【日焼け止め】化粧下地ランキング23選。最強の「SPF50」はコレでした!
2018年06月12日(火)
360.life編集部
360.life編集部/Test by LDK編集部
【日焼け止め】化粧下地ランキング23選。最強の「SPF50」はコレでした!
6月に入り梅雨になってもUVケアは気が抜けません! しかし、単にSPF・PA値が高いUVベースがいいというわけではなく、成分や汗に強いかどうかも吟味して選びたいものです。そこで今回は、今季発売(リニューアル)された12製品を含む全23製品を徹底調査。肌にやさしくて汗にも強い最上級の1本を探して、一斉テストしました。
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  • まずはUVベースについておさらい
    SPF・PAは今や最高値が当たり前
夏本番に向けて、SPF値とPA値の高いUVベースが今年も各ブランドから続々と登場しています。そこで今回は焼けにくさはもちろん、肌にやさしくて汗や水にも強い最強のUVベースを探すべく、気になる新作や超有名ブランドなど、全23製品をピックアップして徹底テストを行いました。
テストの詳細をご紹介をする前に、まずは今回の主役であるUVベースについておさらい。UVベースとは、UVカット機能付きの化粧下地のこと。紫外線から肌を守る「日焼け止め」と、肌を整える「化粧下地」の2つの役割が1つで済むことから、ベースメイクづくりに欠かせないアイテムとなっています。

紫外線をカットするパワーはSPF値とPA値で判断。SPF1で紫外線B波を20~25分防ぐことができ、PAは紫外線A波の防止効果の程度を+で表します。
ちなみにSPFは50+、PAは++++が最大で、今春発売のUVベースのほとんどがSPF50+、PA++++と、いずれも最高値となっています。


2018年最新日焼け止め(顔・からだ用)ランキングはこちら
【日焼け止め】最新SPF50+の賢い選び方、おすすめランキング21選
  • 進化する2018年のUVベース事情
    汗に強いBBジェルが登場です
今年はUVカット機能に特化しただけではなく、コントロールカラーやスキンケア効果を望めるアイテムが登場し、最新のUVベース事情は刻々と進化しています。

カネボウ化粧品 アリィーには、BBクリームをベースにした崩れにくいウォーターベースのBBジェルが1月にラインナップ。汗・皮脂や摩擦に強いうえに落ちにくく、これ1本でUVカット、保湿、化粧下地、ナチュラルカバーを叶えます。
カネボウ化粧品
アリィー
エクストラUV BBジェル
実勢価格:1503円
  • 紫外線&近赤外線までカットする
    高機能なUVベースにも注目です
近年では紫外線だけではなく、近赤外線にも注目が集まっています。近赤外線は紫外線よりも高い割合で肌の奥の真皮に届くことから、ハリや弾力の低下につながり、肌にダメージを与えるとされています。そんな近赤外線カットに期待できるアイテムがこちら。

2月に発売された資生堂ベネフィークのハイドロUVジーニアスは、紫外線や赤外線を含む太陽光などのダメージをトータルにケアするスキンケア発想の日焼け止め用美容液。
資生堂
ベネフィーク
ハイドロUVジーニアス(UV&IR)
実勢価格:3780円
しかし、アイテムによっては近赤外線を防ぐためのUVカット成分が刺激になることも。そのため、成分には十分に注意して選ぶようにしましょう。
  • デパコスからプチプラまで
    全23製品を徹底テストしました
最新のUVベース事情がわかったところで、それではお待ちかねの本題へ。今回テストするのは全部で23製品。ランコムやディオール、ジバンシィなどのデパコス代表をはじめ、絶対焼かない派が信頼を寄せる資生堂アネッサやドラッグストアの定番・極潤などがエントリー。UVベースに求める次の3つの条件を徹底的にテストしました。

テスト1:焼けにくさ
UV波が当たるとピンクに色が変わるラベルを用意。日焼け止めを塗ったスリガラスをラベル6枚の上にかぶせます。
UVB波が出る機器にて約3分間照射し、その後のラベルの色を分光測色計で測定。紫外線をまったく通さないときを100%として、UVカット率を算出しました。
もちろん、ちゃんと人の肌でもテスト。
結果が出るまで何度も検証しました。
テスト2:肌へのやさしさ
UVベースの役割として日焼けしないことは大前提ですが、この日焼けをさせない成分は肌へ負担となることも考えられます。

配合される成分は大きく2つに分かれ、その1つが紫外線吸収剤です。日光を浴びると肌で反応して紫外線ダメージをカットする紫外線吸収剤は肌の表面で化学反応を起こすため、刺激になることもあります。
紫外線吸収剤
もう1つは紫外線散乱剤。肌への負担が少なく紫外線をはね返す効果があります。しかし、紫外線吸収剤と比べるとその効果は低いです。
紫外線散乱剤
注目すべきは紫外線からやさしく肌を守ってくれる「散乱剤」の量。カギとなる成分をピックアップして、焼けた肌をケアする成分はGOOD、刺激になる可能性があり避けたい成分はBADとし、肌にやさしいかどうかをジャッジ。できるだけ紫外線吸収剤が少なく、焼けた肌をケアする成分が多いものほど高評価としました。

ただし、刺激となる可能性の高いエタノールは紫外線ダメージを防ぐ吸収剤を配合する場合に不可欠であり、多くの製品に入っているため今回の評価対象からは除外しています。

テスト3:撥水性
日焼け止めで見落としがちなのが撥水性。SPF50でも撥水性が低いと少し汗をかいただけでも流れてしまい、効果が激減します。汗や水に強くないと日焼けをしてしまうことから、撥水性もしっかりチェック。

ちなみに、同じSPF50でもこんなに撥水性は異なります。撥水性が高いアイテムは水が粒になって弾かれていることから、肌をしっかりとガードしてくれます。
撥水性
焼けにくさ
一方、こちらは撥水性の低いアイテム。日焼け止めが水に溶けてなくなってしまい、フチがぼんやりとして曖昧な状態に。
撥水性
焼けにくさ
以上の3つの条件をテストした結果、なんとUVカット率は99%台に7製品がひしめき合い、0.1単位レベルでの争いに。UVラベルを用いたテストでは、同じSPF値でも焼け方が違うことがわかり、撥水性も製品によってさまざまなことが判明しました。

それではいよいよ、3方向から徹底的にジャッジした2018年最新UVベースランキングを発表します。とくとご覧ください!
  • 3つのバランスが揃ったアクセーヌ
    全項目高評価で納得のベストバイ
今回栄えある1位に輝いたのが、アクセーヌのスーパーサンシールドEXでした。「やさしくって焼かない」と、クチコミサイトでは高評価でしたが、今回のテストでも「焼かない」「落ちない」「崩れない」と、前評判どおりの実力を発揮し、全項目高評価で一同納得のベストバイに。

UVカット率は99.64%で4位でしたが、紫外線吸収剤を使わずにこのカット率を実現しているのはお見事です。撥水性もほぼ完璧。美白成分まで配合され、すでに焼けてしまった肌へのケアも万全とくれば、右に出るものなし。すべての条件をクリアし、なるべくして1位になった、3つのバランスが揃った最高峰アイテムです。
アクセーヌ
スーパーサンシールドEX
実勢価格:3997円
SPF50+・PA++++
予想どおり焼けにくく、こんなにくっきりと白さが残っています。
ほぼ一面まっ白のUVラベル。白いほど焼けないという証拠です。
撥水性も抜群で、しっかり弾いて流れません。
[GOODな成分]
グリチルリチン酸2K
グリチルレチン酸ステアリル
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
  • 総合評価はこちら
  • 成分バランスがよく日焼けも防ぐ!
    天然成分多めで確かな実力です
2位は今年3月に発売されたナチュラグラッセ UVプロテクションベース N。サラリと伸びる塗り心地で、オーガニック系でありながらきちんと紫外線をカットします。

なにより専門家が絶賛したのは、成分の配合バランスが整ったやさしい処方。吸収剤を含まず、天然由来成分が多めで日焼けを防げるのは配合バランスがいいためで、1つだけ肌にあまりよくない成分が含まれていますが、成分表の後ろの方にあるので星は4つとしました。
ネイチャーズウェイ
ナチュラグラッセ
UVプロテクションベース N
実勢価格:3456円
SPF50+・PA+++
焼けにくさは合格。汗にも負けませんでした。
UVラベルは少々ムラがありますが、白さを残しています。
撥水性も高く、細かい水の粒ができるほど跳ね返します。
[GOODな成分]
スクワラン
ホホバ種子油
他植物エキス

[BADな成分]
グレープフルーツ果皮油
  • 総合評価はこちら
  • 肌にやさしく焼けにくい!
    だけど撥水性の低さが少し残念
同じく2位にランクインしたのは、2月に発売された石澤研究所の紫外線予報 ノンケミカル薬用美白UVクリーム。吸収剤不使用で焼けにくさを実現していますが、本当にすごいのはその成分評価でした。

紫外線をカットする成分の刺激も少なく、肌を労るやさしい配合。また、美白成分に加えて肌をサポートする成分も満載ながら医薬部外品ということで、専門家の評価も最高点となっています
石澤研究所
紫外線予報 ノンケミカル薬用美白UVクリーム <医薬部外品>
実勢価格:2484円
SPF50+・PA++++
汗でややにじみましたが、中心部分はキープしています。
吸収剤不使用で穏やかなUVカット成分ですが、ここまで焼かないのは魅力。
撥水性は低く、水ですぐに溶けるのだけが難点でした。
[GOODな成分]
L-アスコルビン酸
2-グルコシド
グリチルリチン酸ジカリウム
コラーゲン・トリペプチドF
  • 総合評価はこちら
  • 完璧な防御力と撥水性
    敏感肌でなければ日常使いに最適
4位はコーセーのエスプリーク CCベース ナチュラル。UVカット率99.74%で3位と抜群のガード力と高い撥水性を誇り、日常生活どころか海でも活躍できそうです。

しかし、紫外線吸収剤の多さと肌にあまりよくない成分が配合されていたため、成分評価が若干ダウン気味。肌が敏感でなければデイリーユーズにぜひおすすめしたい1本です。
コーセー
エスプリーク CCベース ナチュラル
実勢価格:2850円
SPF50+・PA++++
UVラベルはまったくもって変化なし。
撥水性が高く、バッシバッシ水を弾きます。
[GOODな成分]
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル

[BADな成分]
BHT
  • 総合評価はこちら
  • 汗に本当に強いけど
    レジャー用にするのがベストかも
同4位は日焼け止めのド定番・アネッサ。UVカット率は99.46%で7位と高かったのは、吸収剤の数が多く散乱剤のほかに顔料が入っているため。撥水性も高くて水がかかってもびくとせず、汗に強いのも本当でした。

まったく崩れる気配がなかったことから、「スポーツでも焼かない」というコピーに偽りはないようです。とはいえ、肌への負担が高い成分や塗りにくさを考えると、海に行くときやスポーツをするなどのレジャー向けが無難でしょう。
資生堂
アネッサ
パーフェクト BBベース ビューティーブースター
実勢価格:2160円
SPF50+・PA++++
吸収剤の数が多いのと顔料のお陰で、さらに焼けにくいです。
水に強く、まったく崩れる気配なし!
[GOODな成分]
アセチルヒアルロン酸Na
トコフェロール

[BADな成分]
BHT
  • 総合評価はこちら
  • UVカット率1位で成分も問題なし!
    色もナチュラルで使いやすい
続く6位はアリィー エクストラUV BBジェル。UVカット率は堂々1位の99.79%でした。

吸収剤が4つ入っていますが、4位のアネッサと比較すると、色もナチュラルで、BHTといった肌への刺激となる可能性の高い成分がないことから、同じBBではアリィーがおすすめです。ジェルタイプで伸びもよく、朝急いでいるときにパパッと仕上げたい人に。
カネボウ化粧品
アリィー
エクストラUV BBジェル
実勢価格:1503円
SPF50+・PA++++
焼けにくさはアネッサとほぼ同じ。
撥水性は他のジェルタイプよりはよかったです。
[GOODな成分]
ヒアルロン酸Na加水分解コラーゲン
  • 総合評価はこちら
  • 焼けにくさと崩れにくさに特化!
    でも成分が足を引っ張る……
今年2月に発売された、崩れと焼けにくさをうたう花王株式会社のビオレUVも同6位。

皮脂を吸収して崩れにくさをアップするため、ポリマーが多く入っている設計です。ポリマーのおかげで水にも強かったのですが、配合成分で足を引っ張ってしまい、評価があまり伸びませんでした。
花王株式会社
ビオレUV 
SPF50+の化粧下地UV
実勢価格:1054円
SPF50+・PA++++
ムラはあるもののなかなか優秀です。
流れる汗にもそこそこ強いです。
[GOODな成分]
ヒアルロン酸Na

[BADな成分]
セタノール
BHT
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  • 有名女優プロデュースも意外と硬派
    充実のオーガニック成分でした
同じく6位に入ったのが、有名女優プロデュースで2月に発売されたプラセンタ入りUV下地、TV&MOVIEのブライト UVエッセンス50。

有名人の名前に頼ったコスメかと思いきや、内容は意外と硬派。オーガニックで肌にやさしい植物系エキス&プラセンタ入りで、吸収剤は1つと優秀。水がかかると中心がやや溶けてしまいましたが、普段使いには十分合格レベルです。
T&M
TV&MOVIE 
ブライト UVエッセンス50
実勢価格:6990円
SPF50・PA++++
多少ムラは出ましたが、合格ラインでしょう。
汗に強くはないですが、特別弱くもないといったカンジ。
[GOODな成分]
プラセンタエキス
植物エキス12種
  • 総合評価はこちら
  • 軽いつけ心地で抜群のカット力!
    だけど成分は期待以下に
9位は資生堂のエリクシール ホワイトデーケアレボリューション C+。優秀な美白成分であるトラネキサム酸を配合していることから、美白効果が期待できる医薬部外品のUVベースです。

乳液であるゆえに仕上がりはかなり軽くて伸びがよく肌に密着しますが、配合成分が期待以下。吸収剤が3つ含まれていて、肌によくない成分も1つあることが、全体評価を下げてしまう要因となりました。
資生堂
エリクシール ホワイト
デーケアレボリューション C+ <医薬部外品>
実勢価格:3400円
SPF50+・PA++++
少しぼやけていますが、焼けにくさは合格ライン。
UVラベルは一面ほぼまっ白。抜群のカット力です。
撥水性は最初は高くて弾くものの、途中からは少しなじみます。
[GOODな成分]
トラネキサム酸
ヨクイニンエキス
他植物エキス

[BADな成分]
BHT
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  • 吸収剤が少なくシンプルな薬用UV
    汗や水に弱いのが惜しい!
同9位は資生堂薬品 サンメディックの薬用デイプロテクト(マイルド)。吸収剤が少なくシンプルな配合で、成分的にはOKの「低刺激性」をうたったUVクリームです。グリチルリチン酸ジカリウム配合の医薬部外品で、赤ちゃんにも使えるのが特徴。

しかし、最大の弱点は汗と水に弱いこと。乳液タイプのため塗った後はサラサラで手軽に使える反面、崩れやすさとは隣り合わせのようです。
資生堂薬品
サンメディック
薬用デイプロテクト(マイルド)<医薬部外品>
実勢価格:2338円
SPF50+・PA++++
ムラは出ましたが、なかなか焼けにくいです。
撥水性は悪く、水がかかると一瞬で下に垂れてしまいました。
[GOODな成分]
グリチルリチン酸ジカリウム
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  • シミ予防も叶えるけど平均以下の
    撥水性と刺激の強い吸収剤が惜しい
富士フイルム ビューティー&ヘルスケアのアスタリフト ホワイト パーフェクトUVクリアソリューションが11位。UVカット効果は99.5%と6位で、紫外線チェッカー機能が付いたキャップに紫外線が当たると、紫に変色するのはユニークです。

美白に有効なグリチルリチン酸2Kを配合していますが、吸収剤の中でも刺激が強いものが入っていたのが残念です。撥水性も平均以下であったことから、評価はBランクといったところでしょうか。
富士フイルム:ヘルスケア ラボラトリー アスタリフト ホワイト パーフェクトUVクリアソリューション:化粧下地
富士フイルム ヘルスケア ラボラトリー
アスタリフト ホワイト
パーフェクトUVクリアソリューション
実勢価格:3600円
SPF50+・PA++++
UVカット効果が高くて焼けにくく、フチがくっきりと出ています。
テストしたUVラベル6枚すべてが焼けませんでした。
撥水性は平均的。若干にじみますが、弾きます。
[GOODな成分]
グリチルリチン酸2K
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
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  • エイジングケアもできるけど
    防腐剤配合&吸収剤が多い……
12位は肌にハリが出るというUV美容液、カネボウ化粧品のDEW UVデイエッセンス。UVカット率も96.89%とそこそこ高く、確かに抗酸化作用のあるエイジングケア成分が配合されています。

しかし、本来必要のない防腐剤が配合されていたことと吸収剤が多いため、このような評価に。
カネボウ化粧品:DEW UVデイエッセンス:化粧下地
カネボウ化粧品
DEW
UVデイエッセンス
実勢価格:3240円
SPF50+・PA++++
9割ほど白さを残すことができました。
ムラは出ましたが、全部は溶けず。
[GOODな成分]
ヒアルロン酸Na

[BADな成分]
BHT
クロルフェネシン
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  • 焼けにくさは星5評価!
    でも撥水性の低さと成分が今一つ
2月新発売でパール感のあるテクスチャーが特徴のディオール プレステージ ホワイト ル プロテクタールミエール UVも同じく12位。UVカット率は99.55%と第5位で、全23製品でもトップクラスの実力でした。

肌の活性化を促すアデノシンのほか、美白成分まで配合されているのがさすが高級ブランドと思いきや、紫外線吸収剤の数が多いため、おすすめならず。汗にも弱くてあろうことか、デロンと水に溶けてしまいました。
クリスチャン ディオール:プレステージ ホワイト ル プロテクタールミエール UV:化粧下地
クリスチャン ディオール 
プレステージ ホワイト ル プロテクタールミエール UV
実勢価格:1万2499円
SPF50+・PA++++
UVBカット力はかなり高し。
撥水性は低く、高級下地がただの色水と化してしまいました。
[GOODな成分]
アスコルビルグルコシドアデノシン

[BADな成分]
BHT
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  • 水に塗れるとすぐ
    溶けるから持ちが心配
RMKのUVフェイスプロテクター50も同12位にランクイン。UVカット率もなかなかで星は4つ。吸収剤はやや多いものの、消炎や保湿効果のある成分も多く入っていました。

サラサラとして伸びのよいテクスチャーですが、水がかかるとすぐに溶けてしまう点だけが惜しいです。
エキップ:RMK UVフェイスプロテクター50:化粧下地
エキップ
RMK
UVフェイスプロテクター50
実勢価格:4340円
SPF50+・PA++++
UVラベルは白い範囲が多くありました。
水に塗れるとサラサラと溶けます。
[GOODな成分]
カンゾウ根エキスやローヤルゼリーエキス
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  • プチプラながらカット率は優秀
    だけど肌を労る成分は少なめ
お手頃プチプラのカネボウ化粧品メディアから2月に発売された、UVカットジェルベースが15位。今回のライナップのなかでも格安&お手頃価格ながら、UVカット率はなかなかのもの。

肌への負担が大きい成分は入っていませんが、吸収剤の数の多さと不必要な防腐剤が配合されているのが惜しいところ。保湿がメインの配合としながら、焼けた肌をサポートする成分が少ないです。
カネボウ化粧品:メディア UVカットジェルベース:化粧下地
カネボウ化粧品
メディア
UVカットジェルベース
実勢価格:875円
SPF50+・PA++++
一部以外は白さをキープしています。
亡霊のような後だけが残りました。
[GOODな成分]
加水分解コラーゲン
加水分解コンキオリン

[BADな成分]
クロルフェネシン
  • 総合評価はこちら
  • 価格に見合わず焼けにくさは
    星2.5で撥水性も微妙……
16位はポーラのB.A。1万円超えと高額なUVベースですが、残念ながらUVカット率と撥水性は微妙でした。とはいえ、肌にやさしい成分はたっぷり配合されています。お車移動がメインのセレブ向け?
ポーラ:B.A プロテクター:化粧下地
ポーラ
B.A プロテクター
実勢価格:1万1000円
SPF50・PA++++
うっすら全体がピンクになりました。
水は弾かずヌルヌルに。
[GOODな成分]
トコフェロール
他植物由来成分
  • 総合評価はこちら
  • キープ力がちょっと不安?
    色素と吸収剤で成分評価がダウン
ジバンシィの美白シリーズ ブラン ディヴァンより、3月に新登場したUV シールドが17位。

UVカット率の数字はかなり良かったのですが、意外と汗で流れやすくキープ力に不安が残りました。高級美容成分は入っていますが、色素と吸収剤が多いところが評価を下げてしまいました。
LVMHフレグランスブランズ:ジバンシィ ブラン ディヴァン UV シールド:化粧下地
LVMHフレグランスブランズ
ジバンシィ
ブラン ディヴァン UV シールド
実勢価格:7626円
SPF50+・PA++++
UVラベルはほぼ白さを残しました。
ザバッと流れました……。
[GOODな成分]
セラミド
トコフェロール
グリチルリチン酸

[BADな成分]
BHT
赤504
紫401
青1
  • 総合評価はこちら
  • カット率2位なのに成分がワースト
    刺激成分のオンパレード!?
同17位は新作UV下地として、今年2月に発売されたばかりのランコムのUVエクスペール トーンアップ。

UVカット率は99.75%と第2位と優秀で焼けにくいとはいえ、流れやすさもさることながら、成分評価ワーストが致命的。高級美容も入っていますが、それを上回る刺激成分のオンパレード。すごく両極端なアイテムです。
日本ロレアル:ランコム UVエクスペール トーンアップ:化粧下地
日本ロレアル
ランコム
UVエクスペール トーンアップ
実勢価格:6180円
SPF50+・PA++++
UVラベルは何もなかったかのような白さ。
いきなりドロリと崩れ出しました。
[GOODな成分]
トコフェロール
グリチルリチン酸
アデノシン

[BADな成分]
変性アルコール
TEA
ベンジルアルコール
BHT
  • 総合評価はこちら
  • 近赤外線はおろか紫外線を防げず
    でも撥水性はとても高いです
同じく17位だったのが、資生堂ベネフィークハイドロUVジーニアス(UV&IR)。紫外線も近赤外線もカットできると、期待度が高かったのですが、UVカット率85.92%と平均以下だったのにはがっかり……。撥水性はよかったものの、そもそもの紫外線を防ぐことができませんでした。

UVカット効果を上げるために吸収剤が多く入っていて、成分評価もあまりよくはなく、意外性のある製品ではありますが、おすすめとはならず。
資生堂:ベネフィーク ハイドロUVジーニアス(UV&IR):化粧下地
資生堂
ベネフィーク
ハイドロUVジーニアス(UV&IR)
実勢価格:3780円
SPF50+・PA++++
モヤモヤに変色してしまいました。
撥水性は高く、水を玉状に弾きます。
[GOODな成分]
アセチルヒアルロン酸Na
他植物エキス

[BADな成分]
BHT
  • 総合評価はこちら
  • カット率&撥水性は平均以下と残念
    成分はよくても暑い日は不向き
今年3月に発売されたSK-Ⅱのアトモスフィア エアリーライト UVクリームが20位。UVカット率も撥水テストの結果も平均以下で、日差しの強い日には向かないことがわかりました。SK-Ⅱの独自成分ピテラ配合という点で成分評価はまずまずです。
P&Gプレステージ合同会社:SK-Ⅱ アトモスフィア エアリーライト UVクリーム:化粧下地
P&Gプレステージ合同会社
SK-Ⅱ
アトモスフィア エアリーライト UVクリーム 
実勢価格:5998円
SPF50+・PA++++
UVラベルはうっすらピンク色になりました。
撥水性は低く、一瞬で落ちます。
[GOODな成分]
ガラクトミセス培養液
ナイアシンアミド

[BADな成分]
サリチル酸エチルヘキシル
  • 総合評価はこちら
  • お守り程度のUVカット率?
    焼けるし流れやすい1本
21位はアディクションのスキンプロテクター ラージサイズ。UVカット率は23製品中平均以下の88.57%で、紫外線除けの「お守り」感覚程度。軽いテクスチャーゆえに少しの水にも弱く、UVベースが汗で崩れてなくなってしまうのがイタイところです。
コーセー:アディクション スキンプロテクター(ラージサイズ):化粧下地
コーセー
アディクション
スキンプロテクター(ラージサイズ)
実勢価格:4570円
SPF50+・PA++++
まだら模様に焼けたUVラベル。
水に弱く、盛大に流れ落ちてしまいました。
[GOODな成分]
ジパルミチン酸アスコルビル
他植物エキス

[BADな成分]
BHT
  • 総合評価はこちら
  • カット率はワースト……
    高額なのは高級美容成分代かも?
同じく21位はUVカット率84.41%とワーストだった、アルビオン スーパー UVカットプロテクト デイクリーム。

成分は高級な成分が満載ですが、色素や紫外線吸収剤の量が多いところが評価を下げました。日焼け止め効果もラインナップ中低レベルと、最もがっかりしたアイテムです。
アルビオン:スーパー UVカット プロテクト デイクリーム:化粧下地
アルビオン
スーパー UVカット
プロテクト デイクリーム
実勢価格:1万1780円
SPF50+・PA++++
UVラベルは全体的にピンクになりました。
撥水性は低く、デロデロに溶けてベタつきます。
[GOODな成分]
アデノシングリチルリチン酸2K

[BADな成分]
BHT
黄4
赤227
  • 総合評価はこちら
  • ジェルが乾くとテカっちゃう!
    3項目もイマイチで結果ワーストに
最下位はロート製薬株式会社の肌ラボ 極潤パーフェクトUVジェル。ジェル状ですが粘り気があり、乾くと少しテカります。水に弱く、定着性が低いためUVカット率も平均以下に。吸収剤が成分表記の前の方に固まっていて配合量が多いため、肌への刺激が懸念されます。

どれをとってもイマイチで結果ワーストに。今年2月に発売され、全国のココカラファイングループのみ入手可能な限定アイテムだけに残念でなりません。
ロート製薬株式会社:肌ラボ 極潤 パーフェクトUVジェル:化粧下地
ロート製薬株式会社
肌ラボ 極潤
パーフェクトUVジェル
実勢価格:861円
SPF50+・PA++++

UVラベルがピンクに変色! これは焼けてしまいます。
持ちが悪く、一瞬で消え去りました。
[GOODな成分]
アセチルヒアルロン酸Na
ヒアルロン酸Na

[BADな成分]
TEA
  • 総合評価はこちら
  • 2018年最新UVベース全23製品
    テスト結果のランキング表を発表!
全23製品でお届けした最新UVベースランキング。堂々ベストバイに輝いたのは、クチコミサイトで人気かつロングセラーという人気ぶりに違わぬ実力のアクセーヌでした。

下位にはデパートコスメが集中。プロテクトという名前なのに焼けてしまったり、値段に見合った高級美容成分がたくさん入っていても同じくらい刺激が強い成分が入っていたりと、テストしてみなければわからないこともありました。

今回テストしたランキングをまとめた表がこちらです。
長時間つけることを考えるとUVカット効果はもちろん、肌にやさしいものがいいに決まってます。やさしさ重視でおすすめなのは、石澤研究所のUVクリーム。ランキングを参考に、納得のいくアイテムを選んでみてください!

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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