“キハダ”“ビンチョウ”“メバチ”。高級まぐろはどれか、わかりますか?
2018年04月12日(木)
360.life編集部
360.life編集部/Test by LDK編集部
“キハダ”“ビンチョウ”“メバチ”。高級まぐろはどれか、わかりますか?
スーパーに行くと、いろいろな種類のまぐろを見かけますが、その違いってよく分かりませんよね? そこで今回は、それぞれのまぐろの特徴や選び方をご紹介します!
  • まぐろは品種によって
    色も味も違うんです
ホンマグロにインドマグロ、メバチマグロ、ビンチョウマグロ……。売場で見かけるまぐろって、意外と品種が多くて、どう選べばいいのかよく分からない! という方は意外と多いのではないでしょうか?

じつは、これらのまぐろは、価格はもちろんですが、色や味の特徴がけっこう違うんです。そこで今回は、それぞれのまぐろの選び方をご紹介したいと思います!
  • まぐろは色の濃さではなく
    鮮やかさを見るのが正解です
まぐろは、濃い赤色のほうがよいように思えますが、じつは品種ごとに色が大きく違います。
ミナミマグロがいちばん赤色が濃く、ビンチョウマグロは、薄い色になります。
新鮮なまぐろを選ぶ際は、色の濃さよりも赤の鮮やかさを重視します。茶色や緑色っぽいものは避けましょう。

では、品種ごとにどのような特徴があるのか見てみましょう。
  • 好みや食べ方によって
    選ぶのがポイントです
近年漁獲量が減っているホンマグロやインドマグロは、強い旨味や脂ののりを活かして、刺身や寿司などそのまま食べるのに向きます。一方、ビンチョウマグロなど、味の淡い品種は濃い味付けで食べるのがオススメです。

それぞれの品種の特徴を、「高級品」「平均的価格」「低価格」と、3つのグレードに分けてご紹介します。

[高級品:ホンマグロ(クロマグロ)]
1400円~1600円程度/100g
※中トロの場合

最もサイズの大きな最高級品種がホンマグロ。初競りでよく話題になるのはこちらです。
旨味や深みがあり脂のりもいいので、刺身や寿司のほか、かぶと焼きなど火を通した料理にも向きます。

[高級品:インドマグロ(ミナミマグロ)]
1400円~1600円程度/100g
※中トロの場合

ホンマグロに次ぐ高級品種がインドマグロ。ホンマグロとほぼ同格の濃厚な味や脂ののりがあるのが特徴です。
コクのある旨味を生かして、刺身や寿司などで食べるのがおすすめです。

[平均的価格:メバチ(バチ・メバチマグロ)]
400円~500円程度/100g
※中トロの場合

スーパーや低価格の寿司屋で多く見かける品種がこちらです。ホンマグロに比べると、脂は少なめ。色は比較的濃く、キハダよりも旨味があるので寿司系メニューにも合います。
手巻き寿司に向いています。特に秋冬ものは味がよいです!

[平均的価格:キハダ(キワダ・キハダマグロ)]
300円~400円程度/100g
※中トロの場合

キハダは、メバチと並びメジャーな品種です。あっさりしたクセのない品種で、旨味や酸味は弱いので、他の素材で味を補うのがオススメです。缶詰に使われることもあります。
どんぶりにぴったりです。関西で好まれる品種です。

[低価格:ビンナガ(ビンチョウ・ビンナガマグロ)]
200円~250円程度/100g
※中トロの場合

色が淡く柔らかいので、回転寿司店などでは「ビントロ」の名で出されることもあります。味は淡白なものが多く、低価格なので和え物などに気軽に使えます。
まぐろの旨味は弱いので、アボカドなど他の食材と和えて食べるとおいしいです。
  • 【おまけ】カジキは
    じつは、まぐろじゃない!
「カジキマグロ」という呼び名もあるように、まぐろの一種かと思いがちですが、カジキは、メカジキ科/マカジキ科で、じつはまぐろではありません。
カジキは、スーパーでは刺身にできないものがほとんどです。


以上、まぐろの品種やそれぞれの特徴をご紹介しました! こちらを参考に、好みや食べ方によって合わせて選んでみてくださいね。

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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