ガチ検証でわかった!ポータブルSSD
辛口ランキング17年春[テスト編]
2017年02月10日(金)
冨田 岳
冨田 岳/Test by パソコン360.life
ガチ検証でわかった!ポータブルSSD
辛口ランキング17年春[テスト編]
内蔵に続いてリーズナブルになっているポータブルSSD。今回は、2017年春に買うべきオススメナンバーワン製品を決定したいと思います。メーカーが発表する公称値ではわからない真のベストを探します。まず、本記事では、各計測の数値結果を発表。[最終結果編]にて、最終ランキングを発表します。
  • 人気売れ筋7製品をピックアップ
    公称値に近い商品はどれか検証
今回の検証では、まず人気売れ筋の7製品をピックアップ。メーカーが発表する公称値だけではなく、実際のファイル転送を伴う実使用テストを行うことでポータブルSSDの本当の実力を検証しました。特にSSDに限らず、周辺機器は公称値と実測値がかけ離れた商品も少なくないので、今回は公称値とどのくらい近い数値を出すかも、重要視しました。

まず本記事では、読み書き等の性能にフォーカスした各計測の数値をレポートします。ベンチマークテストはCrystal Disk Markによる転送速度と1秒当たりの読み書き回数を計測し、写真や動画などの転送速度も並行してテストしました。

その上で、ベストバイを決定しました。ベストランキングの発表は、 ガチ検証でわかった!ポータブルSSD辛口ランキング17年春[最終結果編] にて行いますので、ぜひ御覧ください。

[検証&評価項目]は以下の通りとなります。
検証1.ベンチマークテスト Crystal Disc Mark (Seq Q32T1 Read)
検証2.ベンチマークテスト Crystal Disc Mark (Seq Q32T1 Write)
検証3.写真転送 500枚(2.6GB)/1000枚 (5.2GB)
検証4.動画転送 2.6GB/7.6GB
評価項目1.暗号化技術の有無
評価項目2.セキュリティツールの有無


[テスト環境]は以下の通りとなります。
● 使用パソコン:DELL XPS 13
● OS:Windows 10 Pro 64bit
● CPU:Intel Core i7 
● メモリ:8GB 

[注意事項]本特集はすべて同一条件のもと、新品の製品を利用して検証しております。掲載されている数値やスペックは、すべて編集部調べによるものです。数値は計測環境によって変動します。スペックについては、2017年2月現在での情報となります。本特集は各製品のパフォーマンスを保証するものではございません。
  • [検証1&2]Crystal Disc Mark によるベンチマーク
     Read/Write(MB/s)
検証1は、Crystal Disc Mark によるベンチマークテスト。 Read/Write(MB/s)を計測しました。結果は、以下の通り。「SAMSUNG T3」が、公称値に近いパフォーマンスを発揮しました。

Crystal Disc Mark によるベンチマーク
 Read/Write(MB/s)
実際の検証は、Crystal Disc Mark によるベンチマークテスト。秒当たり何MBのRead/Writeかを計測しました。
  • 公称値に近いパフォーマンスを発揮!
    「SAMSUNG T3 MU-PT250B」
  • 書き込み性能で公称値とかけ離れる
    「 PLEXTOR EX1 EX1-256」
  • 公称値通りの性能には程遠い
    「Super Talent USB3.1 Portable RAIDDrive FUW240UCU0」
  • リード&ライト両面で及第点
    「IO DATA SDPX-USC SDPX-USC240S」
  • USB3.0接続時の速度が3.1を上回る
    「BUFFALO SSD-PMU3 SSD-PM240U3-S」
  • ライト性能で大きくブレーキ
    「SanDisk Extreme 500 SDSSDEXT-240G」
  • ライト性能が物足りない
    「ELECOM ESD-EA ESD-EA0240G」
  • [検証まとめ]書き込み速度に差が
    「SAMSUNG T3」がトップ
まず[検証1&2]の結果がこちらです。
つぎにより実際の使用に近い[検証3&4]の結果です。
いずれの結果も書き込み速度に大きな差がでる結果となりました。そのなかでも、高い性能を誇ったのが「SAMSUNG T3 」でした。読み書きともに、ほぼ公称値通りの高い転送速度を記録。転送速度を製品選択の基準にする場合、読み書きともにバランスが取れているかが重要なポイントと言えるでしょう。
  • [検証考察]USB3.1が必ずしも
    高速とは限らない結果に!
USB3.1とUSB3.0の両方に対応している製品の場合、ベンチマークの結果が高速なはずのUSB3.1のほうがやや遅いケースも何例か確認できました。製品によってはUSB3.1とUSB3.0の両ケーブルが同梱されていることがあるので双方のケーブルを使ってベンチマークを行ってみて、速いほうを利用してみましょう。
  • ベンチスコアの数値を本サイトの
    採点基準にて採点後ランキング化
以上の結果と、前述の[評価項目1&2]を下記で定めたとおりの採点基準により点数化。その合計点でベストランキングを作成しました。ベストランキングの発表は、 ガチ検証でわかった!ポータブルSSD辛口ランキング17年春[最終結果編] にて行いますので、ぜひ御覧ください。

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