日本で一番売れたSIMフリーの後継機
「ZenFone 3」を全方位レビュー
2017年02月03日(金)
冨田 岳
冨田 岳/Test by 家電批評編集部
日本で一番売れたSIMフリーの後継機
「ZenFone 3」を全方位レビュー
ハイスペック&低価格とコスパの良さが人気のASUS「ZenFone」シリーズ。最新となる「ZenFone 3」は性能怪獣と謳われた前モデルを凌ぐ高スペックに加え、指紋認証やハイレゾ、4K撮影、大容量バッテリーなど機能面も充実。さらにはSIMのデュアルスタンバイにも対応し、2枚のSIMの同時待ち受けも可能。新しいZenFone 3がどれだけスゴいのか、実際にチェックしてみました!
  • 3万円台とは思えない!
    充実の豪華仕様をチェック
SIM:SIMフリー:ZenFone3:スマホ
●サイズ・質量:H146.87×W73.98×D7.69mm・144g ●CPU:Qualcomm Snapdragon 625 ●RAM:3GB ●ディスプレイ:1920×1080(5.2インチ) ●カメラ:1600万画素

ZenFone 3は実勢価格が3万円台とキャリアスマホのエントリー並みの価格ながら、性能はハイエンド相当の豪華仕様。圧倒的高コスパが人気の秘訣です。
充電コネクタにはUSB-Type Cを採用し抜き差しもスムーズ。端末背面にある指紋認証センサーでロック解除がスムーズにできます。
フラットボディで持ちやすく前モデルZenFone 2よりコンパクトに進化。大画面なので片手操作は難しい。
4K撮影にも対応。撮影した動画を4Kテレビの大画面にきれいに映し出せます。
  • 本体性能を前モデルと比較
    すべての点で進化しています
論より証拠、ということで、ベンチマークとバッテリー持ちを前モデルZenFone 2と本機とで比較検証を行ってみました。結果はZenFone 3の圧勝!これなら本機に乗り換えても十分に満足できるはず!
ZenFone 3はZenFone 2(ZE551 ML)の約1.3倍という高スコア。ハイエンドスマホにはさすがに及ばないものの、動作はサクサクです。
バッテリー容量は2650mAhで、3000mAhのZE551ML以下にも関わらず、持続時間は大幅に向上。検証でもダントツの好結果を記録。
  • 続いてカメラテスト
独自のオートフォーカス技術をうたっているだけあって、確かにピントが合うスピードはなかなか速い。4軸光学式手ぶれ補正で、撮った写真もきっちりブレなく写っています。
ZenFone 3
ZenFone 2
各端末のカメラの標準設定で撮影。ZenFone 2が全体的に黄色味を帯びて不自然な色になるのに対して、ZenFone 3は自然な色をそのまま表現できています。
ZenFone 3
ZenFone 2
ZenFone 2では色飛びしてしまうシーンでもZenFone 3ならクッキリ写せました。
  • [Bad…]ここは少し残念
  • 画面の明るさは改善、でもまだ妙に白っぽい
[上]iPhone 7、[中]ZenFone 3、[下]ZenFone 2
前モデルで不満の多かったバックライトの暗さは、iPhone 7と比べても遜色ないレベルに改善しています。ただ、今度は画面が白っぽく飛び気味なのが残念。写真やネット動画の視聴は普段見ている色味と異なって感じるかも。
  • ちなみに防水やおサイフはありません
海外メーカーであるASUSのZenFoneシリーズは、基本的に防水やおサイフケータイなどのガラケー機能には対応していません。iPhoneがFeliCa対応となったことを踏まえると、やや物足りなさを感じるところではあります。

  • 安くてもキビキビ動く端末が
    欲しい人にはうってつけ
端末の性能に妥協することなく格安スマホデビューをしたいなら、まず第一の選択肢として良いモデルです。4万円前後という端末価格も、オクタコアCPUや3GBメモリなどのハイスペックを考えれば、十分のコスパ。

ベンチマークテストでは、バッテリー持ちをはじめとして、iPhone 6sにも劣らない基本性能の高さを示しました。ZenUIも検索ランチャーは使いやすく、指紋認証も個人的には背面配置のほうがなじみます。

ディスプレイののっぺりとした画質は気になりますが、致命的な欠点ではありません。次回で紹介する「デュアルSIM」活用も大きな魅力のひとつですが、もちろんSIM1枚でも使用可能で、格安スマホデビューにふさわしい製品です。

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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