加入するのはちょっと待った!
要注意終身保険はコレだ!
2016年04月16日(土)
沢井 竜太
沢井 竜太/Test by LDK編集部
加入するのはちょっと待った!
要注意終身保険はコレだ!
貯蓄性の高さが売りの終身保険だが、注意するべき保険も少なくない。中でも外貨建て終身保険はハイリスクな上、手数料もかかるのでご注意を!
終身保険は貯蓄性の高さがウリ。だが、2017年以降は予定利率の低下で保険料UPの可能性もあるとなると、終身保険はより慎重に選ぶ必要がある。こんなときに注意したいのが、たとえば外貨建て終身保険などだ。

文字通り外貨で運用される商品のため、契約時より円高になった場合、目もあてられない結果になる可能性があるのでリスクがあることをキモに銘じておきたい。

そもそも、外貨で運用するため、為替手数料も発生する。いわゆるハイリスク・ハイリターン商品といえる。為替の見通しなどができる人以外は、難しい商品には手を出さない方がよさそうだ。
  • 【要注意1】外貨建ては円高になると悲惨……
    保険初心者には難しい外貨建ての終身保険
終身保険には、保険料や保険金などが日本円ではなくドル建てなどの外貨建てのものもある。低金利の円とは異なり、高い金利の通貨で運用できるので貯蓄性が高くなるが、満期時あるいは解約時に、契約したときより円高になっていると、受け取る金額が減るリスクがある。そもそも為替手数料もとられるので、保険や経済のことがよくわからないという人には難しい商品かも。

保険金額を1万ドルにした場合、円高(1ドル120円)では120万円になるが、円高(1ドル80円)では80万円と、40万円の差になる。
  • 【要注意2】不慮の事故などでは基本保障が2倍になるけれど……
    新ながいき君は保険料が割高!
かんぽ生命の終身保険である新ながいき君(定額型)は、契約日から1年6か月を経過後に不慮の事故や感染症で死亡の場合は、保障が倍になる。ただ月額保険料は、40歳の男性で基本保障500万円、60歳払済で試算すると月額1万6500円と、低解約型タイプよりかなり割高となってしまう。

オススメのコンテンツ

  • [定期&終身]
    2017年に備える今はいるべきBEST保険【終身保険編】②
  • [定期&終身]
    2017年に備える今はいるべきBEST保険【終身保険編】①
  • [定期&終身]
    2017年に備える今はいるべき BEST保険[定期保険編]①
  • [定期&終身]
    値上げ前に検討したい保険No.1 [2016年度春版]終身保険の選び方