アウトドアワンタッチテントとはどんなもの?

ワンタッチテントとはどんなもの? ワンタッチテントおすすめ イメージ

そもそもワンタッチテントとは、一般的なテントとどのような違いがあるのでしょうか。

ワンタッチテントと一般的なテントとの違い、ポップアップテントとの違いについて解説します。

簡単に設営できるテントのこと

ワンタッチテントは一般的なテントに比べシンプルで、セッティングが簡単なテントを指します。

テント部とポールが一体になっており、折りたたみ傘のように骨組みを広げるだけで設営が完了するようなものが多く、初心者でも短時間で設営が可能です。

一般的に、テントを設営するときは、ポールを組み立てる、スリーブに通すという作業が必要で、設営には手間と時間がかかります。

その点、初心者でも簡単に設営できるのが、ワンタッチテントといえるでしょう。

ポップアップテントとの違い

手軽に設営できるテントには『ワンタッチテント』と『ポップアップテント』があります。

ワンタッチテントは、先述の通り骨組みを広げる必要がありますが、ポップアップテントは袋から出すだけで広がるため、設置が非常に簡単です。

ポップアップテントは一枚生地のシングル構造で、フレームの弾性を利用して設営できるようになっています。軽量で手軽な一方、雨や強風には弱い傾向があります。

アウトドアワンタッチテントのメリット・デメリット

ワンタッチテントのメリット・デメリット ワンタッチテントおすすめ イメージ

手軽で便利なワンタッチテントですが、メリットとデメリットがあります。使うシーンを理解して、適切なテントを選びましょう。

初心者でもあっという間に設営が可能

ワンタッチテントの基本的な設営方法は、本体とフレームを広げ紐を引っ張り、ロックするだけです。

折りたたみ傘を広げる感覚で設営できるため、初心者でもあっという間に設営できるでしょう。

ポップアップテントに比べてひと手間かかる分、風や雨に強くなっています。少人数向けのコンパクトで軽いものから、重さはあるものの6人程度の大人数で使える大型のものまで、いろいろな種類があることが特徴です。

耐久性にはやや不安も

ワンタッチテントは設営・撤去を簡単にするために、骨組みが一体化しています。大きなものになると強度が弱くなるため、ワンタッチテントには6人用以上の大型なものは少ない傾向にあります。

また、軽量で手軽かつ安価なワンタッチテントは『シングルウォール』が多くなるため、注意が必要です。シングルウォールとは、テントの上に重ねるフライシートがなく、ポールとインナーテントのみの構造を指します。

ポップアップテント同様、風や雨に弱いものが多いため、公園や海、デイキャンプなどのライトな使用に適しています。

アウトドアワンタッチテントを選ぶポイント

ワンタッチテントを選ぶポイント ワンタッチテントおすすめ イメージ

ワンタッチテントを選ぶときは、どのような目的で使うのかを明確にする必要があります。ワンタッチテントの特徴を見ていきましょう。

用途に合わせた開閉方法

ワンタッチテントは、大きく分けて2種類あります。

一つは『オープンタイプ』で、入り口が大きく出入りしやすいのが特徴です。風通しがよいので、アウトドアやレジャーシーンでの休憩スペースとして活躍します。

もう一つは『フルクローズタイプ』で、名前の通り外からの雨や風をシャットアウトします。中が見えないため、海やキャンプなど、テント内での着替えを伴う場合に向いています。

使用人数もチェック

ほとんどのワンタッチテントには、使用人数が明記されています。

テント内には人のスペースだけでなく、荷物を置くスペースも必要です。そのため、人数ギリギリのサイズを選ぶよりも、1人分多い大きさを選ぶのがおすすめです。

しかし手軽なワンタッチテントでも、サイズが大きくなれば設営や撤収に手間がかかるようになり、持ち運びも大変になります。大きすぎず小さすぎず、使用人数にふさわしい大きさを選びましょう。

持ち運びやすさも重要

ソロキャンプやツーリング、子どもを連れて公園でテントを広げたいときなどは、軽量でコンパクトなものが向いているでしょう。

ポールの重さがある分、ワンタッチテントはポップアップテントより重くなってしまいます。

しかし、アルミフレームやグラスファイバーなど、軽量な素材を使っているものは、2~5kg程度で収まります。

また収納サイズや、持ち手部分にも注目しましょう。持ち手部分は、ショルダーやリュック式のものが、手が空くためおすすめです。幅80cm以下の収納サイズを目安とするとよいでしょう。

アウトドアワンタッチテントにあると便利な機能

ワンタッチテントにあると便利な機能 ワンタッチテントおすすめ イメージ

せっかくワンタッチテントを設置してアウトドアを楽しむなら、快適に過ごせるテントを探したいものです。購入後に後悔しないためにも、あらかじめ便利な機能を知っておきましょう。

快適さを左右する「通気性」

ワンタッチテントは、ビニールやナイロンなどの化学繊維生地を使用したものが多いため、暑い日は熱がこもりがちです。熱を逃がすための網戸があるかどうかは、ポップアップテント選びの重要事項となります。

網戸があれば通気性が保たれるので、蚊などの害虫の侵入を防ぐために入り口を閉めても、ある程度の快適さをキープすることが可能です。

ドアにメッシュスクリーンが付いているか、ベンチレーションの数や配置が工夫されているかにも注目しましょう。

「防水加工」「UVカット加工」「遮熱加工」

ワンタッチテントに耐水性があるかどうかも、チェックポイントです。急な雨で焦らないために、耐水圧の数値にも注目しましょう。

耐水圧は、500mmで小雨、1000mmで普通の雨、1500mmで強い雨に耐えられます。

また、UVカット加工がしてあるかどうかも重要です。紫外線から肌を守り日焼けを防止するだけでなく、テント内が暑くなりすぎるのを防いでくれます。

目安としては、90%以上のUVカット率、UPF50+という表記があると安心です。

アウトドアキャンプにおすすめのワンタッチテント

キャンプにおすすめのワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

基本的な機能を備えた、手軽に使える初心者向けのワンタッチテントを紹介します。防水機能が高いため、天候の変わりやすい季節のキャンプにも向いています。

クイックキャンプ ダブルウォール ドームテント 3人用 QC-DT220

クイックキャンプ ダブルウォール ドームテント 3人用 QC-DT220 ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

クイックキャンプ
ダブルウォール ドームテント 3人用 QC-DT220
実勢価格:1万5000円

最大収容人数:3人
耐水圧:2000mm
展開サイズ:約220×220×130cm
収納サイズ:約78×17×17cm
素材:本体 ポリエステル、床面 PE、ポール ファイバーグラス
重量:約4.3kg
セット内容:キャリーバッグ×1・テント本体×1・ペグ×15・固定ロープ×6

ダブルウォールながらも設営も片付けも簡単にできる、3人用のワンタッチテントです。

多くの場合インナーテントとフライシートは別々に組み立てますが、『ダブルウォール ドームテント』は全体が傘のように一瞬で広がるため、初心者にも向いています。

テントの両サイドに完備されたベンチレーションと背面窓で風通しがよく、換気しやすい作りです。

説明書はキャリーバッグに縫い付けてあり、理解しやすい設営動画へのQRコードが付いているため、設営で迷うことがありません。

コールマン クイックアップドーム/S+

コールマン クイックアップドーム/S+ ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

コールマン
クイックアップドーム/S+
実勢価格:1万8500円

最大収容人数:1人
耐水圧:約3000mm(フロア約1500mm)
展開サイズ:約210×120×100cm
収納サイズ:約φ60×6cm
素材:フライ 75Dポリエステルタフタ(ダークルーム(TM)テクノロジー・UVPRO・PU防水・シームシール)、 インナー 68Dポリエステルタフタ(はっ水加工)、フロア 75Dポリエステルタフタ(PU防水・シームシール)、フレーム スチール
重量:約3.5kg
セット内容:ペグ・スチール×13・ロープ・収納ケース

アシストクリップを採用し、1人でも設営や撤収が簡単にできるワンタッチテントです。耐水性のあるフライシートで、雨が降ってもテント内に水が浸入することはありません。

遮光性に優れた『ダークルームテクノロジー』が、暑い季節の強い日差しを遮りテント内の温度上昇を抑えます。

昼間でもテント内を暗く保つことができるので、アウトドア時のお昼寝に最適です。

アウトドアソロキャンプにおすすめのワンタッチテント

ソロキャンプにおすすめのワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

ソロキャンプやツーリングには、小型で軽量かつ耐水圧が高いワンタッチテントが向いています。

ベンチレーションに工夫があったり、前室スペースがあったりと便利機能が付いたワンタッチテントを紹介します。

モンベル クロノスドーム1

モンベル クロノスドーム1 ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

モンベル
クロノスドーム1
実勢価格:2万9800円

最大収容人数:1人
耐水圧:フロア2000mm・フライシート1500mm
展開サイズ:約220×100×105cm
収納サイズ:約16×16×33cm
素材:本体 68デニール・ポリエステル・リップストップ(はっ水加工・難燃加工)、フロア 70デニール・ナイロン・タフタ(耐水圧2000mmウレタン・コーティング、難燃加工)、レインフライ 68デニール・ポリエステル・リップストップ(耐水圧1500mmウレタン・コーティング、難燃加工)
重量:本体 約2kg、総重量 約2.2kg
セット内容:テント本体×1・フライシート×1・本体ポール×1・∅2mm張り綱×4・16cmアルミペグ×12・ポール応急補修用パイプ×1

『バーティカル・クロス・システム』独自構造で、コンパクトながらも広い空間が特徴のワンタッチテントです。テント上部でポールが直角に交差することにより、天頂部分が大きく張り出し、広い空間が確保できます。

入り口とレインフライの前後に設けられたベンチレーションは、本体生地とメッシュ素材の二重構造で、効率的に換気を行うことが可能です。テントとタープの生地には難燃加工が施してあり、万が一生地に火があたっても燃え広がりません。

床面四隅まで施したシームテープ処理と、生地より長いレインフライジッパーで、防水性と防風性を高めているため、天候の悪い日も安心です。

クイックキャンプ ダブルウォール ツーリングテント 1人用

クイックキャンプ ダブルウォール ツーリングテント 1人用 ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像は楽天より

クイックキャンプ
ダブルウォール ツーリングテント 1人用
実勢価格:1万4300円

最大収容人数:1人
耐水圧:3000mm
展開サイズ:約230×90×90cm
収納サイズ:約52×17×17cm
素材:ポール アルミニウム合金(#7001)、フライシート ポリエステル、インナーテント 通気性ポリエステル、床面 ポリエステルオックスフォード
重量:約3kg
セット内容:記載なし

本体に、軽量アルミフレームを使用することで、総重量3kgを実現したコンパクトな1人用ワンタッチテントです。

収納サイズはバイクの二幅制限に対応する52cm幅のため、バイクツーリングでの利用にも向いています。

1人でも簡単に設営できるワンタッチ式ながらも、インナーテントとフライシートが分離しているため、結露が多い秋冬シーズンも安心です。

居住スペースは頭上90cmの広い空間と、前室スペースを完備しています。

アルパインデザイン ポップアップシェルターテント II

アルパインデザイン ポップアップシェルターテント II ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

アルパイン
ポップアップシェルターテント II
実勢価格:1万989円

最大収容人数:1人
耐水圧:1500mm
展開サイズ:約253×203×80cm
収納サイズ:約68×68×10cm
素材:フライ ポリエステル(裏面 ポリウレタンコーティング)、インナー ポリエステル、フレーム スチールワイヤー、ポール Φ7.9mm FRPポール
重量:約2.6kg
セット内容:ペグ×12・ロープ×2・収納ケース

ポールを開いてフライを被せれば設営完了の、コンパクトなワンタッチテントです。紫外線遮へい率90%以上のUV効果で、日差しの強い場所での使用に向いています。

ベンチレーションが2カ所に配置されているため、風通しがよく暑い季節も安心です。インナーは別売りのコットに接続することができるため、快適な睡眠が確保できます。

アウトドア公園や海におすすめのワンタッチテント

公園や海におすすめのワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

UV加工が施してあり、フルクローズできるワンタッチテントを紹介します。テント内が見えないため、公園でのお昼寝や海での着替えに便利です。

YACONE ワンタッチテント

YACONE ワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

YACONE
ワンタッチテント
実勢価格:9980円

最大収容人数:3~4人
耐水圧:3000mm
展開サイズ:約240×210×130cm
収納サイズ:約80×15×20cm
素材:記載なし
重量:約3.4kg
セット内容:日本語説明書・テントロープ×1・ペグ×8

3.4kgと軽量で、慣れれば45秒程度で設置できるワンタッチテントです。

大人3人が寝転ぶことができるワイドスペースは、家族や仲間とくつろぐことができます。UVカット加工で、日差しの強い季節の紫外線から肌を守ります。

密閉性の高いフルクローズドアを採用しているため、風雨や視線の心配がありません。ドアはフライシートとメッシュスクリーンの二重構造なので、虫の侵入防止と通気性を両立しています。

テントとしてだけでなく、内帳と外帳をつなぐアタッチメントを外して、ターフのみサンシェードとして使うことも可能です。

ロゴス ソーラーブロック Q-TOP フルシェード-BA

ロゴス ソーラーブロック Q-TOP フルシェード-BA ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

ロゴス
ソーラーブロック Q-TOP フルシェード-BA
実勢価格:1万5800円

最大収容人数:記載なし
耐水圧:記載なし
展開サイズ:約200×150×117cm
収納サイズ:約69×12×12cm
素材:フレーム グラスファイバー、フライシート ポリタフタ(UV-CUT加工・ソーラーブロック加工)、フロアシート PEラミネートクロス
重量:約3kg
セット内容:本体×1・ペグ(スチール)×4

フレームを伸ばしてロックするだけの『Q-TOP SYSTEM』の採用で、わずか30秒ほどで設営可能なワンタッチテントです。インナーシートとフレームが一体化しているため、パーツを紛失する心配がありません。

サンシェードには、ソーラーブロックコーティングを施した生地の採用で、遮光率100%・UVカット率99.9%以上を実現しています。日差しが強く暑い季節も、テント内は涼しく快適です。

フルクローズタイプで、着替え時などのプライバシーも確保できます。

フィールドア ワンタッチテント200

フィールドア ワンタッチテント200 ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

フィールドア
ワンタッチテント200
実勢価格:6680円

最大収容人数:4人
耐水圧:1500mm以上
展開サイズ:約200× 200×120cm
収納サイズ:約15×15×105cm
素材:トップ ポリエステル、グラウンドシート ポリエチレン、ポールグラスファイバー
重量:約3.3kg
セット内容:テント本体×1・トップシート×1・天井棚シート×1・ペグ×8・ロープ×4・専用収納バッグ×1・取扱説明書

テントを広げて紐を引くだけで設営できるワンタッチテントです。蚊帳付き窓はジッパーで開閉できる二重構造で、上部には大きな天窓が装備されているため、通気性に優れており快適です。

テントの生地にはUVカットコーティングが施されており、UV測定遮へい率93%・UPF50+を実現しています。

室内には小物入れとして活躍するメッシュポケット付きで、天井に室内シートを装着すれば荷物を置くことが可能です。軽量で簡単に設営できるため、災害時における避難所でのプライバシー保護のテントとしても使うことができます。

アウトドアフロントシート付きのおすすめワンタッチテント

フロントシート付きのおすすめワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

ワンタッチテントにフロントシートが付いていると、テント外にも座ってくつろぐスペースができるため、アウトドアをより楽しむことができます。フロントシート付きのワンタッチテントを集めました。

タンスのゲン ENDLESS BASE 2way ワンタッチ ドームテント

タンスのゲン ENDLESS BASE 2way ワンタッチ ドームテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

タンスのゲン
ENDLESS BASE 2way ワンタッチ ドームテント
実勢価格:7480円

最大収容人数:4人
耐水圧:2000mm
展開サイズ:約210×210×140cm
収納サイズ:約20×20×68cm
素材:生地 ポリエステル(PU防水)、フレーム グラスファイバー、ペグ  スチール・ロープ ポリエステル
重量:約3.5kg
セット内容:フライシートインナーテント・フロントシート・ペグ・ロープ・収納ケース・取扱説明書

着脱式フロントシート付きで、開放感のある床座りのアウトドアスタイルも楽しめる、ワンタッチテントです。

Wドアを採用しているため、前後どちらからでも出入りができます。フルクローズ仕様のため、風雨の侵入や視線からテント内を守ります。

インナーテントの両側と天井に設計されたベンチレーションが、効率よく空気を循環させて換気できるため、テント内で気持ちよく過ごすことが可能です。

生地にシルバーコーティングが施されており、UVカット率98%以上を実現しています。

キングキャンプ サンシェードテント

キングキャンプ サンシェードテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

キングキャンプ
サンシェードテント
実勢価格:6580円

最大収容人数:4人
耐水圧:1500mm
展開サイズ:約210×210×135cm
収納サイズ:約82×18×18cm
素材:190Tポリエステル・PU防水
重量:約4.2kg
セット内容:キャリーバッグ×1・ペグ×12・ロープ×8・キャノピーポール×2

テントとしてはもちろん、キャノピーを使用しサンシェードに、ドア部分をオープンして床座りのアウトドアスタイルにと、3WAYの使い方ができるワンタッチテントです。

4面メッシュスクリーン設計なので、空気の流れを妨げずテント内を快適に保ちます。

外帳にはUPF50+の効果があるUVカット加工を施し、耐水素材を使用しているため、日差しが強い日や雨の日も安心です。

素早く設営・撤収ができるため、初心者や女性にも向いています。便利な3WAYはアウトドアだけでなく、野外フェスやビーチなどにも活躍します。

ロウヤ ポップアップテント

ロウヤ ポップアップテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

ロウヤ
ポップアップテント
実勢価格:6290円

最大収容人数:3人
耐水圧:記載なし
展開サイズ:約200×180~275×125cm
収納サイズ:記載なし
素材:フレーム ステンレス鋼、張地 ポリエステル100%
重量:約3kg
セット内容:テント×1・収納バッグ×1・ペグ×6

▼採点結果
スペース:20点
網戸:10点
使い勝手:10点
折りたたみやさ:15点
持ち運びやすさ:10点
紫外線/ 900マイクロワット:5点
温度差/ -1.6℃:10点
突然の雨:10点
総合点:90点

フレームに適度な強度があるものの、硬すぎず設営・撤去のしやすいワンタッチテントです。軽量で持ち運びしやすいため、女性1人でも簡単に設営できます。

前後どちらにも大きく開く出入口が付いているため、通気性と開放感も申し分ありません。

前後共に網戸にすれば、風を通しつつプライバシーを守ることができ、虫が入ることもありません。ファスナーでぴったり閉めることができるので、簡単な防犯対策にもなります。

前庭はペグで固定すればめくれにくく、テント内と別のスペースとして、大人2人が寝転がっても余裕があります。子どもをテント内でお昼寝させている間に大人がくつろぐこともできるため、ゆったり過ごすことが可能です。

アウトドア前室付きのおすすめワンタッチテント

前室付きのおすすめワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

テントの前室とは、靴や荷物を置くスペースを指します。テント内が広く使えるようになるほか、雨が降っているときの出入りが便利になるなど、さまざまな用途で役立ちます。

前室付きのワンタッチテントを見ていきましょう。

デカトロン ケシュア キャンプ ワンタッチテント 2

デカトロン ケシュア キャンプ ワンタッチテント 2 ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像は楽天より

デカトロン
ケシュア キャンプ ワンタッチテント 2
実勢価格:2万2900円

最大収容人数:2人
耐水圧:2000mm
展開サイズ:約205×255×110cm
収納サイズ:約59×20×20cm
素材:100% ポリエステル(PES)
重量:約4.7kg
セット内容:ベッドルーム×1・防水シート×1・テントペグ×12・ガイロープ×6・アウターテント×1・収納ケース×1

『EASY』システムを採用し、紐を引っ張るだけで設営できるワンタッチテントです。撤収するときは両サイドのボタンを押してたたむだけなので、初心者でも簡単に扱うことができます。

フライシートには遮熱性のある『FRESH&BLACK』生地を使い、快適な睡眠時間を確保します。インナーテントの両ドア上部にあるメッシュと機能的なベンチレーションで、テント内を過ごしやすい環境に保つことが可能です。

フライシートとフロア部分のウォータープルーフと、50km/hに対応する耐久性で、悪天候でも不安がありません。

クイックキャンプ ダブルウォール キャビンテント 4-5人用 QC-DT270

クイックキャンプ ダブルウォール キャビンテント 4-5人用 QC-DT270 ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像は楽天より

クイックキャンプ
ダブルウォール キャビンテント 4-5人用 QC-DT270
実勢価格:2万8000円

最大収容人数:5人
耐水圧:2000mm
展開サイズ:約280×280×200cm
収納サイズ:約110×27×27cm
素材:フライシート生地 190T・ポリエステル、防水シームテープ加工済インナーテント生地 通気性ポリエステル、床材 PE、フレーム ファイバーグラス
重量:約10kg
セット内容:キャリーバッグ・スチールペグ・ガイロープ

独自のワンタッチシステムを採用しているため、前室付きながらも設営と収納がスムーズなワンタッチテントです。

家族や仲間とのキャンプに最適な大型サイズで、天井の高さが190cmあるため、大人もテント内でかがまずに過ごせます。

左右に窓があり、ドアと天井のベンチレーションで空気を循環させることができる高通気仕様で、テント内を快適に保ちます。

ポリエステルインナーとフルフライシートが分離しているため、秋冬シーズンの結露に悩まされることもありません。

ディーオーディー わがやのテント T5-869

ディーオーディー わがやのテント T5-869 ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

ディーオーディー
わがやのテント T5-869
実勢価格:3万8500円

最大収容人数:5人
耐水圧:フライシート3000mm、フロア・グランドシート5000mm
展開サイズ:約280×280×156cm
収納サイズ:約95×26×26cm
素材:フライシート 150Dポリエステル(PUコーティング・UVカット加工)、インナーテント ポリコットン(ポリエステル65%・綿35%)、フロア・グランドシート 210Dポリエステル(PUコーティング)、フレーム アルミ合金
重量:約10.5kg
セット内容:フライシート×1・テント本体×1・ロープ(長)×4・ロープ(短)×2・ペグ×14・ペグ専用収納袋×1・タイベルト×2・グランドシート×1・キャリーバッグ×1

大人5人で使えるサイズながらも、脚を広げて紐を引くだけで設営できるため、1人でも設営しやすいワンタッチテントです。

通気性を重視したインナーテントと、防水性の高いフライシートは分離可能なので、さまざまなスタイルで使うことができます。

インナーテント単体で大型シェードのように、フライシートを付けて宿泊用テントとして、ステップを踏んでキャンプを楽しみたい人におすすめです。

インナーテントとフライシートの間に前室があるため、テント内に入るときに脱いだ靴を置くことができます。テント内部にはランタンフックや小物ポケットなど、便利な機能が付いています。

アウトドアおしゃれなおすすめワンタッチテント

おしゃれなおすすめワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

本格的なキャンプには向きませんが、公園や海、運動会など、日陰付きの休憩所として使うことができるワンタッチテントを紹介します。

おしゃれなテントを集めたので、おうちキャンプに使っても楽しいでしょう。

シェアスタイル ポップアンプテント

シェアスタイル ポップアンプテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像は楽天より

シェアスタイル
ポップアンプテント
実勢価格:7980円

最大収容人数:3人
耐水圧:壁面1000mm・床面3000mm
展開サイズ:約200×180×125cm
収納サイズ:約60×60×15cm
素材:フレーム スチール、壁面の生地 オックスフォード190Dポリエステル(SPF50+コーティング)、床面の生地 オックスフォード210Dポリエステル
重量:約3kg
セット内容:テント本体 ・フロントシート(縁側シート) ・キャリーバッグ ・ペグサック・ガイライン×4 ・ピンペグ×10

公園遊びや運動会に向いている、シンプルでおしゃれなキナリ色のワンタッチテントです。日差しと小雨がしのげる最低限のスペックで、手軽さを重視しているため、外遊びの日よけや休憩所としての利用に向いています。

出入口を開けて付属のフロントシートを取り付ければ、開放感がある休憩スペースになります。フロントシートを取り外して、レジャーシートとして使うことも可能です。

手早く設置できるポップアップテントですが、メッシュスクリーンを装備しているため、蚊やハエなど虫の侵入を防ぎます。収納袋はショルダーにもリュックにもなって便利です。

43DEGREES ポップアップテント

43DEGREES ポップアップテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

43DEGREES
ポップアップテント
実勢価格:7920円

最大収容人数:4人
耐水圧:1500mm以上
展開サイズ:約200×270×130cm
収納サイズ:外径約62×厚さ約6cm
素材:本体 ポリエステル100% (190T・63D・UPF50+・PUコーティング)、ポール バネ鋼
重量:約2kg
セット内容:ペグ×10・ペグ用収納袋×1・収納バッグ×1・ロープ×4

公園や海、デイキャンプに映えるプリント柄が特徴的なワンタッチテントです。重量約2kgと軽量で、収納バッグは持ち運びやすいショルダータイプです。

UPF50+・UV測定遮へい率93%以上で、日差しが強い季節の紫外線対策に役立ちます。軽量でワンタッチの簡単設営ながらも、4人で使用できる広さを確保しています。フロントシートがあるため、床座りでくつろぐことも可能です。

後部の窓はメッシュタイプで通気性がよく、着替えや授乳、お昼寝など、人目を避けたいときは閉じて、フルクローズにできます。

アウトドアコスパ抜群のおすすめワンタッチテント

コスパ抜群のおすすめワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

ツーリング向きや軽いアウトドア向きの特徴を持つテントを三つ集めました。

それぞれの目的に合った便利な使い勝手ですが、7000円を切る価格が魅力の、コスパが高いワンタッチテントです。

パイクスピーク ワンタッチテント

パイクスピーク ワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

パイクスピーク
ワンタッチテント
実勢価格:6480円

最大収容人数:2人
耐水圧:2000mm
展開サイズ:約210×160×135cm
収納サイズ:約16×16×74cm
素材:ポリエステル
重量:約2.8kg
セット内容:テント×1・キャリーバッグ×1・トップシート×1・メッシュシート×1・ペグ×10・ロープ×6(250cm×4・200cm×2)・付属品収納袋・取扱説明書(日本語)

リーズナブルな価格ながらも、UPF50+の紫外線遮へい率と耐水圧2000mmを実現した、簡単設営のワンタッチテントです。

テントを持ち上げ、紐を左右に引っ張り固定するだけなので、キャンプ初心者にも向いています。

左右のベンチレーションはメッシュ付きのため、害虫などの侵入を防ぎます。後ろ窓はメッシュとシートの二重構造なので、メッシュにして換気、全閉にしてプライバシーを守るという使い分けが可能です。

フィールドア カンガルーテント100

フィールドア カンガルーテント100 ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

フィールドア
カンガルーテント100
実勢価格:5200円

最大収容人数:1人
耐水圧:記載なし
展開サイズ:約210×105×110cm
収納サイズ:約64×14×14cm
素材:テント ポリエステル、グラウンド ポリエステル、ポール グラスファイバー
重量:約1.8kg
セット内容:テント本体×1・専用収納バッグ×1・取扱説明書(日本語)

大型テントやシェルター内にテントを入れて使う『カンガルースタイル』だけでなく、公園遊びやおうちキャンプにも使える、リーズナブルなワンタッチテントです。仲間同士でキャンプに行ったときの、個室としても使うことができます。

小型ながらもテント内には、小物が入るポケットや、ランタンを吊るせるフックが付いている便利な仕様です。

天井のファスナーを開けるとベンチレーションになるため、テント内で快適に過ごすことができます。

エムール ダブルウォールワンタッチドームテント フルクローズ 3~4人用

エムール ダブルウォールワンタッチドームテント フルクローズ 3~4人用 ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像は楽天より

エムール
ダブルウォールワンタッチドームテント フルクローズ 3~4人用
実勢価格:6989円

最大収容人数:4人
耐水圧:1222mm
展開サイズ:約210×210×130cm
収納サイズ:長さ約80cm
素材:生地 ウォール部 ポリエステル100%(170D・シルバーコーティング加工・防水)、グランド部 ポリエステル100%(210D・ポリウレタン加工・防水)、フレーム グラスファイバー
重量:約3kg
セット内容:キャリーバッグ・ロープ×4・ペグ×8

ピクニックやフェス、ベランピングなどのレジャーだけでなく、緊急時の備えにも重宝します。軽量かつ簡単に設営できるワンタッチ式で、リーズナブルながらも家族で使える大きさです。

フライシートとインナーテントのダブルウォール構造で、テント内が結露しにくくなっています。

生地には防水加工と、遮光性の高いシルバーコーティングが施されており、高い耐水性とUPF50+のUVカット効果があり、安心です。

アウトドアコンパクトなおすすめワンタッチテント

コンパクトなおすすめワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

収容人数3人までのコンパクトなワンタッチテントを紹介します。ソロキャンプはもちろん、子どもと2人で使うときもちょうどいい大きさです。

ディーオーディー ワンタッチテント T2-629

ディーオーディー ワンタッチテント T2-629 ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

ディーオーディー
ワンタッチテント T2-629
実勢価格:9047円

最大収容人数:2人
耐水圧:1500mm
展開サイズ:約230×150×117cm
収納サイズ:約70×19×19cm
素材:トップ 66Dポリエステル、フロア ポリエチレン、ポール グラスファイバー
重量:約3kg
セット内容:トップシート・ペグ×8・ロープ×4・キャリーバッグ・取扱説明書

袋からテントを取り出し、脚を広げてロープを引けば設営が完了する、手軽さが魅力のワンタッチテントです。子どもと2人で使うときや、1人でゆったり使いたいとき、スペースがない場所で使うときに重宝します。

シングルウォールですが、ドアと背面窓はフルクローズだけでなく、フルメッシュにすることもできます。

天井に大型トップシートと、ベンチレーションメッシュが配置されているため、テント内で空気の流れが起こり、効率的に換気ができます。

コールマン クイックアップIGシェード+

コールマン クイックアップIGシェード+ ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

コールマン
クイックアップIGシェード+
実勢価格:7989円

最大収容人数:3人
耐水圧:3000mm
展開サイズ:約200×150×125cm
収納サイズ:約Φ59×8cm
素材:シェードスキン 75Dポリエステルタフタ(ダークルーム(TM) テクノロジー・UVPRO・PU防水)、フロアシート ポリエチレン、フレーム スチール
重量:約2.7kg
セット内容:本体・砂袋・ペグ・収納ケース

住友化学が独自に開発した『Olytec(R)』をメッシュに使用し、害虫の侵入を防ぐ効果の高いワンタッチテントです。設営と撤収が簡単なポップアップ式なので、初心者に向いています。

日光を90%以上ブロックし、UV遮へい率99.9%以上を実現しているため、暑い季節でもテント内を涼しく保ちます。天井部のベンチレーションが通気性を高めているので、暑い空気がテント内にこもる心配もありません。

軽量な上、収納ケースはショルダーとしても使うことができるため持ち運びが簡単です。

フィールドア ワンタッチテント150

フィールドア ワンタッチテント150 ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

フィールドア
ワンタッチテント150
実勢価格:5400円

最大収容人数:2人
耐水圧:1500mm以上
展開サイズ:約200×150×135cm
収納サイズ:約74×17×17cm
素材:生地 ポリエステル、グラウンドシート ポリエチレン、ポール グラスファイバー
重量:約2.8kg
セット内容:テント本体×1・トップカバー×1・天井棚シート×1・ペグ×8・ロープ×4・プラスチック製ハンマー×1・専用収納バッグ×1・取扱説明書(日本語)

折りたたみ傘のような感覚で組み立てられるため、初心者や女性でも設営簡単なワンタッチテントです。UVカットコーティングが施された生地を使用しUPF50+を実現しているため、日差しが強い季節でも安心してテント内で過ごせます。

生地にはシルバーコーティングも施されており、高い遮熱効果でテント内の気温上昇を抑えます。

軽量でリーズナブルながらも、トップシートが完備されているため、雨天時の雨の侵入を防ぐことが可能です。

アウトドアファミリーにおすすめのワンタッチテント

ファミリーにおすすめのワンタッチテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

収容人数が4〜5人と大人数のワンタッチテントを紹介します。ファミリーでキャンプをするときに余裕をもって使える大きさで、しっかりした作りです。

アンド・デコ ワンタッチドームテント 5人用

アンド・デコ ワンタッチドームテント 5人用 ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

アンド・デコ
ワンタッチドームテント 5人用
実勢価格:1万2098円

最大収容人数:5人
耐水圧:1400mm以上
展開サイズ:約300×260×160cm
収納サイズ:直径約19× 長さ約89cm
素材:生地 190Tポリエステル(シルバーコーディング)、フレーム グラスファイバー
重量:約5.5kg
セット内容:ペグ×16・ロープ×10・収納ケース

家族や仲間とみんなでくつろぐことができる大型テントながらも、傘のように開いてロックするだけの、3ステップ組立ワンタッチテントです。

一つの面の面積が小さいヘキサゴン型設計なので、風邪に強く安定感がある上に、直径約3mなのでテント内を広く使えます。

前後に付いたドアは横幅105×高さ109cmのワイド設計なので、荷物を持っていてもスムーズに出入りすることが可能です。上下にタッセルが付いているため、ドアを開けたままにできます。

強い紫外線をカットするUPF50+やUVカット率99%の効果、通気性のよいベンチレーションも装備しているので、テント内で快適に過ごすことが可能です。

コールマン インスタントテント

コールマン インスタントテント ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

コールマン
インスタントテント
実勢価格:2万4639円

最大収容人数:4人
耐水圧:記載なし
展開サイズ:約244×214×150cm
収納サイズ:記載なし
素材:記載なし
重量:約9kg
セット内容:テント収納用バッグ・固定用ペグ

『誰でも簡単に組み立てができるように』がコンセプトの『インスタントテント』は、ポールとテントが一体型になっているワンタッチテントです。4人用の大型テントを、1人で簡単に組み立てることができます。

アウトドア用品で有名な『コールマン』独自の防水技術を採用しているため、テント内へ雨や湿気が侵入することを防ぎます。

メッシュタイプの大きな窓があるため、通気性に優れている上に見晴らしも楽しむことができます。

フィールドア ワンタッチテント ヘキサゴン

フィールドア ワンタッチテント ヘキサゴン ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

フィールドア
ワンタッチテント ヘキサゴン
実勢価格:9200円

最大収容人数:5人
耐水圧:1500mm以上
展開サイズ:約305×260×145cm
収納サイズ:約25×25×95cm
素材:トップ ポリエステル、グラウンドシート ポリエチレン、ポール グラスファイバー
重量:約4.9kg
セット内容:ペグ・ロープ・プラスチック製ハンマー・トップシート・キャリングバッグ・日本語説明書

テントを広げて紐を引くだけの簡単設営で、約15秒で組み立てることができるワンタッチテントです。大型テントなので6本ポール構造ですが、骨組みを組み立てる必要がないため、初心者でもすぐ慣れることができます。

二重構造の蚊帳付き窓と、大きな天窓が装備されているので、虫の侵入を防止しながらテント内の換気ができます。窓はジッパー式で開閉し、開けっ放しにしたいときはシートを丸めて止めるだけです。

テントの生地にはUVカットコーティングが施されており、UV測定遮へい率は93%以上・UPF50+を実現しています。日差しの強い季節に、家族や仲間とアウトドアをするときに便利です。

キィード クイックヴィラ

キィード クイックヴィラ ワンタッチテントおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

キィード
クイックヴィラ
実勢価格:5万2800円

最大収容人数:5人
耐水圧:4000mm、グランドシート 10000mm
展開サイズ:約420×320×220cm
収納サイズ:約111×24×24cm
素材:ポリエステル ほか
重量:約12.2kg
セット内容:秒速展開テント・展張ロープ組み込み済み・スチールペグ ・キャリーバッグ・イラスト構成の万国共通マニュアル

『Qeedo(キィード)』独自のクイックアップシステムを搭載した、ハイエンドモデルのワンタッチテントです。広々とした大型キャビンながらも、秒速展張で初心者や女性でも組み立てが簡単にできます。

耐水圧4000mmの防水性能生地に防水ジッパーを採用し、さらに縫い目には密閉防水加工を施しているため、テント内に水が侵入してくる心配がありません。

広いドアは出入りが簡単で、左右にある窓で通気性を確保しテント内に湿気や熱がこもらない設計です。

アウトドアワンタッチテントの設営・撤収方法

ワンタッチテントの設営・撤収方法 ワンタッチテントおすすめ イメージ

ワンタッチテントの設営・撤収方法は、それぞれ個性があり違いますが、一般的な方法について知っておくと、勝手が理解しやすく便利です。

実際に行う場合は、ワンタッチテントに付属の説明書を、しっかり確認しましょう。

【設営】傘のように骨組みを持ち上げる

ワンタッチテントの設営は、大きな折りたたみ傘を広げるイメージです。ポップアップテントに比べて手間はかかりますが、慣れれば短時間でできるようになります。


収納袋から取り出し、テント本体を広げる
折りたたまれているポールを伸ばして固定する
天井にあるループを傘をさすときのように下に引く

通常のテントに比べると非常に簡単です。

【撤収】パーツを内側にまとめる

パーツが一体化しているため、撤収するときはコツが必要になります。折りたたみ傘をしまうときと同じで、ワンタッチテントをたたむのは設営よりも難しいと感じる人も多いでしょう。


骨組みのジョイントのロックを引いて外す
ポールの中心を立てたまま脚部をたたむ
脚部をたたむ際、ポール外側に出ている生地は内側にきれいに折りこむ
脚部ポールをポールの中心に集めていく
生地がコンパクトになるように体重をかけて巻いていく

撤収を速やかに行うためには、生地をきれいに内側にたたんでいくのがコツです。

アウトドアワンタッチテントのお手入れ方法

ワンタッチテントのお手入れ方法 ワンタッチテントおすすめ イメージ

ワンタッチテントを長くきれいに使うためには、使った後のお手入れが重要です。カビが生えたり破れたりして、テントが傷んでしまわないように、しっかりお手入れをしましょう。

使用後は汚れや水滴を落とす

ワンタッチテントの使用シーンは、主に野外です。使用時に雨が降らなくても、湿気や結露、草の水滴などでぬれてしまいます。また砂や泥も付いており、使用後のワンタッチテントは非常に汚れている状態です。

そのまま収納してしまうとカビが生えたり、生地が傷んだりしてしまうため、手入れしましょう。使用後にテントを組み立てた状態で、水分や汚れを拭き取ります。洗剤は中性洗剤がおすすめですが、生地によっては加工がはがれることもあるため、説明書に従いましょう。

傷は早めに補修する

野外で使うワンタッチテントは、何かにこすったり引っ掛けたりして破れてしまうことがあります。そのままにしておくと傷や穴が広がってしまうため、補修用のテープやシートを使って早めに直しましょう。

万が一に備え、あらかじめ補修用品を用意しておくことがおすすめです。

アウトドアまとめ

ワンタッチテントとは、テント部とポールが一体になっており、折りたたみ傘のような感覚で設営できるテントのことです。初心者でも簡単にすばやく設営できるため、気軽に使うことができます。

親子で公園や海に行ったときに使うのか、仲間でキャンプをするときに使うのかで、選ぶワンタッチテントが変わります。使用目的をはっきりさせ、自分に合ったワンタッチテントを選びましょう。