「待った!」明日の夕飯のサンマ、そのまま冷蔵庫に入れていませんか?
2017年12月18日(月)
360.life編集部
360.life編集部/Test by LDK編集部
「待った!」明日の夕飯のサンマ、そのまま冷蔵庫に入れていませんか?
新鮮で脂の乗ったサンマやアジ、買ってきたらすぐに食べたいですよね。えっ、明日の夕飯にするの? じゃあ、そのまま冷蔵庫に入れちゃダメですよ!
  • 魚を買ったら
    これだけはやっておきたい
スーパーで魚を丸ごと買ってきたものの、その日のうちに食べられなかったらどうしていますか? 魚は内臓から傷みはじめます。魚は時間が経つほど臭みが増し、味も落ちていきます。特に、サンマのような青魚は傷みが早く腐りやすいので、注意が必要です。

せっかく新鮮な魚を買ってきても、そのまま冷蔵庫に入れてはいけません。すぐに食べない場合でも、内臓だけは取っておきましょう。
  • 意外と簡単
    サンマの内臓の取り方
サンマの場合、内蔵を取るのは意外と簡単なんです。

①頭を落とす
最初に軽くうろこを取ったら、エラのあたりに包丁を入れて、ざっくりと頭を切り落とします。

②お腹に包丁を入れる
肛門に包丁を入れ、刃を頭のほうに向けて押し出すようにお腹を切り開くと、内臓も一緒に出てくきます。

③貯め水で洗う
流水だと身が崩れる場合があるので、貯め水でお腹の中を洗い、キッチンペーパーで優しく拭き取りましょう。

このほか、「つぼ抜き」という方法があります。こちらも簡単、次の3ステップで処理完了です。

①頭は切り落とさず、背骨を切断する。
②肛門の少し手前に1cmほどの切込みを入れる。
③頭をゆっくり引っ張る。内臓がちぎれてしまっても、包丁などで内蔵の一部をおさえながら引っ張ると内臓が出てきます。

どちらの方法も簡単なので、お試しください。
  • 下処理済みの魚
    冷蔵庫へ入れるその前に
内蔵の処理が済んだ魚は、元のパックに戻しただけで、冷蔵庫に入れてはいけません。キッチンペーパーで包み、空気が入らないようにぴっちりラップしてから冷蔵庫へ入れましょう。このとき、濡らしてかたく絞ったキッチンペーパーをお腹に詰めておくと、みずみずしさが保てます。

冷蔵庫で保存した魚は、翌日までならおいしく食べられます。食べるのはもうちょっと後というときは、いったん冷凍しましょう。

冷凍する場合、焼いたり醤油に漬けたりして下処理をすると、生臭さをおさえておいしく冷凍できます。冷蔵庫保存と同じようにぴっちりラップをし、ジップロックなどの保存袋に入れてから冷凍庫へ。急速冷凍を心がけたいところですが、急速冷凍機能がない場合は、アルミなど熱伝導の良いトレーに乗せてから冷凍庫に入れると、冷凍スピードがアップします。
  • サンマの内蔵
    食べられる理由
サンマの内蔵ってほろ苦いですよね。好きな人はその苦味がたまらないそうですが、多くの魚は内蔵を食べないのに、どうしてサンマは食べられるか考えたことありますか?

サンマは、食べたものを消化する時間が短いからなんです。サンマには胃がなく、エサを食べてから30分から1時間程度で排出に至るため、内臓に不純物がほとんど残っていません。そのために臭みも少なく、内臓を食べることができるんです。

内蔵まで食べられるとはいえ、傷みはじめるのも内臓から。丸ごと全部食べる場合は、買ってきたその日のうちに食べるのが安心です。



丸ごと買ってきた魚は、その日に食べてしまえば問題ナシですが、どうしても後で……とういう場合、そのまま冷蔵庫に入れるのはNG。面倒でも内蔵の処理はしてくださいね。この手間を惜しまなければ、翌日でもおいしく食べられますよ!

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

オススメのコンテンツ

  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    ふっくら、パリパリ! “国産うなぎ”を買うならAmazonが近道です
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    658円で感じるイカのうま味。「北海道の海の幸」お取り寄せオススメ3選
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    【裏技レシピ】スーパーのうなぎが簡単美味しい! その秘密は“洗い流す”にあり
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    まぐろの刺身は“サク一択”な理由【スーパーでハズレを引かない目利きワザ】
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    “キハダ”“ビンチョウ”“メバチ”。高級まぐろはどれか、わかりますか?
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    知ってた? まぐろのお刺身はパッケージで“目利き”できるんです
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    【素通りNG】コストコの鮮魚コーナーはアレンジ食材の宝庫なんです
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    大容量でアレンジ自在!魚介類はコストコの隠れた逸品なんです
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    知らなきゃ損! スーパーの“お魚選び”の大正解
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    からしに明太マヨ!? クセになるカニカマ6製品ランキング【変わり種編】
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    1位はもはや本物!? カニカマ11製品ランキング【カニ感追求タイプ編】
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    1位は西友・セブン超え! カニカマ32製品採点【ノーマル編】
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    本家を超える激旨モノ発掘! Amazonイクラ頂上決戦はコスパが決め手に
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    【特別企画】おせち料理が“2018年の開運”を呼ぶ理由
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    「脂質17%と0.2%」タラは2種類あるのを知っていますか?
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    「余っちゃった…」2日目のお刺身が美味しく食べられる裏ワザ
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    知ってた? 同じ魚でも刺身と調理で食べごろが違います
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    「青魚と白身魚」決定的に味が変わる焼く前のあることとは?
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    魚さばける? 無理ならスーパーに頼めばいいじゃない
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    「鮭とサーモン」どっちが刺し身NGか知っていますか?
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    3位広島、2位京都、1位は……最強の鍋ランキング5選
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    ふぐ? かに? ホタテ? 本格化する自宅鍋のレベルがヤバい
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    【セブンはあっさり、紀文は後味しっかり】あったかおでん11種徹底食べ比べ
  • [生鮮魚介・魚介加工品]
    もう食べた? コストコの最強に旨い"お魚"を見つけました