アマゾンで635レビューの泡立ちミルク器
もうスタバもエスプレッソ機も要らない!?
2017年01月16日(月)
西尾 崇彦
西尾 崇彦/Test by キッチン360.life
アマゾンで635レビューの泡立ちミルク器
もうスタバもエスプレッソ機も要らない!?
スタバのような泡々ミルクが、家で簡単にできちゃうというハリオのクリーマーキュートCQT-45(1482円)。アマゾンではレビューが635件もある超人気商品。コレがあればもうスタバも、エスプレッソマシンも要らないんじゃない? ということで、その実力を検証しました。
  • 専用カップがミソ! 
    お家で手軽に泡立ちミルク!
ハリオのクリーマーキュートCQT-45は、泡立て器とポットがセットになったクリーマー。泡立ちミルクが「お家で簡単にできる」というのがウリ。

アマゾンレビュー635件で★4つ半の超人気商品なんです。
ということで、早速、ミルクをレンジでチンして、泡立て器をセットして電源オン……すると泡立つ、泡立つ。

こういうミニ泡立て器みたいなクリーマーは昔からありますが、これは専用カップ付というのがミソ。この中でかき混ぜることで、泡立ちミルクが簡単にできました。

丸みを帯びたカップの形も秀逸で、普通のコップを使って撹拌するよりも効率よくミルクを泡立てることが可能になっています。
こちらは公式ページの写真。大げさではなく、ホントにこんな感じで泡立ちました。
  • 家で簡単にスタバ風。
    もうコレで十分じゃね?
1400円程度でこんなに簡単に泡立ちミルクができる本製品。コレなら私もコレ欲しい!

と思いつつ、待てよ。だとすれば、何万円もするエスプレッソマシンについているミルクフォームって、ホントに必要なの? そもそも、この泡とエスプレッソマシンの泡って何が違うの? という疑問が浮上。

ということで、カフェを営むプロにハリオの泡とエスプレッソマシンの泡、一体何が違うのか、比較してもらいました。
実際に比べてみると、(当たり前っちゃー、当たり前ですが)ハリオの泡と、お店のスチーマーで作った泡には決定的な違いがありました。それは、エスプレッソとの馴染み具合です。


ハリオはメレンゲに近い、モッタリとした泡なのに対して、お店のスチーマーで作った泡はもっと液状で、スルスルとカップに注がれました。

お店のスチーマーは蒸気で温めながら泡にするので水分が少なからず入りますが、ハリオの場合は、あらかじめ温めたミルクを使うので純粋にミルクだけ。その辺の違いも仕上がりに影響しているようです。
こちらがハリオの泡。スプーンを入れると、泡だけをかき分けることができるほど、しっかりした泡です。
こちらがエスプレッソマシンのスチーマーで泡立てた場合。サッとエスプレッソとなじむほど柔らかい泡です。

ということで、ハリオの泡とエスプレッソマシンの泡は全く別物でした。(スッキリ)

まとめますと、ハリオの泡はもったりとしているので、「泡自体が好き!」という方にはオススメです。また、泡自体をスプーンですくって食べられるので、子供にとてもウケがいいです。(我が家では、ホットココア+ハリオの泡が人気)

一方で、スタバのラテのようなイメージをされている方は、だいぶテイストが違います。

ハリオの公式サイトでは「手軽にキメ細かな泡立ちミルクを作れます」とありますが、(確かにキメは細かいですが)スタバのラテのような「キメの細かさ」とは全く別物です。その点ご注意を。スタバのラテを再現したい方は、スチーマー付きのいわゆるエスプレッソマシンをオススメします。
  • [ハリオ クリーマーキュートCQT-45]の場合
固めの泡で注ぎはもったり
出来上がった泡は非常にもったり。ゆっく~りと注がれるイメージ。
大味なラテアートならできます!
注ぎながらラテアートをつくるには、泡がちょっと堅すぎます。
  • [カフェの本格的スチーマー]の場合
キメが細かくスルスルっと注げます 
こちらは、キメが細かくスルスルと注がれる。もったり感はあまりありません。
さすがプロ仕様!
こちらはさすが、プロの技。美しいラテアートが完成。

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