母乳イヤイヤにならない。おっぱいに一番近い哺乳びん、見つけました[おすすめ6選]
2018年10月19日(金)
360.life編集部
360.life編集部/Test by LDK編集部
母乳イヤイヤにならない。おっぱいに一番近い哺乳びん、見つけました[おすすめ6選]
赤ちゃんの哺乳びんを選ぶポイントはどこ? もちろん飲みやすさは大切ですが「母乳との併用」を考えるなら、ニップルがおっぱいの形状に近い製品がベストです。ということで今回は、哺乳びん選びで見るべきポイントとLDKが選び抜いたおすすめ哺乳びんをご紹介します。
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  • 飲みやすすぎる哺乳びんは
    “母乳嫌いのもと”になる!?
母乳とミルクを併用するママからよくあがる悩みは「哺乳びんだと飲むのに、母乳は飲まない」というもの。それ、もしかしたら哺乳びんの選び方のせいかもしれません。
あまりにも飲みやすい哺乳びんを使うと、赤ちゃんは飲みにくい母乳を嫌がってしまうことがあります。そうならないために、なるべくおっぱいに近い飲みごこちの哺乳びんを選ぶのがコツです。その他にも選ぶ際のポイントがいくつかあるのでお教えしますね。
  • 母乳嫌いにさせないための
    赤ちゃんに適した哺乳びん選び
ここからは、赤ちゃんを母乳嫌いさせない哺乳びん選びのポイントを3つご紹介。

とはいえど、赤ちゃんの性格や成長による変化もあります。以下のポイントを踏まえたうえで、赤ちゃんの状態をしっかり見ながら選びましょう。
【ポイント1】おっぱいに近い硬さか
たくさんの種類がありますが、ベストは「ママのおっぱいに近い硬さ」であること。ただし、まだ生まれて間もない赤ちゃんは飲む力も弱いので、その際は柔らかめなモノを選ぶといいですね。
【ポイント2】時間をかけて飲めるか 
短時間でスイスイ飲めてしまう場合、それが母乳を嫌がる原因になることも。母乳育児を目指す予定なら、時間をかけてしっかり飲めるモノを選びましょう。

ちなみに、飲む速度は、ニップルの形や大きさで調整可能です。
[ニップルにはいろいろな形状があります]
飲む力をつけるため、わざとミルクが出にくいタイプや、口を大きく開けてくわえるタイプなど、様々な種類が売っています。成長に合わせて選ぶのがベストです。

【ポイント3】飲ませやすい形状か
飲ませやすさを考えたタイプ、飲む姿勢にこだわったタイプ、ミルク量を調整できるタイプなどがあります。赤ちゃん一人一人に合わせた、飲みやすい哺乳びんを選ぶのも大切なポイントです。

というように、赤ちゃんの成長やママやパパの育児の方針によって、哺乳びんの選び方も考える必要があります。
  • ガラスとプラスチック…
    容器はどちらの素材がいい?
    
哺乳びんの素材は、ガラスとプラスチックが主流。どちらにもメリット・デメリットがあるので、しっかり把握して用途で使い分けましょう。

“ガラス製”の場合は?
▼メリット
・耐熱性に優れ、ミルクが冷めやすい
・傷がつきにくい
▼デメリット
・重くて持ち運びに不便
・割れる心配がある

“プラスチック製”の場合は?
▼メリット
・軽くて持ち運びがラク
・割れにくい
▼デメリット
・傷がつきやすい
・傷がつくと汚れが取れにくい
ガラス製は衛生的で傷もつきづらいので、新生児のときに。お出かけが増えたら、軽くて丈夫なプラスチック容器に変えるといった具合に、赤ちゃんの成長で使い分けると良いですね。

完全母乳で育てるつもりでも、哺乳びんは水分補給やしゃっくりを止めるために水を飲ませるといった場面でも役立ちます。1本は常備しておいた方が便利ですよ。

母乳嫌いにさせないための哺乳びん選びのポイントは以上です。さて、次はいよいよベストバイをご紹介していきますよ。
  • ベストバイ哺乳びんは
    ピジョンの「母乳実感」
    
今回ベストバイに輝いたのは、赤ちゃん用品の人気ブランド・ピジョンの「母乳実感」でした。
ピジョン
母乳実感(プラスチック製)
実勢価格:1453円
素材:ポリプロピレン(フード・キャップ)、シリコーンゴム(ニップル)、PPSU(ボトル)
容量:160ml
哺乳びん使用者の、約6割が愛用するといわれるほどの人気商品です。その理由は検証してみても明らかでした。

[ニップルの硬さは?]
おっぱいをお手本にしたニップルは柔らかすぎず、適度なハリがあって、ちょうどいい硬さ。
穴は小さくミルクが大量に出ないので、母乳との併用にはもってこいですね。

[飲む速度は?]
赤ちゃんが実際に飲む速度を測った結果、100ccを飲むのにかかったのは7分10秒でした。
赤ちゃんはニップルを大きくくわえ、口と舌をしっかり動かして一生懸命飲んでいる印象でした。

[形状は?]
太めのボトルは、片手だと少し持ちにくいかもしれませんが、広口なのでミルク作りや洗浄がラクです。

さらに、ピジョンの「母乳~」シリーズなら以下の商品もオススメ。母乳マッサージで有名な桶谷式の専門家による指導のもと、推奨されている哺乳びんです。
ピジョン
母乳相談室
実勢価格:1659円
素材:ポリプロピレン(フード・キャップ・ニップルピン)、シリコーンゴム(ニップル)、ほうけい酸ガラス(ボトル)
容量:160ml
硬めのニップルと小さな穴で、赤ちゃんがおっぱいを自力で飲めるよう訓練します。ちなみに、こちらの哺乳びんは、店頭では購入できないので注意しましょう。
  • ここからは他のオススメを紹介
    まずは赤ちゃんのゲップ対策から
独特のカーブが特徴的なズーム・ティーの哺乳びん。こちらは正しい姿勢を保たせることで、赤ちゃんのゲップや吐き戻しの軽減につながります。
ズーム・ティー
ドクターベッタ哺乳びん
ブレイン S3-120ml
実勢価格:2581円
素材:ポリプロピレン(フード・キャップ)、シリコーンゴム(ニップル)、PPSU(ボトル)
容量:120ml
この独特な形状のおかげで、授乳中に気泡が上に逃げてくれます。これにより、赤ちゃんのゲップや吐き戻しが軽減。また、正しい授乳姿勢を保ちやすいという特徴もあります。
ちなみに、他の哺乳びんと比べて不安定に見えますが、底の部分が四角いので、倒れにくく安定感があります。片手でミルクを作る時にも倒れる心配はありません。ひとつ難点をあげるとすれば、少々洗いづらいところでしょうか。

ミルクがあえて出にくいニップルは、母乳を吸う力を培うための設計です。
まだ、赤ちゃんが吸う力が弱い場合、使用は避けたほうがよいかもしれませんね。
  • 成長によってミルク量をチェンジ
    買い替えは必要ありません!
次に紹介するのは、ミルクの出る量を変えられるテテオの哺乳びんです。
コンビ
テテオ 授乳のお手本 哺乳びん
耐熱ガラス製 160ml SSサイズ乳首付
実勢価格:1269円
素材:ポリプロピレン(フード・キャップ・調節リングB・ニップルピン)、シリコーンゴム(ニップル・中ぶた・調節リングA)、ほうけい酸ガラス(ボトル)
容量:160ml
テテオの哺乳びんの特徴は、ミルクの出る量を変えられるところ。何本も買い直さなくても、赤ちゃんの成長に合わせて吸いやすさを変えられるのが嬉しいですね。

以下はミルクの出る量を調整するパーツです。
こちらの2つの調節リングをボトルの口にセットすることで、出てくるミルク量を4段階まで変えられます。

ニップルには丸穴が3つ空いており、ミルクと唾液が混ざりやすいよう工夫されています。
ただ、その分、消毒には手間がかかりますので、ご注意ください。
  • ニップルに工夫してます!
    飲み応えで選べる哺乳びん2選
    
まずは少ない力でミルクが飲めるタイプの哺乳びんからご紹介しますね。
雪印ビーンスターク
ビーンスターク哺乳びん(広口)
赤ちゃん思い トライタンボトル150ml
実勢価格:1194円
素材:トライタン(ボトル)
容量:150ml
まだ吸う力が弱い赤ちゃんに最適です。ただし赤ちゃんの吸う力が強くなってきたら、違う哺乳びんに乗り換えることをオススメします。
指でつまむだけで、大量のミルクが勢いよく飛び出てきます!

広口なので、粉ミルクも入れやすいです。
洗いやすいのも忙しいママには嬉しいはず。
  • がんばれ、赤ちゃん!
    母乳移行の訓練になる哺乳びん
こちらは母乳移行のトレーニングになる哺乳びんです。
NUK
プレミアムチョイスほ乳びん(ガラス製)
120ml/シリコーンニップル/ダンデライオン
実勢価格:1420円
素材:ポリプロピレン(フード・キャップ・中ぶた)、シリコーン(ニップル)、ほうけい酸ガラス(ボトル)
容量:120ml
※リンクの商品は柄違いです。
よりおっぱいに近く、赤ちゃんの上あごにフィットする形状のニップルは、おっぱいのように舌でしごかないと飲めないようになっています。母乳移行のトレーニング用に最適です。
指で軽くしごくと、意外にも簡単にミルクが飛び出ます。

ただ飲みづらいというわけではなく、コツをつかめば上手に飲めるようになる設計です。
ちょっぴり特殊な製品ですが、お母さんと赤ちゃんの絆を深めるためには重要な哺乳びんだと言えます。
  • 哺乳びんはどうやって消毒する?
    現在の主流は3タイプ
    
哺乳びんに雑菌が残っていると、抵抗力の弱い赤ちゃんはすぐに体調不良を起こしてしまいます。哺乳びんを衛生的に管理するためにも、しっかりと消毒方法を学んでいきましょう。洗浄方法は、おもに3タイプにわかれます。

[その1]煮沸
手で洗った哺乳びんを、たっぷりと水をはった鍋に入れ点火します。
そこから沸騰して5分ほど経過すれば、消毒完了です。

“煮沸”のメリット・デメリット
▼メリット
・薬剤を使用しないので安全性が高い
・特別な器具を使わず、家庭にあるモノでできる
▼デメリット
・お湯を沸かすのが手間
・やけどに注意が必要

こちらは煮沸専用の消毒はさみ。
熱くなった哺乳びんをつかむ際にあると便利です。


[その2]電子レンジ
電子レンジ専用の消毒容器に哺乳びんと水をセットし、既定のW数・時間で加熱するだけのお手軽洗浄です。
レンジでチンをした際に発生する蒸気を使って殺菌します。

“電子レンジ”のメリット・デメリット
▼メリット
・薬剤を使用しないので安全性が高い
・お湯を沸かす手間がない
▼デメリット
・哺乳びんの種類によって使えない場合も
・加熱直後はやけどに要注意


[その3]薬剤洗浄
規定量の水に薬剤を溶かし、そこに洗った哺乳びんを浸け込めば消毒が完了します。
すすがずにそのまま使えるので便利です。

“薬剤洗浄”のメリット・デメリット
▼メリット
・漬け込むだけと手軽
・やけどの心配がない
▼デメリット
・薬剤にお金がかかる
・塩素臭が気になる人も

LDK編集部がおすすめする哺乳びん洗浄用の薬剤はコチラ。
ミルトン
Milton CP チャイルドプルーフ(36錠)
実勢価格:1212円
  • 赤ちゃんの好み・成長を踏まえ
    最適な哺乳びんを選びましょう
今回、ベストバイに選ばれたピジョンの「母乳実感」は、ニップルがおっぱいの形状に近いことに加え、あつかいやすいボトル形状や持ち出しやすいプラスチック製など、総合的に高く評価されました。

もちろん、それ以外の哺乳びんにも、さまざまな特徴があります。一番人気の商品をただ選ぶのではなく、発育を促す訓練をするなら「ドクターベッタ」、「NUK」、「テテオ」、吸う力が弱い赤ちゃんなら「ビーンスターク」と、赤ちゃんの成長に合わせて、最適な哺乳びんを選ぶことが大切です。この記事を参考に、ピッタリの哺乳びんを見つけて、育児に役立ててください!

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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