自転車 状況に応じて切り替え可能自転車にもバイクにもなる1台

毎日の通勤や通学で混雑した電車にイライラ。そんな現代人のストレスを解消してくれる通勤の新定番が、このglafitバイク GFR-01です。自転車・バイク・ハイブリッドの3つのモードを選択して走行できるんです。

glafit:GFR-01:自転車バイク

glafit(グラフィット)
glafitバイク GFR-01
実勢価格:16万9440円

サイズ・質量:W125×D59×H 105cm(タイヤ:14×2.125mm)・18㎏

◎glafitバイクの3つの走行モード
①ペダル走行モード(自転車)
②電動バイクモード(バイク)
③ハイブリッド走行モード(併用


長距離の通勤にはバイク、混雑時には自転車モードなど、シーンに合わせてモードを選べるのがポイントです。

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実際に編集部員が通勤のために試乗してみましたが、バイクモードはスピードも乗り心地も大満足。最高速度は約30㎞で速度超過の心配もありません。フル充電ならバイクモードで往復20kmの走行も可能。万が一バッテリー切れが心配なときにも車道を自走できます。

ただ、急な坂道になるとバイクの時速が10㎞ほどになるので注意が必要です。それでもペダルを漕げば坂道も楽に登れるので心配はいりません。

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なお、見た目は自転車に近いですが原付バイク扱いなので、走行にはヘルメットが必須。もちろんナンバープレートと免許も必要です。自転車モードであっても歩道は一切走れません。

自転車 スマートな操作性に使い勝手のよさが光ります

編集部が実際にglafitバイクを使ってみて、自転車やバイクと比較したところ、便利と感じた部分はなんといっても使い勝手のよさ。

バイクは重く、倒れても自分で起こすのは大変ですが、glafitバイクならコンパクトなサイズ感で女性でも楽に使えます。

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自転車同様に、駐輪場に停車できるのが便利。(各駐輪場の料金区分や使用ルールに合わせてご利用ください)

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重量も18kgと軽く歩道でも楽に押して歩けるのも利点です。

また、スマートな操作感もポイント。

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アクセルやブレーキ、モード変更などの基本操作はハンドル部で操作します。

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また、ロックは指紋認証。鍵を失くして困ることもありません。

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さらに、別売り品でUSB充電もできます。

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バッテリーは本体内部に収納できるので、耐衝撃という点で安心感があります。また、フル充電(10円以下)で約40kmの走行が可能で、コスパも優れているのが強みです。

自転車 コンパクトにたたんで手軽に持ち運びできます

glafitバイクは、電動バイクとしても使えるにもかかわらず折りたたんでコンパクトに収納できるのも利点。場所をとりません。

コンパクトにたたんで手軽に持ち運びできます イメージ

車にも積み込めるて、移動先でちょっとしたツーリングやサイクリングが楽しめます。

折りたたみ方も3ステップで簡単です。

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まずは電源をOFFに。その後、ハンドルとシートのロックを外して一番下まで下げます。

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ステムとハンドルポストのロックを解除したら、ハンドル・ミラー・ペダルを折りたたみます。

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ボディにあるロックレバーを倒して、本体を折りたたみます。その後、前後の車輪をバンドで止めると完了。

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わずかこれだけ。あっという間に折りたためました。

以上、glafitバイクの紹介でした。まさにバイクと自転車の良さを併せ持った新世代の乗り物。毎朝の満員電車に疲れた人こそ、glafitで「のんびり通勤」を楽しんではいかがでしょうか。