【実録ストーリー】スマホ料金が1万円以上安くなった話
2017年09月19日(火)
松田 健人
松田 健人/Test by 家電批評編集部
【実録ストーリー】スマホ料金が1万円以上安くなった話
誰しもが思う「スマホ料金高くない?」問題。でも、思っているだけで行動に移していないという人も多いのではないでしょうか。今回は実際に一人の編集部員が大幅な節約に成功した例をご紹介しつつ、料金節約のために意識すべきことをご説明していきます。
  • 自分の携帯料金がわからない…
    そんな人、大変キケンです。
今回は私たちのオフィスで起きたホントの話。スマホ料金が一気に1万円以上もダウンしたその経緯を、すべてご紹介します。キッカケは一人の編集部員の高すぎる携帯料金でした…。
ある女性編集者、月額料金がなんと脅威の2万5000円! しかもそのことには気づいておらず、毎月無意識に支払い続けていたというからおそろしい…。でも、ここまで極端ではなくても、自分の料金をわかっていない人は多いのでは?

ということで、節約の第一歩として、自分の携帯料金の詳細を知るところからスタートしました。とはいえ、自分で見ても何がなんだかわからない。そこで編集部イチの料金通が分析を開始しました…。
見えてきたのは料金プランの「古さ」でした。要するに、今まで携帯料金を自分で見直そうなんて考えたこともなく、今のキャリアでスマホを買ったときの料金のまま、ここまでにきてしまったようです。

毎年改定がなされ、賛否両論あるスマホ料金ですが、基本的には「工夫すれば安くなる」プランになっています。そのため、見直しをしていない人は、損をしていることが多いのです。とくに、パケット料金に関しては、そもそもユーザーがウェブに使う時間が爆発的に増えていますので、古いプランはもはや時代遅れと言えるでしょう。
  • 携帯料金は世知辛い…
    黙っていると誰も教えてくれません
そもそも携帯料金は変更が入っても、ユーザーにアナウンスされることはまれです。もちろん、CMなどではバンバン告知をしていますが、自分がそのプランを選ぶべきかどうかは詳しい人しか気づけません。

さらに、例えば今の使い方のまま、契約を変更するだけで安くなるような場合も、自分でショップにいかなければ誰もそのことを教えてはくれません。これがとにかくもったいなく、今回の女性編集者はまさにそのパターンでした。

ということで、早速料金プランの変更に向かいました。
料金プランの確認や変更は30分もあれば終わります。あとは1ヶ月後の結果を待つだけ。果たして節約はできたのか…?
見事に1万円以上の節約ができました。今回変更したのは、まずデータ定額のプランを新しいプランにしました。これ、本当に変わったのがプラン名くらいのもので、デメリットは一切なく、使えるデータ容量は3倍増になりました。

さらに、通話定額に関しても見直し。元々は5分定額プランだったのですが、超過料金が1000円を超えていたので、フル定額のプランに変更。これらの料金変更が功を奏し、見事1万円以上の大幅節約を達成したのです。

どうやら、毎月かなりデータ通信量をチャージしていたようなので、そもそものデータ量の拡大が大幅な節約につながりました。
  • 結局、頻繁なチェックが重要
    絶対に勝手には安くなりません
契約プランを見直した結果、上の場合だと30分の手間と引き換えに年間で7万2000円以上のプラス。もしこれが家族全員で見直すとなれば、海外旅行に行けるくらいの金額が浮くことになります。

ではなぜそのようなことが起こるのでしょうか。それは「16年秋iPhone7登場と同時に大容量プランを大きく値下げ」したこと。そして「キャリアは(当然だが)安くなったプランに変更はしてくれない」また、先述のように、「誰でも気づくほど繰り返し親切には通知はしてくれない」ということです。

大容量プランへの変更とは別に、毎月の通信料をチェックしておくべき理由があります。それはややこしいオプションやサービス改定などの問題。具体的には16年にオリンピックに参加する選手まで巻き込んで騒動となった「アメリカ放題」のように、一定期間無料だったサービスが有料になり告知が十分でなかったケース、あるいは非常に簡単な操作で継続して募金する手続きがされてしまった「かざして募金」などです。

使わなくなった端末に番号を割り当てた結果、元の契約を解約してもそちらの契約が残ってしまうケースもあります。加入時につくことがある不要なオプションも同様です。

さらに最近はクレジットカードで支払う人も多く、ついつい通信料のチェックを怠った結果、通常より高くなっている請求を見逃してしまう人も相当数いると思いますが、「安いからいいや」などと放置し、自分の通信料がいくらなのか分からないといったことや、確認のためのアプリを認証して起動するための暗証番号すら忘れているようでは、料金の正確な把握はできません。

以上、キャリアの契約チェックについて解説しました。各キャリア専用アプリを使えばチェックは1分で済み非常に簡単。新しいプランを見逃さず、また、覚えのない請求を避けてお得にスマホを使うためにも、アプリによるチェックは必ずする癖をつけましょう。
360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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