食品雑貨 もう、特売で損をしない!おいしい野菜の見分け方

おいしい野菜も、そうでない野菜も値段は同じ。……だったら、おいしい方を選びたいですよね。そこで、今回は購入の際に損をしない「おいしい野菜の見分け方」を紹介したいと思います。

まずは煮物やシチュー、スイーツにも大活躍。おいしい「カボチャ」の見分け方から。

食品雑貨 【カボチャ】 採れたてより熟成されたものを選ぶのが◎

カボチャは採れたてがおいしい訳ではありません。新鮮なものより、収穫後にしっかりと熟成されたものを選ぶのが正解です!

[選んじゃダメ]

【カボチャ】 採れたてより熟成されたものを選ぶのが◎ イメージ

ヘタの周りを押してみて、柔らかいのものはNGです。まだ熟成が進んでいません。

[選ぶべきはこっち!]

【カボチャ】 採れたてより熟成されたものを選ぶのが◎ イメージ2

へタの部分が太く、切り口が乾燥してコルク状になっているものが◎。ヘタの周りの凹みや、縦に入ったヒビも完熟している証になります。

ちなみに、中身がギッシリつまっている方がおいしいので、軽いものより重量感のあるものを選ぶとベターです。

お次は、サラダの主役「レタス」の見分け方です。

食品雑貨 【レタス】 葉はもちろん芯の切り口も要チェック

レタスを買う際は、葉のみずみずしさはもちろんのこと、芯の切り口の状態もチェックしてみてください。

[選んじゃダメ]

【レタス】 葉はもちろん芯の切り口も要チェック イメージ

芯が色づいていたり、高さのあるものはNGです。また、切り口が大きすぎるものも避けた方がいいです。芯の面積が大きいものは苦味があることが多いようです。

[選ぶべきはこっち!]

【レタス】 葉はもちろん芯の切り口も要チェック イメージ2

芯の切り口が白く、その部分を押して凹むくらいのものが新鮮で良品です。芯の大きさは10円玉くらいがベストと言われています。

続いては「トマト」の見分け方です。

食品雑貨 【トマト】 実の色ツヤと一緒に“ヘタ”の状態も確認しましょう

トマトは熟しすぎると味も食感も悪くなってしまうので、鮮度の高いものを選びましょう。

[選んじゃダメ]

【トマト】 実の色ツヤと一緒に“ヘタ”の状態も確認しましょう イメージ

見るからにおいしくなさそうですが、実に色ムラがあって、ヘタがしおれているものはNGです。

[選ぶべきはこっち!]

【トマト】 実の色ツヤと一緒に“ヘタ”の状態も確認しましょう イメージ2

真っ赤でツヤとハリがあり、ヘタが緑色でピンと立っているものがベストです。ひっくり返してみて、お尻の先からヘタに向かって放射線状に筋が入っていれば、糖度が上がっている証拠なので“なお良し”です。

最後に、かなりの季節ものですが、おいしい「枝豆」の見分け方をご紹介します。

食品雑貨 【枝豆】おいしいのが食べたいなら“枝付き”が◎

生の枝豆は、置いておくと栄養や風味がどんどん落ちてしまいます。なので、とにかく鮮度が命!

【枝豆】おいしいのが食べたいなら“枝付き”が◎ イメージ

生の枝豆を購入する際は、“枝付き”をオススメします。“枝無し”のものより鮮度が落ちにくいうえ、見極めがしやすいからです。

[選んじゃダメ]
新鮮な枝豆は枝もサヤも鮮かな緑色をしています。茶色っぽい場合は、すでに鮮度が落ちているのでNGです。

[選ぶべきは……]
さやがふっくらしていて密生しているもの、豆の大きさが均一のものが良品と言われています。


以上、「おいしい野菜の見分け方」でした。チェックポイントは単純明解なので、ぜひ、野菜選びの参考にしてくださいね!