BOSEかソニーかはたまた…プロが選んだ「ノイキャン」イヤホンがコチラ
2018年04月15日(日)
360.life編集部
360.life編集部/Test by 家電批評編集部
BOSEかソニーかはたまた…プロが選んだ「ノイキャン」イヤホンがコチラ
最近、「ノイズキャンセル」搭載イヤホンが増えています。ちょっと前までは搭載されるだけで話題になっていましたが、今や珍しくありません。そんな無数に溢れるノイズキャンセル搭載イヤホンの中から、編集部が読者の皆さんにオススメしたい製品を見つけてきました。
製品画像をクリックすると購入ページへ移動します。
  • ノイズキャンセル
    搭載イヤホンの選び方
一昔前までは、「ノイズキャンセル」機能を搭載しているだけで、その製品は注目を集めていました。ですが、今はもうその機能が搭載された製品も少なくありません。もはや、「ノイズキャンセル搭載イヤホンの中からどれを選ぶか」の時代なのです。

数ある製品の中でどれを購入するべきか迷っている人のために、編集部オススメのイヤホンをご紹介します。
  • 性能は昔も今も
    BOSEがトップ!
ノイズキャンセル性能において他の追随を許さず、時代をリードするのは今も昔もBOSEです。BOSEの製品は、雑踏の音から地下鉄の轟音まで、あらゆる騒音をばっさりカットし、驚くほど静かな環境を提供してくれると定評があります。
BOSE
QuietControl 30 wireless headphones
実勢価格:3万4560円
サイズ:W165×H152×D19mm
重量:約284g(ケーブルを除く)
USBケーブル:30.5cm
バッテリー充電時間:約2時間
バッテリー連続再生時間:約10時間
付属チップ:QCチップ(S/M/L)
【総合】★★★:これぞノイズキャンセル! 圧倒的な静かさ
【機能】★★☆:ノイズキャンセルの効かせ具合を設定可能
【NC】 ★★★:騒音の消しっぷりならこれがトップ
【音質】★★☆:BOSE伝統の耳心地の良いソフト系
その中でもオススメは、この「QuietControl 30 wireless headphones」です。
ノイズキャンセルの真髄、騒音を打ち消す性能が圧倒的に強いのが特徴。さらに、その効かせ具合が調整可能なので、効きすぎて困ることはありません。
また、専用アプリを使うことでペアリングが簡単にできます。ほかにも、製品情報にアクセスできたり、使いやすいように設定のカスタマイズも可能です。イヤホン本体や首にフィットする軽量ネックバンドの着け心地も良く、長時間の使用も苦ではありません。まさにBOSEの凄さを体感できる製品です。
  • ソニーの静かさも
    負けてはいません
BOSEほどのパワフルなノイズキャンセルではないですが、ソニーの製品も性能は負けず劣らず秀逸です。そんなソニーのイヤホンにはオススメ製品が2つあります。
ソニー
WI-1000X
実勢価格:3万680円
重量:約71g(本体は約61g)
型式:密閉ハイブリッド型
感度:101dB/mW(有線接続時、POWER ON時)、97dB/mW(有線接続時、POWER OFF時)
再生周波数帯域:3Hz-40,000Hz
インピーダンス:22Ω(有線接続、POWER ON時 1kHzにて)、24Ω(有線接続、POWER OFF時 1kHzにて)
コード長:約1m
充電時間:約3.5時間(充電15分で約70分使用が可能)
充電方法:USB充電
電池持続時間(連続音声再生時間):最大10時間(NC ON時)、最大13時間(NC OFF時)
通信方式:Bluetooth標準規格 Ver.4.1
対応コーデック:SBC、AAC、 LDAC、aptX、aptX HD
【総合】★★☆:ノイズキャンセル性能重視なら有力候補
【機能】★★☆:機能は最高だがボタンの押しやすさに不安
【NC】 ★★★:場面に合わせてノイズキャンセルの効きを自動調整
【音質】★☆☆:低音重視タイプとしてはうまいまとめ方
まずご紹介するのは、イヤホンが周囲の騒音を解析して、その場にもっとも適したノイズキャンセルモードを選択してくれる「フルオートAIノイズキャンセリング機能」が特徴の「WI-1000X」です。ほかにも、イヤホンの外側にあるマイクを使って周囲の音を取り込み、音楽などを楽しみながら周囲の音にも気を配ることが可能な「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」も搭載されています。
ソニー製イヤホンは、どういう騒音をどれぐらいキャンセルすべきかという考え方が特徴的です。そこがBOSEと違う点ではないでしょうか。正直、ノイズキャンセル搭載イヤホンというジャンルにおいては、BOSEとソニーが不動のツートップだと言えます。この現状について、オーディオライターの高橋敦さんにお話をうかがいました。
高橋さんいわく、「BOSEとソニーは今も強い! でも他社のノイズキャンセルも向上して十分通用するレベルです。」とのこと。そこで、その2社以外のイヤホンも紹介したいと思います。
  • 個性が光る
    パイオニアのノイズキャンセル
BOSEやソニーのようなノイズキャンセル性能ではないものの、魅力的な製品がパイオニアから発売されています。
パイオニア
RAYZ Plus SE-LTC5R
実勢価格:1万5660円
重量:約5g(コード除く)
再生周波数帯域:10~22,000Hz
接続:Lightning
ドライバーユニット:φ9.2mm
ケーブル長:1.2m
ビット速度/サンプリング周波数:最大24ビット/48kHz
付属品:イヤホンチップ(シリコン)S・M・L各2個
【総合】★★☆:iOS専用だけどワイヤードで機能性重視ならコレ
【機能】★★★:スマートボタンに同時充電と使い勝手良好
【NC】 ★☆☆:トップクラスには及ばないが十分な効き
【音質】★☆☆:良バランスだが沈み込む低音までは出ない
「RAYZ Plus SE-LTC5R」は、静かさをしっかり感じるレベルのノイズキャンセル性能もさることながら、最大の特徴は、リモコンに搭載されている「スマートボタン」です。専用のアプリで設定することにより、クリック、ダブルクリック、長押しにそれぞれマイクミュートやアプリ起動といった役割が設定でき、使い勝手を自分好みにカスタマイズできます。
ほかにも、ユーザーの耳の形に合わせて音質調整もできるんです。また、Bluetooth接続ではなく、Lightningによる有線接続を採用しているのもポイント。スマホからの電力供給なので、イヤホンのバッテリーを気にせず音楽を聞くことができます。このように、パイオニアの「RAYZ Plus SE-LTC5R」は、使い方次第でより便利になるイヤホンです。
  • ハイエンドなサウンドを
    楽しむなら1MOREがオススメ
しっかりノイズをキャンセルしながらも、同時に音質にもこだわりたい人へオススメしたいのが、1MOREの製品です。
1MORE
E1004
実勢価格:1万7976円
重量:約26.5g
ケーブル長さ:1.25m
入力:Lightning接続
再生周波数:20-20000Hz
音圧:110dB
インピーダンス:32Ω
最大出力:5mW
【総合】★★☆:とにかく音に特化した孤高のノイズキャンセル搭載イヤホン
【機能】★☆☆:多機能ではないので使い勝手はシンプル
【NC】 ★☆☆:特段の強さではないが十分な効き具合
【音質】★★★:見事にシャープなハイエンド系サウンド
この「E1004」の特徴は、低域から高域までをしっかりカバーし、シャープで透明感のあるサウンドを楽しめることです。
また、リモコンも非常に使いやすく、通話の応答や音楽の再生、トラックの変更やボリュームの上げ下げをボタン1つで操作できます。そして、肝心のノイズキャンセル性能も満足できるレベル。Lightning接続なので充電をする必要がありません。日常的に使い勝手が良くて、ハイエンドなサウンドを求めるなら「E1004」がオススメです。
さまざまなシチュエーションやニーズに対応できるイヤホンを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。純粋なノイズキャンセル性能で選ぶとBOSEやソニーのイヤホンですが、音質や使い勝手など、好みや使用環境次第ではほかのメーカーのイヤホンも十分選択肢に入ります。ぜひ自分のスタイルにあった製品を見つけて、快適な環境で音楽を楽しんでください。
360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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