ、強炭酸に作れるもの、水以外にもジュースやお酒に使える製品まで種類はさまざまです。

今回は、炭酸水メーカーの選び方から実際の炭酸の強さ、使いやすいまでランキング形式でご紹介します。
  • 500mlのコストは10円~50円。
    毎日飲むなら確実にお得です
まずはじめに、炭酸水メーカーが市販のペットボトルの炭酸水に比べてコスパがいい、という点についてご説明したいと思います。
炭酸水メーカーで炭酸水を作るとき、ガスを注入するための「詰め替え用」を使います。この「詰め替え用」1本で、1L~最大142Lもの炭酸水が作れるというのがキモなんです。
炭酸水メーカーの本体価格は3000円~1万円以上とそれなりのお値段。ですが、詰め替え用だけで考えると炭酸水500mlで換算でほぼ10~50円程度です。

つまり、毎日飲むなら、ペットボトルの炭酸水を買うよりもコストパフォーマンスが良くなるというわけ。飲むたびに元が取れる、というイメージがわかりやすいでしょうか。

そんな、意外なメリットもある炭酸水メーカー。「なら、どれがいいの?」という疑問が沸いてきたところで、選び方をご説明いたします。
  • 炭酸水メーカーは
    大きく2つのタイプがあります
ちょっとご説明しますと、炭酸水メーカーは炭酸ガスの充填方法の違いで大きく分けて2つのタイプがあります。これが本体の大きさにも関係してくるのですが、主に「カートリッジ式」と「シリンダー式」に分かれます。

[タイプ1]カートリッジ式
カートリッジをセットして炭酸水をつくり、一度にひとつのカートリッジを使い切る方式です。目安として、一回に約1Lの炭酸水が作れます。
「カートリッジ」の材質はスチール製が多く、自治体にもよりますが、使用後は燃えないゴミとして処分ができます。

[タイプ2]シリンダー式
こちらは、ボンベ型の専用ガスシリンダーをセットして炭酸水を作ります。炭酸の濃度が調整でき、なかには1本で最大142Lの炭酸水が作れるものもあります。
ですが、使用後のシリンダーは家庭で処分できず、メーカーに返却する必要がある手間があります。細かく言うと、使い終わったシリンダーを返却し、新しいシリンダーを購入する形式です(正規販売店なら概ね店頭での持ち込み交換に対応)。

送料のことを考えると、近くに正規販売店があるか確かめて購入したほうが良さそうです。

……さまざまな違いはあれど、一番の大きな違いは炭酸の強さが一定か、自分で調節できるかです。シリンダー式は好みの強さにできるので、強炭酸が好きならシリンダー式を選ぶのが最適です。
実際に、今回紹介するカートリッジ式とシリンダー式の炭酸水メーカーで作った炭酸水と、一般的なペットボトルの強炭酸水の炭酸の濃度(vol.)を比べてみたところ、市販の強炭酸水に勝る(!)炭酸水を作れたのは、すべてシリンダー式でした。

逆に、微炭酸がお好みならカートリッジ式のほうがぴったり来ると思います。
  • カートリッジ式とシリンダー式の
    メリットとデメリットは?
また商品タイプの違いで、コストにも差が出ます。

コスト面から見ると、カートリッジ式は本体価格が安いぶんランニングコストが高め。逆にシリンダー式は本体が高めですが、ランニングコストが抑えめの傾向があります。

いずれにせよ長く使うぶんには、ペットボトルの炭酸水よりコスパは良くなりますので、炭酸の濃度とコスト以外のメリット・デメリットをふくめて、一度まとめてみました。
・カートリッジ式のメリット・デメリット
 ◯カートリッジが家庭で処分できる
 ◯本体価格は3000円~手軽に買える
 ◯持ち運びがしやすい
 ×炭酸水1Lあたりのコストが高い
 ×炭酸の強度は弱め
 ×一度にたくさんの炭酸水は作れない

カートリッジ式は、本体価格は3000円~1万円程度と意外とお手頃価格。そのぶん補充用のカートリッジ代金にコストを置いているので、初期投資をおさえたい人向けです。

交換用カートリッジの価格は1本80~100円前後と、そこそこ高めですが、それでも、炭酸水500mlで換算するとだいたい40~50円程度で済みます。

カートリッジは大手量販店でも手軽に買えるので、なるべく割引率の高い店でまとめ買いすればお得になりますよ。
・シリンダー式のメリット・デメリット
 ◯炭酸水1Lあたりのコストが安い
 ◯一度にたくさんの炭酸水が作れる
 ◯強炭酸が作れる
 ×本体価格は1万円~やや高め
 ×使用済みのシリンダーはメーカー返却が必須
 ×機種ごとに使えるシリンダーが異なる

シリンダー式は、本体はどれも1万円以上とやや高めですが、シリンダー1本で大量に炭酸水が作れるので、たくさん使えばそれだけモトが取れるシステム。炭酸水500mlで換算すると、ほぼ10~30円程度で作れます。

シリンダーの販路が限られていてやや手間がかかりますが、一定額を購入すれば送料が無料にできることもあるので活用したいところです。
ただ、同一メーカーでも使用するシリンダーのガス容量や価格がちがう場合があるのでご注意を。シリンダー式は長く使うぶん、ランニングコストをよくチェックして購入しましょう。

これらを踏まえながら、選ぶべきポイントをご説明します。
  • 炭酸水メーカーを選ぶときに
    気になるチェックポイントは?
ベストな炭酸水メーカーを選ぶために、チェックしたいポイントは3つです。
1つ目は市販のような美味しい強炭酸水がつくれるのかというところ。お酒を割る用にもキリッと炭酸強めのほうが合いますよね。甘さを加えなくてもしっかり美味しい、刺激強めの炭酸水が作れるかどうかがポイントです。

また、日常的に使うとなると、操作しやすかったり、手入れのしやすさなどの、使いやすさも重要です。さらに、市販のものを買うほうが安くてはあまり意味がありません。

炭酸水メーカーを買ってもすぐに元をとれるようなコストパフォーマンスの良さも要チェックです。
  • 最新機器とプロの味覚で
    検証しました
そこで今回は、強炭酸水メーカーに大切な「炭酸の強さ」「使いやすさ」「コスパ」を、下記の7つの項目で検証しました。

【チェック1:炭酸の濃度(配点:15点)】
炭酸ガスの測定には、科学機器メーカーの株式会社アタゴの自動炭酸飲料モニター「CooRe」をお借りしました。水温が10℃の状態で炭酸水を生成し、炭酸ガス濃度を測定。測定完了時の水温が誤差1℃以内(14-15℃)の数値を採用しました。

【チェック2:美味しさ(配点:5点)】
料理家の風間章子氏にテイスティングしていただき、その結果をもとに編集部にて採点。
【チェック3:ランニングコスト(配点:10点)】
炭酸水を1L作るコストを比較。※シリンダーは交換用の価格で算出。

【チェック4:操作性(配点:5点)】
シリンダーのセットやボトルの固定しやすさ、表示や取説のわかりやすさなど。
【チェック5:強さの調節しやすさ(配点:5点)】
プッシュ回数やプッシュ時間など、強さの調節しやすさ。

【チェック6:お手入れのしやすさ(配点:5点)】
汚れにくさやパーツの分解状況など、手入れのしやすさ。

【チェック7:付加機能(配点:5点)】
水以外の飲料への対応やコンパクトさなど、独自の特徴と有用度を評価。

以上の7点で、超定番のソーダストリームを含む9製品をテストしました。なお、水のみに使えるものと、それ以外でも使えるものがひと目でわかるように、スペックの下にアイコンを設けています。それでは結果をご覧ください!
  • 安くて強くて美味しい!
    市販品超えのマグナムグランド
ドリンクメイト
マグナムグランド 
実勢価格:2万1470円
サイズ・重量:W171×D211×H429mm・1.6kg
ガス方式:シリンダー
ガス容量:最大142L
適正容量:850ml(水)、350ml(その他飲料)
ランニングコスト:21円/1L
すべての項目で高評価を叩き出したマグナムグランドは、圧倒的なパワーと高い真空製が強みです。

また、水以外の飲み物も炭酸化できるのはシリンダー式ではこちらだけ。一杯のコスパもダントツで、毎日飲む人ならすぐに元をとれちゃいます。
料理家の風間氏が「後味もしっかりした強炭酸」と評価したこちらの炭酸濃度は、9製品中トップの4782vol(volはガスの単位)。今回対象になった炭酸水メーカーの炭酸濃度を比較してみたところ、なかでもマグナムグランドは抜きん出ています。

▼炭酸濃度の比較グラフ
一般的なペットボトルの強炭酸水の数値、4075vol.を軽く上回りました。
5分たってもシュワ~ッと気持ちいい音を立てています。強炭酸派も、これなら納得です!

さらに、装着のしやすさもポイントです。
他の製品は本体にスクリュー状にぐるぐる挿しこんで装着するのに対し、ボトルに蓋をしてからそれを本体に装着するタイプです。
操作方法もカンタンで、本体上部のボタンを押す(1~2秒を3回くらい)と強炭酸水の出来あがり。水に空気が入っていくボコボコという音が、ガスがたまってくると「シュー」という音が変わるので、入れすぎも瞬時にわかります。

本体サイズは大きめですが、過去最大級のマグナムガスシリンダーなのでランニングコストは最強。面倒なガス交換の回数も他の製品より減らせます。

ガスシリンダーの大きさを比べてみるとこんな感じです(いちばん右側がマグナムグランド)。
さらに素晴らしいのは、水以外の飲み物も強炭酸化できるということ! これができる製品は意外と少なく、シリンダー式ではこのマグナムグランドだけなんです。

ガスの注入口を丸洗いできるかどうかがキモなのですが、マグナムグランドはこのようにボトルキャップが水洗いOK。衛生的にも嬉しいです。
水以外でも炭酸化できるなら……ということで、いろいろな飲み物で試してみましたが、料理家の風間氏が唸ったのは果汁100%ジュース「ウェルチ」を使ったグレープソーダです。

市販のグレープ味の炭酸ジュースにはない芳醇な香りと、後味のすっきりさで「これは美味しい!」と一同絶賛でした。
風間章子 氏
料理家

風間章子 氏のコメント
香りがとってもよく、上品なグレープソーダジュースになってびっくりしました!
そのほか、変わり種ですがポカリスエットなどもおすすめ。あの独特な臭みが飛んで、大人の炭酸スポーツ飲料に早変わりします。お茶やレモンティー、飲むヨーグルトなども炭酸にしてみましたが、どれも(いろんな意味で)新鮮な感じに。

なお水以外で使う場合は、1回にできる量はプレーンな炭酸水より少なく350ml。ですがコップ3杯分は注げるので、満足感はあります。こんな楽しい実験ができるのも、水以外で使えるからこそ。

今回ご紹介するシリンダー式で「水以外で使える」のはマグナムグランドだけなので、飽きずにコスパ良く使えるベストバイの一台です。
  • 超ハイコスパに作れる!
    シンプル機能のマグナムスマート
ドリンクメイト
マグナムスマート
実勢価格:1万670円
サイズ・重量:W135×D236×H429mm・1.6kg
ガス方式:シリンダー
ガス容量:約975g
適正容量:850ml(水)
ランニングコスト:21円/1L
上位モデルのマグナムグランドのように水以外の飲料は使えませんが、そのぶん本体価格は半額! 炭酸の強さもグランドに一歩及ばないものの、強炭酸水としては十分な強さです。

シリンダーが入れづらいところが唯一のマイナスポイントですが全体としては使いやすく、ガブ飲み派にぴったりです。
出来立ては泡立ちがよく、ガス感はやや強め。グラスに注ぐと大きな泡が弾け踊ります。ピリピリとした炭酸でウィルキンソンに近いかもしれません。
ボトルはセットしやすく、差し込んで軽く回転させるとカチッとはまります。あとはボタンを押せば炭酸が注入。
強炭酸を作ると泡が溢れがちですが、本機は水受けがあるのでこぼれても安心。
ただし、マイナスポイントはシリンダーが入れづらいところ。
上位モデルのグランデは背面カバーが大きく開くのに対し、こちらはシリンダーの左右のスペースが狭く、手の大きな男性ではシリンダーをはめるのにひと苦労でした。ここは改良してほしい点です。

総合的には、炭酸水メーカーの高いコストパフォーマンスをもっとも感じられる一台でした。自宅ハイボールもゴクゴクいけちゃいますよ!
  • 下位モデルに差をつける
    Source v3
ソーダストリーム
Source v3 
実勢価格:2万520円
サイズ・重量:W124×D215×H423mm・2.1kg
ガス方式:シリンダー
ガス容量:約453g
適正容量:840ml(水)
ランニングコスト:61円/1L
炭酸水メーカーの王道「ソーダストリーム」のSource v3は、下位モデルと比べて使い勝手のよさが際立ちました。注入量が目でわかりやすく、強さの調節がカンタン。ボトルセットも手間いらずです。

持続力のあるパンチのある炭酸や、金属製のデザインもよく、下位モデルに差をつけています。
炭酸の注入量を3段階で表示するインジケーター付き。強炭酸や微炭酸など、好みの強さに調節しやすいのが魅力です。
風間章子 氏
料理家

風間章子 氏のコメント
炭酸がどれだけ入ったかが視覚的にわかるのはすごくイイと思います!
ボトルを差し込みバーを下ろすだけでしっかりはまって密閉します。
シリンダーの周囲にしっかりと手が入るスペースがあり、セットしやすいです。
底面は金属製スタンドが設置され、グラつかず安定感があります。奥行きはコンパクト。
こちらは直接ジュースを炭酸水にはできませんが、炭酸水を作ってから、専用シロップで味をつけられます(コーラやオレンジ、レモンライムなど数種類)。

好みは分かれるかもしれませんが、編集部的には規定量よりもやや濃いめがいい具合でした。
ソーダストリーム
シロップ
実勢価格:各1080円 
  • 350mlサイズがちょうどいい
    コンパクトなSODA MINI 
A・I・C	
SODA MINI 
実勢価格:1万90円
サイズ・重量/W108×D180×H310 mm・約1.0kg(本体のみ)
ガス方式:シリンダー
ガス容量:最大210g
適正容量:350ml(水)
ランニングコスト:54円/1L
市販の500mlペットボトルは多すぎるという方におすすめしたいのがこちらのSODA MINI。はじめから350ml用の設計になっています。

小さいながらシリンダー式なので、炭酸の強さは予想以上。冷えた状態で市販の強炭酸水を軽く上回りました。
コンパクトながらシリンダー式なので強炭酸を楽しめます。スタイリッシュなボトルはしっかり強炭酸を保ちながら持ち歩けます。
他の大型タイプと同様にシリンダーを本体に装着。本体が軽いので扱いもラクです。
本体前方のボタンをググッと押し込んで炭酸を注入。押し加減で炭酸の強さを調節します。
本体はスリムで置きやすいサイズです。ただ、ボトルのセットがしづらいところが難点でした。
味は見た目によらずハード系で若干荒め。自分の好みの調整を見極めたいところです。
風間章子 氏
料理家

風間章子 氏のコメント
出来立てはガスを飲んでいるように強く、舌にピリピリくる感じ。
  • ソーダストリームの
    エントリー機Genesis
ソーダストリーム
Genesis
deluxe v2 
実勢価格:1万2960円
サイズ・重量:W135×D235×H420mm・1.0kg
ガス方式:シリンダー
ガス容量:最大60L
適正容量:840ml(水)
ランニングコスト:61円/1L
ソーダストリームの中でも一番安い「ジェネシス」ですが、3位の同社「ソース V3」と同様に味が高評価でした。

ボトルをくるくる回してはめるスクリュー式で密閉性が高く、6位の同社「スピリット」よりリーズナブルなのに炭酸濃度は高くなりました。
シリンダーは本体をガコッと外して装着、ボトルはくるくる回して付けます。
水受けを搭載しています。お手入れしやすいです。
風間章子 氏
料理家

風間章子 氏のコメント
水代わりに飲むのにぴったりなレベルの高い炭酸水だと思います。美味しいです。
  • リーズナブルで味は高評価
    ボトル2本付きのSpirit
ソーダストリーム
Spirit 
実勢価格:1万5120円
サイズ・重量:W130×D185×H420mm・1.1kg
ガス方式:シリンダー
ガス容量:最大60L
適正容量:500ml(水)
ランニングコスト:61円/1L
5位と同じくソーダストリームのリーズナブル機種「スピリット」。識者の味の評価が高く、水代わりに飲むのにちょうどいい炭酸水ができます。ボトルの装着は付けやすいスライド式です。

5位と性能的には大きな差はないので、使い勝手のいいほうを選ぶとよいでしょう。
ボトルの装着は3位の「Source v3」と同様、カチッとはめてスライドさせるタイプです。
付属のボトルが2本ついています(大きい方は1リットル、小さい方は500ml)。飲みきりサイズで作ることもできます。
5位、6位はともにほどよい強炭酸で見た目もよいので、価格重視なら選択肢として入れてみてください。
  • 炭酸は弱めだけど
    ジュースにも使えるツイスパソーダ
グリーンハウス
ツイスパソーダ
実勢価格:5720円
サイズ・重量:W84×D84×H384mm・450g
ガス方式:カートリッジ
ガス容量:約8g
適正容量:950ml(水)、720ml(その他飲料)
ランニングコスト:82円/1L
カートリッジ式のため炭酸の強さでは不利でしたが、こちらは水以外の飲料にも炭酸を注入できるという大きなメリットがありました! 

編集部で試したところ、市販のレモンティーがスッキリした飲み口になって好評でした。そのほかジュースやアルコールの炭酸化も可能です。なお油分を含む乳飲料などには使えないので、ご注意くださいね。
これが本体。コンパクトなので、これなら外へ持ち運ぶこともできます。キャンプやBBQに盛り上がること間違いなし。
ノズルのポケットにカートリッジをセット後、ボトルに装着すれば炭酸が充填される仕組みです。
炭酸を入れると、気泡がボトル内でシュワシュワと踊ります。ただしシリンダー式に比べると勢いは弱めでした。ボトルに入る最大量の950mLで炭酸化したものを測定しましたが、水の量を減らせば多少炭酸が強く感じられました。
強炭酸派には、ちょっと物足りないかもしれません。色々な飲み物を炭酸化してみたい、という方向きです。
  • 微炭酸が好みなら
    使いやすさのソーダスパークル
イデアインターナショナル
ソーダスパークル
実勢価格:3310円(イージーキット)
サイズ・重量:W86×D86×H207mm・473g
ガス方式:カートリッジ
ガス容量:約8g
適正容量:950ml(水)
ランニングコスト:76円/1L
炭酸強度は7位のツイスパと同じです。水以外のものには使えませんが、カートリッジのセットしやすさやなど、使いやすさではツイスパに勝る面もありました。

水以外で使わず、微炭酸でOKという人には、こちらのソーダスパークルがお財布にやさしいです。
ボトルにノズルをセット後、カートリッジのホルダーを装着。しっかり密閉します。
カートリッジ式なので勢いは弱め。テイスティングも低刺激なやさしい炭酸という評価でした。
カートリッジは少量でも安価で買えます。家電量販店では24本入りも販売中で、一本あたり約76円。
使いやすさに特化した使い切り型で、微炭酸が好みという方におすすめです。
  • 炭酸は物足りないけど
    シックな見た目のモテアイテム
日本炭酸瓦斯
ステンレスサイホン
実勢価格:1万3510円
サイズ・重量:直径102×H290mm
ガス方式:カートリッジ
ガス容量:8g
材質:ステンレス(ボトル)、真ちゅう(ヘッド)、亜鉛(ホルダー)
ランニングコスト:102円/1L
高級感ある見た目や注水の仕組みが楽しいこちらのステンレスサイホン。使い勝手も悪くありませんが、炭酸の強さやランニングコストは伸び悩みました。

微炭酸が好きで、見た目にこだわる人に向くアイテムといえそうです。
冷蔵庫で冷やした水で作るのがポイントです。700mL前後をめやすに注水します。
カートリッジをホルダーにはめて、ホルダーを回していくと炭酸が充填していきます。
レバーを引くと炭酸水が出てきます。
パフォーマンスとしても楽しい手順なので、「ちょっと自慢してみたい」ときに良いかもしれません。

ですが、ランニングコストは高めでした。
大手量販店の価格では1本あたり100円超えなので、そこは承知の上という方はどうぞ。
  • 【結論】強炭酸ならシリンダー式
    マグナムグランドがベスト!
今回の最終結果を、一覧できるようにまとめました。
強炭酸を軸に行った今回の検証では、ドリンクメイトシリーズが高評価でした。1位のマグナムグランドは当初は水以外にも対応という機能面で注目でしたが、炭酸の濃さでも他を圧倒しています。

「強炭酸+多用途」のマグナムグランド、「強炭酸」のマグナムスマートというラインナップもわかりやすかったです。

一方、強炭酸には向かないカートリッジ式でしたが、自宅だけでなく、野外などどこでも使える手軽さという点は十分に魅力的でした。「長く使うかはわからないけど、試してみたい」という人には、初期費用が控えめなので手に取りやすいですよ。
炭酸水メーカーランキング、いかがでしたか? 刺激が好みな方はもちろん、ダイエットやお酒がお好きな方にも注目されている炭酸水。日頃から炭酸水を愛飲している、またはしてみたいという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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