LDKが選んだテープのりのおすすめは?
家計簿にレシートを貼り付けたり、手紙に封をしたりする時など、デジタル化が進んだ今ものりはなにかと出番の多い文房具。
でも、スティックのりなどの一般的なのりだと紙に細かなシワができてノートが閉じづらくなったり、はみ出すと紙や机を汚してしまったりするなど、少々気を使うアイテムでもあります。
そこでおすすめなのがテープのり。セロハンテープとは違い、テープを見せずに貼ることができるテープのりならメモや写真などを汚すことなくキレイに貼り付けることができます。
そこで今回、雑誌『LDK』がテープのりの人気商品を集めて徹底調査!
使いやすくて便利なテープのりですが、さまざまなメーカーから多くの商品が販売されています。はたして一番使いやすいのはどれなのか。おすすめのテープのりを探しました!
テープのりおすすめ5選
さっそくですが、選び方の紹介の前にいきなりテープのりおすすめ5選を発表します!
プラス「テープのり ノリノビーンズ」
プラス
テープのり
ノリノビーンズ
実勢価格:231円
※Amazonのリンク先はセット商品です
▼評価
貼りやすさ | 持ちやすさ | デザイン |
◎+ | ◎ | ○ |
小さいのにテープ容量が多く、使いやすい工夫が随所に光るプラス「テープのり ノリノビーンズ」はA評価を獲得。見事ベストバイに輝きました!
使い勝手の良さが詰まっていて、ちっちゃいのにデキる子です。
粘着力はどのメーカーもしっかりあるので、使い勝手や見た目で選んでもOKです。
ベストな理由:サッと使えるスライド式のフタ
手にフィットする形で、サッと使えるスライド式。
指でスライドさせやすく、紙にのりが貼りやすい絶妙なカーブを描いたフォルムになっています。
しっかり閉まるのでのりが乾きにくいですね。
コクヨ「GLOO テープのり Sサイズ」
コクヨ
GLOO
テープのり
Sサイズ
実勢価格:330円
▼評価
貼りやすさ | 持ちやすさ | デザイン |
◎ | ○ | ◎ |
A評価のコクヨ「GLOO テープのり Sサイズ」はミニマルなデザインが新鮮!
先端のポジションを変えて2通りの持ち方ができます。
トンボ「ピット エアーミニ」
トンボ
ピット
エアーミニ
実勢価格:319円
※Amazonのリンク先はセット商品です
▼評価
貼りやすさ | 持ちやすさ | デザイン |
◎ | ◎ | ○ |
軽い力でスーッと貼れるトンボ「ピット エアーミニ」は同じくA評価。
動きがスムーズ。フタの開け方にコツがいります。
コクヨ「ドットライナー フリック」
コクヨ
ドットライナー
フリック
実勢価格:290円
※Amazonのリンク先はセット商品です
▼評価
貼りやすさ | 持ちやすさ | デザイン |
○ | ○ | ○ |
B評価のコクヨ「ドットライナー フリック」は薄くてかさばりません。フタの開け方が複雑なのが難点。
また、カラバリ豊富でお好みで選べます。
ダイソー「テープのり PLUS強粘着 クリア8m」
ダイソー
テープのり
PLUS強粘着
クリア8m
実勢価格:110円
▼評価
貼りやすさ | 持ちやすさ | デザイン |
△ | ○ | ○ |
同じくB評価のダイソー「テープのり PLUS強粘着 クリア8m」は貼りムラができてしまいました。
テープの色が薄いグレーで、好みが分かれそうです。
以上、テープのりおすすめ5選の紹介でした。続いて、テープのりの選び方を紹介していきます!
テープのりの選び方は?
[選び方1]コスパ重視なら詰め替え型が良い!
テープのりには、使い切りタイプと詰め替えできるカートリッジタイプがあります。やはり、詰め替えできるタイプを選んだ方が長い目ではお得です。
(画像はAmazonの製品画像です)
ですが、もちろん同じ商品を使い続ける事が前提です。使い切る前によく失くしたり、壊したりしてしまう人や、いろいろな商品を使ってみたい人など、自分の使い方を考えてからタイプを決めましょう。
[選び方2]ヘッドカバーで使い勝手に!
ヘッド部分のカバーは様々な形状があり、どれを選ぶかはかなり重要なんです。ヘッドカバーはテープの汚れを防ぐのに必須ですが、キャップ式だとなくしてしまう可能性があります。様々な形状があるので、使い勝手を考慮して選びましょう。
タイプ1:ノック式
片手で扱えるので使い勝手に優れます。ただ、今のところ商品数は少なめです。
タイプ2:カバー式
ヘッドの形では一番多いタイプです。テープ面だけを覆うものも多いので、ゴミが付きやすかったり、ペンケースなどの中で動いて外れてしまうこともあります。
タイプ3:スライド式
(画像はAmazonの製品画像です)
こちらはヘッドが本体に収納できます。何かに当たっても動きにくいので、テープ部分にゴミが付きづらいです。
タイプ4:キャップ式
フタを外すと本体とバラバラになるキャップ式は、失くしてしまいがちので、なるべく避けたいところです。
[選び方3]手にフィットする持ちやすさも重要なポイント!
手にフィットするテープのり選びが、きれいに貼るためのコツ。手にフィットするようにデザインされているのが一般的ですが、その中でも自分の手にフィットするものを見つけるのがポイント。
一番多いのが8~10cmのサイズで楕円形やしずく型のものです。手によく馴染む、自分が使いやすいタイプを選んでみましょう。
テープのりの粘着性能はどれがいい?
テープのりを選ぶ上で、重要なポイントとなるのが粘着性。
今回ご紹介したおすすめアイテムはどれもしっかりとした接着力がありましたが、テープのりの中には貼った後でもはがせる弱粘着タイプのものもあります。
「何を貼るか」を踏まえ、用途に合ったテープのりを選びましょう。
重要書類などは強力粘着タイプ
重要書類等に使用するテープのりは、剥がれる心配のない強力な粘着タイプを選ぶのが良いでしょう。封筒の封を閉じるときに使用することで、郵便の途中で封が開くのを防ぐ可能性が高くなります。
テープのりは紙がよれてしまったり、膨らんでしまう心配がありません。そのため、固形のりと比べると封を閉じるのに向いているといえるでしょう。
強力タイプのデメリットとして、貼り間違えたときに再度剥がして貼り直すことができません。中には徐々に粘着が強くなるタイプもあり剥がして貼り直すことが可能な場合もあるので、心配な方はそのような商品を選ぶのが良いでしょう。
はがせるタイプは付箋みたいに使える
テープのりには粘着力が弱めのタイプも多く存在します。そのような商品の使い道として、普通のメモ用紙を付箋のように使用することが可能です。
何度も貼り直しができますし、まっすぐにのりを付けられて紙がよれる心配もありません。
テープのりのサイズや長さはどれがいい?
テープのりはどのメーカーも小型化&長持ちな傾向にありますが、使用する頻度によって消費量は変わってきます。
「毎日家で家計簿にレシートを貼る」「月に1回レターパックで書類を送る」といったように、使用する物やシーンを想定して最適なものを選ぶと失敗することも少なくなりますよ。
コンパクトサイズなら持ち運びに便利
コンパクトなサイズのものであれば、ペンケースに忍ばせておくことも可能に。現在ではテープのりに見えないようなおしゃれでコンパクトなデザインのものが販売されており、文房具の進化を目にできます。
ペンケースの中に入れる場合は、楕円形よりも細長いタイプがおすすめ。幅を取らずに収納ができるので、小さなペンケースにもぴったりフィットするでしょう。
頻繁に使うならテープの長さに注目
テープのりは固形のりと比べると一度に使用できる範囲が狭いため、頻繁に使用する場合にはテープの長さをあらかじめ確認しましょう。
商品によってテープの長さはさまざまなのでパッケージをチェックしておきましょう。
テープのりは保管状況によって劣化の心配があるため、頻繁に使用しないのであれば短いものか中間タイプがおすすめです。毎日のように使用するのであれば、大容量サイズを選ぶと良いでしょう。
テープ幅のチェックも忘れずに!
テープのりはテープを貼り付けたい面に滑らせるようにするため、便利に使用ができますが幅が決まっている点がデメリットになりがち。
テープの幅は8.4mmのものが多いですが、中には幅が広い商品や狭い商品も販売されています。貼り付けるもののサイズに合わせて、幅を選ぶのがポイントです。複数の幅タイプを揃えて、臨機応変に使い分けるのも良いでしょう。
おわりに
以上、テープのりのおすすめ紹介でした! いかがでしたか?
今回は使い勝手の良さが光るプラス「テープのり ノリノビーンズ」が見事ベストバイとなりました。
A評価を獲得した実力は本物で、ちっちゃかわいくてテープが長持ちなうえにスライド式だからフタが迷子になりません。
サッと取り出せて手を汚すことなく糊付けできるテープのりは事務作業の必須文具。記事を参考に、便利で機能的なアイテムをぜひ試してみてくださいね。
テープのりのおすすめ
プラス
テープのり
ノリノビーンズ
実勢価格:231円
※Amazonのリンク先はセット商品です
テープのりの売れ筋ランキングもチェック!
テープのりのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
ワンクッションで使えてコンパクトに収納できます。